生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

趣味の紹介

皆さんこんにちは
産業政策委員会・社会政策委員会の担当副委員長として3年目の水澤と申します。

私が担当する産業政策委員会・社会政策委員会では、働く基盤の確保・拡大に向けた取組み、生保税制の拡充や業際問題への対応等、生保産業の諸課題の解決に向けた政策づくりと諸活動を展開するとともに、国の経済政策や金融政策等、産業に関連する政策活動を推進しています。
また、組合員のみなさんの生活に重要な社会保障政策について、研究・検討を行っています。

前回このブログを担当したのは2019年11月で、その際には毎年の恒例行事となっている「梅酒」つくりを紹介させてもらいました。

それから2年半程が経ちましたが、当時は想像もできなかったコロナ禍の影響もあり、多くの皆さんの生活や仕事に大きな変化があったと思います。

そんな中でも、(幸いなことに?)我が家では「梅酒」つくりは毎年続けられており、保存している一升瓶が着々と増加しています。

さて、今回は前回ご紹介した「梅酒」よりも簡単・手軽にできる「珈琲酒」つくりをご紹介したいと思います。

準備するものは、レギュラーコーヒー(1~2杯分)、お好みのお酒(焼酎、ブランデー)、氷砂糖適量 だけで、瓶に材料を入れて1か月程放置した後に、コーヒーの粉を濾せば完成です。

そのまま氷を入れても濃いコーヒーの味と香りの「珈琲酒」が楽しめますが、牛乳で割ると大人の珈琲牛乳になります。
また、コーヒーの代わりに紅茶でつくっても美味しくいただけると思います。

時期を選ばず、手間もかかりませんので、興味がある方はお試しください。

新しい家族 ニモ(黒)








コロナ禍で生保労連でも輪番の在宅勤務がはじまったことで、朝の通勤時間の代わりに近所の散歩をはじめたり、新しい家族(ニモとその仲間たち)を迎えてリビングに彩を増やしたりといった変化もありましたが、コロナ禍があっても変わらない私の趣味を紹介させてもらいました。
コロナ禍で変わったことは、また機会があればご紹介したいと思います。




観葉植物

みなさん、こんにちは。生保労連で書記長をしています小山です。

屋外などの一定の条件ではマスクの着用が不要になったり、外国人観光客の入国制限が緩和されるなど、コロナ禍の出口がうっすら見えてきている今日この頃。感染症を気にせずに生活できる日が一日も早く訪れるのを祈るばかりです。家で過ごす時間が多かったコロナ禍では、新しいことを始めた方も多いのでは。かくゆう私も「観葉植物を眺める」というささやかな趣味ができました。今日はこのご紹介です。

一言に観葉植物といっても、その種類は思った以上に膨大で、サイズや枝ぶり・葉ぶりも考えると、本当にバリエーションが豊かです。ホームセンターで「どれを買おうか?」と悩むのも楽しみの一つです。とはいえ、私の小さな部屋ではスペースの限りもありますから、「あれもこれも」というわけにはいきません。観葉植物を選ぶにあたって、私の基準は「サイズ」「育てやすさ」「花言葉」の3つです。

「サイズ」は大きすぎない2号~3号バチ。ちなみに1号は植木鉢の一番広いところの長さが約3センチです。「育てやすさ」ですが、観葉植物は元々、熱帯や亜熱帯の植物がほとんど。寒さや乾燥に弱い種類もありますから、ずぼらな私でもすくすく育つであろう種類を選びます。最後の「花言葉」ですが、花の咲かない観葉植物にも「花言葉」があるそうです。「願掛け」なのか「縁担ぎ」なのか、思いのほか気になってしまいます。こんな基準で私に選ばれた観葉植物をご紹介。

ドラセナ・サンデリアーナ


美しい斑模様が特徴的なドラセナ・サンデリアーナ。鮮やかな緑の葉っぱが爽やかです。別名では「開運竹」とも呼ばれるそうで、花言葉は「開運」「長寿」。ドラセナには実に50を超える種類があるそうです。ちなみに「ドラセナ」は「メスのドラゴン」という意味。





コルディリネ(コーディライン)


放射状に広がり、少し赤みがかった細長い葉っぱが特徴的なコルディリネ。すっと背が高い草姿は南国を思わせますね。花言葉は「幸福な交際」。細い葉が上へ向かって生えているので、風水的には鋭い陽の気を持っているそうです。




パキラ


左:パキラ  右:サンスベリア

手を広げたような5枚の葉が特徴的なパキラ。乾燥にも強く、初心者向けのようです。花言葉は「快活」「勝利」。この花言葉に惹かれ、春闘シーズンに購入しました。パキラを売ったらお金持ちになったという言い伝えから「発財樹(Money tree)」との別名もあるそうな。あやかりたいですね。

サンスベリア

剣状の葉がスラリとスタイリッシュなサンスベリア。サンスベリアには約70もの種類があるそうで、種によって大きさや見た目が異なります。写真にあるのはサンスベリア・バキュラリス。花言葉は「永久」「不滅」。また、サンスベリアには空気清浄の効果があるそうです。


ガジュマル


太くてユニークな幹に、厚みのある濃緑の葉っぱが特徴的なガジュマル。生命力を感じますね。沖縄や屋久島など日本にも生息しています。沖縄では「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿るとも言われているそうです。花言葉は「健康」。その名の通り、夏には一番元気に成長してくれます。




アデニウム

最後に紹介するのがアデニウム。主に砂漠などの乾燥地帯に分布している植物で、根や幹に水分を多く蓄積できる塊根植物(コーデックス)の一種です。横から見るとプクっと膨れた幹なのか茎が愛らしいですよね。花言葉は「一目惚れ」。開花期にはきれいな花を咲かせるようで「砂漠のバラ」の異名をもっています。


サボテン


おまけとしてサボテンです。一言にサボテンといっても数多の種類があるそうです。色や形、トゲの生え方に至るまでその容姿はバラバラ。ですので、サボテン購入の選択肢は直感のみです。




 いかがでしたか?ご興味が湧きましたらお近くのホームセンターまで足をのばしてみてください。

何事も環境整備が大切です。枯らすことのないように、日当たりのいい場所で、たっぷりと愛情を注いで、大事に育てていこうと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました。

今、本屋が面白い!

こんにちは。総合局長をしています鈴木です。

梅雨の季節、みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。「晴耕雨読」という言葉がありますが、まさにこの季節にぴったりきますね。そこで、ここでは少し「本」や「本屋」にまつわる話をしたいと思います。

私は本好きなのですが、同時に本屋好きでもあります。街の小さな本屋、大型・中型書店、古本屋など、どんな本屋でもあの空間が好きで、時間さえ許せば無性に入りたくなるのです。それは、店に入れば何かしら気づきや発見があったり、自分の世界に入り込めたりするからだと思います(「この本いかがでしょう」などと声をかけられることもありませんしね…)。
とはいえ、小さな本屋で客は自分一人、居心地が悪くなり、無理やり1冊買ってようやく退散、なんてこともありますが…。

本屋は、電子書籍の普及や本離れもあり、全体としては減少傾向にあるようです。場所を取る本よりKindleで、という方は増えているのでしょう。

そんな中で私が注目しているのは、独立系書店とかセレクト書店などと呼ばれる本屋です。小さいながらもこだわりをもって本選びや店の運営をしている本屋を言い、こちらは全国的にも増えているようです。大型書店のように何でも揃っているわけではないので、いろんなジャンルの本を見たい方には不向きですが、その店のこだわりが気に入れば嵌(はま)ること請け合いです。

最近気に入った本屋をいくつかご紹介するとこんな感じです。
他にも、子どもの絵本専門の本屋、入場料のある本屋、棚を個人に貸し出している本屋など、一括りにできないのが面白いところです。

田原町にあるReadin’ Writin’ BOOKSTOREは
元新聞記者の方が始めた本屋。選書のセンスが光る。
新代田にあるetc. books(エトセトラブックス)は
フェミニズム専門の本屋。品揃えに圧倒される。
両国にあるYATO。店名は本屋と珈琲の
「屋と」からきているらしい。
店の緩い雰囲気も心地いい。



























ありふれた言い方ですが、読書は人生を豊かにします。
自分のお気に入りの本屋を探してみるのも楽しいかもしれません。  

ネコの芸を踏まえ…

みなさんこんにちは。企画広報を担当しています舘です。

コロナも徐々に落ち着いてきましたね。生活面で制限が解除されたことも増え、みなさんもホッとされていることと思います。

旅行にも行けるようになったことですし、私も夏休みに向けて、旅行の計画をこれから立てたいと思っています。

さて、ブログ掲載の順番となり、何を書こうかと考えたのですが、まだ旅行にも行けていない状況ですので、今回は、我が家のネコの話をしたいと思います。

現在、2匹のネコと暮らしていますが、1匹のネコには特技(?)があります。

と言っても、ご飯やおやつをもらう時に、「お手とおかわり」ができるだけなんですけど…(笑)。

お手
おかわり

ネコにもできるのか試してみようと、4~5ヵ月頃から訓練をしたところ、思ったより簡単に、「お座り・お手・おかわり」ができるようになりました。

最近は、投稿ビデオの中で、呼び鈴を鳴らしておやつを催促するネコの映像を見ましたので、うちの子もできるかも…と勝手な想いから、次のチャレンジとして、お腹が空いたら呼び鈴を鳴らす訓練を始めています。

訓練中の呼び鈴

まだ、自分の足を使って鳴らすことはできませんが、食い意地が張っているせいか(笑)、呼び鈴が鳴ると食べ物がもらえることは覚えたので、いつできるようになるかなぁと心待ちにしています。

正直なところ、ネコにとってはいい迷惑なのかもしれませんが、ネコにもできた時には褒めると嬉しそうに体をすり寄せてくる姿をみると、人も動物も変わらないんだなぁと実感させられます。

ネコに芸を覚えさせることで、私自身の反省も含め、良い所は褒める、そして例え小さな事でも一歩前進するための努力を心掛ける、そのことを忘れないようにしないとと改めて感じました。

これからも、日常生活の中のちょっとした気づきを大切に、過ごしていきたいと思います。

「デジタルVSアナログ」

みなさん、こんにちは!内勤職員委員会と労働政策委員会を担当しております副委員長の中島です。コロナ禍に生保労連常駐役員として着任し、現在2年目です。

長引くコロナ禍において、Web会議の導入をはじめデジタルの波が一気に押し寄せてまいりましたね。デジタルの利便性に感動しながらも、アナログへの愛着を募らせている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そのような中、ここ数年、私の生活でデジタルVSアナログのひそかな争いがあったのですが、ようやく一旦決着がつきました。

それは、「電子書籍か紙の本か」というもの。

電子書籍が出始めたころは、「いやいや、電子書籍なんて、そんな情緒のない。紙の本のページをめくるのが読書の楽しみでしょう。第一、あとどのくらいで読み終わるか分かりにくいし」と思っていました。

若い頃は、図書館で本を借りて、日本文学を中心に全集にまで手を付けるほど、精力的に読書生活を送っていましたし、本屋に行くのも大好きでした。そして、長年、本を買ったら、時々要否を精査して、ブックオフに売りに行くことにしていました。

それなのに、ある時を境に一気に本から離れてしまいがちに・・・。なぜなら、悲しいかな、小さい字が見えづらくなってしまったのです!

本を読まないなんて、なんと味気ない生活でしょうか。

そこで、2年前に思い切って電子書籍も視野に入れようと「Kindle Paperwhite」を購入し、電子書籍での読書生活を始めました。
  はじめのうちは良いかと思ったのですが、Kindle Paperwhiteってモノクロだったんですよね。雑誌が読めないガッカリ感と、Wifiの接続の調子が悪く、あっさりと使うのをやめてしまいました。そして、また読書離れが加速するという状況が続いてしまっていました。

 しかし!最近になって、また新たな展開が!それは「iPad Air」の購入です!
   コロナ禍で断捨離を進めるうちに、本も最小限にしたいと思い始め、再びKindleの世界に飛び込んだのです。

 「字が大きくて読みやすい!」
    「いつも持ち歩いているので、隙間時間で読書できる!」
  「本屋に行かなくても、Amazonで買った本がすぐに読める!」
    「なんかかっこいい!」
ということで、電子書籍派に転向することにしました。

長年の選別を経て現在所持している本たち
字が大きく読みやすいiPadの画面

 
   







 
 紙の本は、中古で安く買えたり、ブックオフで売れたりというコストメリットがあるし、装丁や紙質、字体、それぞれの本の個性を味わうという楽しさもあります。

デジタルVSアナログ、どちらも良いところがあるんですよね。