社会貢献活動の推進
生保労連は2006年より、主に屋外にいる子どもを対象としたパトロール活動である「子どもの命・安全を守る取組み」を各組合に呼びかけてきました。
以降、子どもや女性、高齢者に対する虐待・暴力、孤独死など、家庭内における問題が増加している情勢を踏まえ、2012年度からは、屋外にいる子どもだけでなく、地域の子どもや女性、高齢者などにも目を向けて、「地域の安全を見守る運動(見守り運動)」の取組みをスタートして取り組んでいます。
また、生保労連では、この見守り運動の一環として、NPO法人児童虐待防止全国ネットワークの「オレンジリボン運動」に参画しています。
取組みの内容
「見守り運動」は、日々の活動や生活の中で、ちょっとした見守りの意識をもつことで、地域の安全確保に貢献していこうというものです。
身近で以下のような異変を感じるようなことがあった際、いつでも適切な機関へ連絡できるよう、日頃から緊急連絡先や対処方法を確認しておくことなどを呼びかけています。
例えば・・・
地域の中で
・不審者が子どもに声をかけている |
・隣の家で物音がする |
・郵便受けに新聞がたまっている |
・近所に住む高齢者を最近見かけない |
お客さまを訪問した時に
・頻繁に不審な電話がかかってきている |
・大量に購入したものが置かれている |
・子どもや女性が暴力を受けている疑いがある |
など |
各組合と協力し、組織内外への本取組みの周知に努めながら、地域の安全をめざした取組みを進めていきます。
ポスター・カードを積極的にご活用ください!
「見守り運動」の取組みを呼びかけるポスターと、組合員のみなさんが緊急連絡先を控えて常時携帯できるカードを作成していますのでご活用ください!
※画像をクリックするとダウンロードできます。