生保産業・営業職員の理解拡大
生活設計教育の推進
社会・経済の先行きが不透明な中、将来、国民が安心して暮らしていくため、金融をはじめとする生活設計教育の重要性・意義を理解いただけるよう、取組みを推進しています。
生活設計教育の理解拡大
2022年4月からの成年年齢引き下げ等の動向も踏まえ、若年層を含めた国民一人ひとりが将来を見据えた生活設計を立てることや、そのための知識・判断力を身につけることが重要になっています。
連合寄付講座等への参画
生保産業と労働組合の役割についての社会的理解拡大をはかる取組みとして、連合・教育文化協会が主催する寄付講座等に2005年度から参画しています。
2019年度に参画した寄付講座
※役職は当時
開催年月日 | 開催大学 | テーマ | 講師 |
---|---|---|---|
2019.10.29 |
法政大学 |
総労働時間の短縮とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取組み |
生保労連 中央副執行委員長 山本 由美 |
2019.10.31 |
國學院大學 |
生命保険産業における仕事・働き方・より良い職場づくりに向けた取組み |
生保労連 中央書記長 日下部 大樹 |
2019.12.9 |
中央大学 |
ワーク・ライフ・バランスとキャリアデザインについて |
生保労連 中央副書記長 小山 貴史 |
2020.1.8 |
埼玉大学 |
生命保険産業における仕事と生活の両立に向けた取組み |
生保労連 中央書記長 日下部 大樹 |
2020.5.8 ※Web配信 |
同志社大学 |
総労働時間の短縮とワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取組み |
生保労連 中央副執行委員長 米田 稔 |
2020.5.25 ※Web配信 |
一橋大学 |
生命保険産業における仕事と生活の両立に向けた取組み |
生保労連 中央副執行委員長 山本 由美 |
2020.6.2 ※Web配信 |
中央大学 |
生保産業における男女平等参画・仕事と生活の両立に向けた取組み |
生保労連 中央副書記長 小山 貴史 |
連合寄付講座の様子
これらの講座を聴講した学生からは、「生保産業、生保営業に対するイメージが大きく変わった」、「生保営業の仕事が人のためになる、やりがいのある仕事だと感じた」等の感想が寄せられました。
学生からの感想
- 生命保険は、生きていく上で何かあった時の安心を与えてくれるものであり、私たちの生活に欠かせないものだと改めて感じた。
- これまでは、営業という仕事に苦手意識を持っていたが、営業は多くの人との出会いを通じて自分を成長させる仕事であり、人から感謝される喜びが得られる仕事だと分かった。
- ワーク・ライフ・バランスの実現には、仕事の効率を高めることが不可欠であり、そのためには、会社と労働組合が協力して取り組んでいく必要があると思った。
- 保険は形のない商品。「だからこそ、『なぜ保険が必要か』ということを、いかにしてお客さまにご理解いただくかを考え、実行していくことがこの仕事の魅力である。」というお話を聞き、本当に納得した。