生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

3月のお楽しみ

みなさん、こんにちは!

中央副執行委員長の高橋桂子です。

 

季節は3月・・・

新たな旅立ちとなる卒業式、こどもの健やかな成長を願うひな祭り。

子供が成人してしまい、何れも縁がなくなってしまいましたが、今年は三井美術記念館で「三井家のおひなさま」が展示されていると聞き、行ってまいりました。

時代によって、顔の大きさや表情にも特徴があり、隠れた部分も手を抜かず、細部まで拘りが感じられる、それはそれは立派なおひなさま逹が飾られていました。

幼い頃、自宅に飾ってもらったおひなさまとは比ぶべくもない豪華さですが、親の子を想う願いが込められていることに変わりはなく、改めて両親に感謝した一日でした。

 

 

 

 

 

 

 

最近では、3月といえばホワイトデー!が楽しみでしょうか。2月のバレンタインデーは、もはや、義理しかありませんが・・・エビで鯛を釣る可能性が高いホワイトデーは、女子にとっては稼ぎ時なんですよね(笑)

普段、自分では買うことのない贅沢なスィーツが、この手中に、いや口中に広がる、至福の時が、ホワイトデー。

もちろんバレンタインデーには、日頃の感謝と「疲れを癒してくださいね」というメッセージを込めて、いくつものショップを渡り歩き、選りすぐりの一品を贈る(本当ですよ・・・足が棒になるくらい探してます)わけですが、

ホワイトデーに頂いた品のひとつ。最近では開店1時間程で売り切れてしまうという貴重なスィーツ

ホワイトデーに頂いた品のひとつ。最近では開店1時間程で売り切れてしまうという貴重なスィーツ

その労苦を厭わない程の期待が、ホワイトデーには込められているのです。

 

そして、期待通りの成果・・・じゃなくて、気持ちのやりとりができた後は、仕事上のコミュニケーションもスムーズになりますよね。

 

世知辛い世の中、伝統行事も少なくなってきましたが、いろいろな効果があるからこそ、時代に合った工夫を凝らしながら受け継がれていくのでしょうね。

バレンタインデーやホワイトデーも廃れずに続いていって欲しいものです。

どたばたな毎日

みなさん、こんにちは。

産業政策委員会・社会政策委員会担当の戸村です。

 

昨年4月に生まれたわが子がもうじき一歳になります。

生保労連の先輩方をはじめ、様々な方からいろいろとアドバイスをいただいたり、時には使用しなくなったお洋服やおもちゃをいただいたりと、周りに支えていただいてここまで育てられたのかな、と思ってます(まだまだこれからですが!)。

 

初めての育児は本当にてんやわんやです。

被害にあっているメガネ(ほぼ毎日)

被害にあっているメガネ(ほぼ毎日)

ちょっと目を離すと食べてはいけないものを食べようとするし、ソファーにつかまって立とうとして転ぶわ、よじ登ろうとするわ、人のメガネ奪うわ。

(メガネを奪うスピードがものすごく速くて、抱き上げると2秒後くらいにはメガネを奪われ、かじられています。おかげでメガネのレンズにも噛んだ傷が!トホホ…)

 

 

 

首が座っていなかった頃は、寝付けないことにそわそわしたり、寝たら寝たで息をしているのか心配になったり…。その時はその時で大変だったのですが、今思えばナント楽だったことか…。

 

とはいえ、表情も増えてきて、笑顔を見るとどんなことでも頑張れる気がしてくるから不思議です。

我が家の暴れん坊 とにもかくにも動き回ります

我が家の暴れん坊 とにもかくにも動き回ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ひな祭り

みなさん、こんにちは。

企画広報委員会を担当している副委員長の山村です。

 

〽あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花~

3月3日は、美しいひな人形を飾って女の子の健やかな成長を願う、日本の春の伝統行事「ひな祭り」ですね。

娘がいるわが家も、毎年「ひな人形」と叔母が手作りした「つるし雛」を飾ってお祝いしています。ちなみに、ひな人形を飾る時期は、「立春」(2月4日ごろ)から2月中旬にかけて、また、ひな人形を片付けるのは「啓蟄の日(けいちつのひ)」(3月6日ごろ)がベストだと言われています。

ところで、皆さんは「つるし雛」をご存知ですか?

 

つるし雛は、様々な小さなお人形をたくさん作って、それを全部吊るしちゃうというものです。その始まりは、江戸時代といわれています。

当時、ひな人形はなかなか手に入らないとても高価なものでしたが、生まれてきた子供の幸せを願う気持ちはみんな一緒ですよね。ひな人形が買えない家でもお祝いするため、お母さんやおばあちゃん、叔母さんから近所の人たちまで、みんなが協力して少しずつ小さな人形をつくって持ち寄る「つるし雛」が始まったそうです。

このように、みんなの想いをいっぱい詰め込んで作られた「つるし雛」には、動物や花、衣服、遊び道具や野菜など、本当にいろいろな種類があります。これらはただの可愛い飾りではなく、「衣食住に困らないように」との願いを込めて飾られるもので、それぞれにちゃんと意味があるそうです。

 

 

例えば、「金魚」には、金魚のように「華麗に瑞々しく、悠々と人生を渡れるように」との願いが込められています。さらに、金魚はたくさんの卵を産むことから、多産祈願に通じる縁起の良い魚ともいわれています。

 

 

 

 

「兎(うさぎ)」には、赤い目に魔除けと護身(病気を退治できる)の霊力があり、優しく素直で言い争いをせず、「芯のある優しい人になれる」との言い伝えがあります。

 

 

 

 

 

「人参(にんじん)」には、滋養があることから我が子が健やかに育ちますように、との祈りが込められています。

 

 

 

 

ここでは紹介しきれませんが、大事なお守りとして、とても大切にされてきたことがよくわかりますよね。

このような細工物の意味や由来を、今までは全く知らずに飾っていましたが、今年はじっくり調べてみようかと思っています。

娘の健やかな成長を願いながら…。

概念を覆すモノ

皆さま、こんにちは!

中央副執行委員長の植木です(7ヶ月ぶり2度目の登場です)。 今回は皆さんの記憶にある懐かしいモノの進化についてご報告します。

それは、ブロック。 ○ゴやダ○ヤ等、小さいときに夢中になっていませんでしたか? 最近の「それ」は凄いんです!

 

 

これ、レゴなんです。 注記にご注目!11-16って完全に大人向け…そんなのに果敢に立ち向かう14歳の息子!
 

 

過保護な親も参戦して トータル5時間!途中多少の親子の意見の違いを乗り越えて 無事に完成しました! ドア部分と リアカウルが開閉できる耐久レースカーです。

 


 

さらに、史上最高に難しいといわれているのが

コチラ

http://www.lego.com/ja-jp/technic/products/42043-mercedes-benz-arocs

次回はこれに挑戦したいと思います! 子供のころ遊んだブロックとはまったく違う概念の代物ですが…皆さんもどうですか?

新年の抱負

組織委員会を担当しております副委員長の大北です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回のブログは、我が家の「男」三世代、「新年の抱負」についてご紹介します。

 

○長男の抱負

 

昨年の12月、長男が晴れて二十歳の誕生日を迎えました。

現在、学業にアルバイトにと充実した毎日を送っているようです。

 

下の写真(左)は、今年の1月11日(成人の日)、成人式に出発する直前に我が家で撮影した写真です。

右が長男。身長は180cm、お陰さまですくすく育ちました。左は長男の大親友A君。

 

写真(右)は、成人式の後の二次会。中学生時代の同級生との集合写真。

普段、着慣れない華やかな振袖や袴・背広から解放されて、みんな素敵な笑顔。

長男は最後列の一番右です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、長男も成人の日を迎えることができました。父親として感謝の念に堪えません。

新成人になった長男に対し、「私も父親として彼の門出を祝い、何かしてあげたい。」と、人並みに思います。

長男とじっくり話せるこの機会に、

「これからは社会人としての自覚、大人としての責任を持ち、今後は何事にもチャレンジ精神を忘れず行動してはどうか?」

と質問をしたところ、長男は「一人暮らしを始めたい」とのこと。

まさかの返事に少々クラッとしましたが、急遽、我が家に「組織・財政検討委員会」を立ち上げ、妻を座長に「長男の挑戦実現に向けた検討」をすすめております。

 

○父と私の抱負

父は、昭和8年生まれの82歳。厳格な人です。

長寿という言葉があるように、長生きはそれだけで「おめでたい」ことです。

ただし、高齢になると思うようにいかないこと、不自由になることも少なくありません。人の手を借りなければならなくなることも出てきます。

 

ご多分にもれず、父は介護生活を送っています。

そんな父を家族(母と私の兄妹)で分担する介護支援生活も今年で6年目になります。

 

下の写真は、今年の正月、我が家の「男」三世代で写したものです。

 

撮影場所は自宅ではなく、父が入所している施設の食堂です。

実は昨年の秋、父が入院していた病院の主治医から「24時間医療設備の整った環境であれば退院を許可する」と、告げられました。

その結果、父は入院先の病院から自宅を経由せずに施設(医療・介護付有料老人ホーム)に「退院・転居」しました。

そして父は、この正月を施設で迎えました。

そんな父を長男と見舞いに行った時の写真です。

 

年頭にあたり、父と「新年の抱負」を語り合うとき、父のように施設での生活が日常となった場合でも、父自身が長寿を喜ぶことができるかどうか、ここが非常に大切なポイントだと思います。

そして、そんな父が穏やかで変化のない一年を暮らし、長寿を全うしてほしいと願います。私は、父を支えてくださるすべての人に感謝しつつ、仕事と介護、生活の調和のとれた働き方の実現を目指したいと思います。

 

 

さて、皆様。

先の生保労連中央委員会において、総合生活改善闘争(2016 春闘の取組み)・春季方針が決定いたしました。

生保労連一同、全力で取り組んでまいります。

引き続きのご協力をお願いいたします。