生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

組織の強化と拡大

組合活動における男女共同参画の推進

意思決定の場への女性参画を促進し、組合活動における男女共同参画を推進していくことは、組合組織の一層の強化をはかるうえでも重要な取組みです。
　生保労連では「「組織強化・拡大」の着実な前進に向けた中期取組み方針＜2021年1月−2025年8月＞」に沿い、各組合とともに組合活動における男女共同参画を推進しています。
　また、生保労連として以下のような取組みを通じて、各組合の取組みを後押しするとともに、取組みの前進につなげていきます。

 

男女共同参画に向けた生保労連の取組み

「ジェンダー平等推進委員会」（旧「男女共同参画推進委員会」）の設置

2014年度より、生保労連女性本部役員・単位組合本部役員・生保労連本部専従役員で構成する「男女共同参画推進委員会」を設置し、男女共同参画の取組みを推進してきました。

2020年度からは、「ジェンダー平等」の観点も踏まえ、名称を「ジェンダー平等推進委員会」に変更し、「職場におけるジェンダー平等」および「組合活動における男女共同参画の推進」に関する取組みを推進していくこととしています。

「ジェンダー平等推進セミナー」（旧「男女共同参画推進セミナー」）の開催（年1回）

これまで、男女共同参画の推進に向けた意識醸成等を目的に「男女共同参画セミナー」を開催してきました。

2020年度からは、「ジェンダー平等」の観点も踏まえたセミナーを企画・開催し、他産業や連合・政府の取組みの紹介、各組合における取組み事例の情報連携等を通じて、「職場におけるジェンダー平等」および「組合活動における男女共同参画の推進」に関する一層の意識醸成をはかっていくこととしています。

女性組合員交流会「いきいきCafe」 の開催（年2回）

女性のエンパワーメントや女性組合員同士のネットワークづくりを主な目的として「いきいきCafe」を開催しています。