2016年5月16日
みなさん、こんにちは。企画広報委員会担当の篠原です。
前回登場時は「温泉」がテーマだったので、今回も日本の混浴事情について書こうと思っていたのですが、最近少し面白い体験をしたのでそちらをご紹介したいと思います(日本全国の混浴については個人的に聞いていただければいつでもお話します!)
さて、夏休み以外にまとまった休みがなかなか取れないのが社会人。そこで、カラダを張ってチャレンジしてみました。
「短い休み(1日)で海外旅行は可能なのか?!」
☆AM3:30頃
車で自宅出発、4:30頃に羽田空港到着(国際線駐車場は3階C、Dエリアが直結でおすすめ)

早い便って他にもたくさんあるんですね
☆AM5:55 台湾・桃園空港へ向けて出発!
☆AM8:25 桃園空港に到着。時間が早いからか入国審査はガラガラ。
イミグレの女性「どこに泊まるの?」私「日帰り!」女性「…また来なさいね」というやり取りの後(用紙に宿泊施設を書く欄があるのでこんな会話に)、台湾入国!

バスのチケット
☆AM8:40
両替を済ませた後、地下のバス乗り場から高鐵桃園駅へ。窓口のおばちゃんは「はい30円ねー」と言ってたけど、円じゃない…
☆AM9:00
今回の旅の目的の1つ、「台湾の新幹線に乗りたい!」を叶えるために、台北駅までは新幹線。空港~駅がバスで15分くらい。台北駅までバスの方が安いけど、時間が読めるという意味では新幹線がおすすめ。指定席にしても安いですよ。

新幹線のチケット

カラーリングは違うけど、

中身は日本の700系!

ヨウヨウカーって名前らしい
☆AM9:50
台北駅に到着。ここからは時間があやふやです…
台湾にも日本のSuicaのようなものがあるので、1枚買ってチャージしておくと地下鉄、コンビニその他で気軽に使えて便利です。地下鉄料金はとっても安いのですが、これを使うとさらに割引が。台湾版ナビタイムを駆使してほとんどを地下鉄で動いたので、このカードが大活躍でした。

少し曇っています
有名な「台北101」へ行きましたが、弾丸旅ではおすすめしません。降りるのに1時間近くかかりました…。でも、晴れてる日なら台北が一望できる素敵スポットです。ポストカードと一緒に切手も買えるので、祖父母におたよりしてみました。

このお店は地元の方が多かったです
台湾といえば小籠包!「濟南鮮湯包 」でおなかいっぱい。超薄皮でスープたっぷり系が好きな方におすすめします。
生マンゴーのおいしい季節(4月中旬~10月下旬)しか開いていない「冰讃」へ。(日本円にして)たった数百円でマンゴーどっさりの練乳氷が!一人で食べきるには丈夫な胃腸と根性が必要な大きさです。

氷自体がミルクっぽい「芒果雪花冰」

ここもジモティでいっぱい
この後はおいしいお土産を求めてうろうろ。日本でも青山に出店した「微熱山丘」が人気ですが、個人的には「李製餅家」のパイナップルケーキが一番です。

日本より少し安いくらい?
途中、疲れたのでアロママッサージを受けたのですが、途中から「首から腰の骨が全部ずれてる。今から整体にするよ」と言われ、ずいぶんとアクロバティックなことをされました(怖かった…)。終わると重かった首・肩がすっきり!おばちゃんすごい!

あったかいタピオカミルクティ、砂糖の量も選べます。Sサイズは日本のLサイズ以上…
帰りも新幹線とバスで空港に戻ってきました。
チェックイン・出国審査ともに非常に混むのと空港がとっても広いので、少し早めに空港へ向かった方がよさそうです。空港内を出国審査の前に見て回るのも楽しいです(地下のフードコートにはおいしいものがいっぱい!)。

牛肉麺
ところで、台湾は日本語が通じると言われますが、私の場合は現地の人に間違われ、中国語や英語で話されることが非常に多かったです。飲食店でも隣の人は日本語メニューなのに私には中国語メニュー…。英語でやり取りしてうっかり日本語の単語が出たりすると「なんだ、日本人?」と日本語で話され脱力することもしばしば。私、日本人顔じゃないんでしょうか?
☆PM9:10
8:45発のはずが少し遅れました。さよなら台湾!
☆AM1:10
羽田空港着。自動化ゲート登録をしておくと、一瞬で入国審査が終わって楽ですよ。帰ってからは仮眠をした後、定時に出勤したので、ちょっとしたエクストリーム出社のようになってしまいました。
というわけで、日帰り弾丸海外、なかなか楽しめました。ここには書ききれませんでしたが、お寺や公園など、実は他にもいろいろな所へ行きました。時差が1時間、石垣島のような南国気候、日本人好みの食事と3拍子揃った台湾、また行こうと思います。今度は台湾の温泉へ行きたいですね~。
2016年4月28日
皆さん、こんにちは。
産業政策と社会政策を担当している副委員長の出口です。約1年半ぶりの投稿です。 月日の経つのは早く、生保労連の年度では、8月の定期大会まで終盤の時期に差し掛かりつつあるなと感じる、今日、この頃です。
さて、もうすぐゴールデンウィーク!行楽に、スポーツにと、楽しみの多い時期になりました。皆さんはどのような計画を立てられているのでしょうか。

昨年のGWの風景
私のゴールデンウィークの過ごし方といえば、昨年までは実家への帰省に加え、借りていた区民農園で夏野菜の収穫に向けた苗の植え付けにいそしんでいましたが、今年は区民農園の更新ができなかったこともあり、時間もたっぷりあるので、最近新たな趣味(?)として目覚めた「料理」に本格的に取り掛かろうと思っています(食欲の秋でもないのに…)。

新たな趣味(?)
ただ、これまで得意料理といえばカレーか野菜炒めぐらいだったので手際も悪く、目分量も不安なため、スマホで検索したレシピどおりに作り、料理というより、さながら理科の実験のような感じです。
それでも、レシピどおりだからか、自分で作ったからか、何気に美味しく、次に何を作ろうかワクワクします。

甘くて辛い大阪風カレー!
ここ2週間は出張続きで、新幹線に乗っている時間が多く、たんまりと作りたい料理のレシピをブックマークしました。GW、まずは「手打ちそば」にチャレンジしてみます。
閑話休題、ゴールデンウィークが明けると、生保労連では、いよいよ、8月の定期大会に向け、今年度の振り返りと次年度の運動方針の策定がはじまります。より良い労連活動の実現に向け、メンバー一同でしっかりと議論を深めていきたいと思います。
2016年4月15日
こんにちは!
中央副執行委員長1年目の山本です。どうぞよろしくお願いします。
早速ですが、ディズニー映画のライオンキングって見たことありますか??
私はこの歳になるまで一度も見たことはありませんでしたが、「子ライオンのシンバの成長物語でしょ?」と本当にざっくりした内容として理解しているつもりでした。
そんな中、妻より「ライオンキングの舞台が見たい!」という声があり、先日、観劇に行ってきました。私はライオンキングどころか舞台もまともに観に行ったことがなく、どちらも興味がなかったせいか、観劇するという話が決まったときは正直なところ、「ちょっと面倒くさい」と思っていました。
観劇場所は浜松町にある四季劇場。


写真にあまり人は写っていませんが、到着した際は、子ども連れの家族や修学旅行中だと思われる体操着を着た小中学生、男女のグループやカップルとかなりたくさんのお客さんが来場しており、人混みがあまり得意ではない私は、ここでも「ちょっと面倒くさい」という気持ちが見え隠れしていました。
さぁ開演です。
派手な衣装で顔面がカラフルに塗られた人(あとで調べるとそのキャラクターはラフィキという呪術師のヒヒだと分かりました)が何語か分からない言葉で力強く歌い始めました。その後、竹馬(?)を操るキリンを装った人やガゼル(角が立派なシカのような草食動物)の人形を手に沢山付けて飛び跳ねる人、巨大なサイの被り物を二人がかりで操る人など、動物の姿を纏った劇団員の人が舞台を埋め尽くしました。
不思議なことに、観覧席からその光景を見ていると、だんだんとその劇団員のみなさんが本物の動物に見えてきました。
話は進んで、前半部分で一番の山場であろう、お父さんライオンのムファサが絶命するところになると、私はすでに話の中に引きこまれてしまっており、涙腺は緩くなってただただ泣いていました。
少し休憩をはさんで後半部分に突入しましたが、後半も泣けるシーンがいくつかあり、ちょいちょい涙を流しながら観劇をしていました。
まだご覧になっていない方もいらっしゃるかと思いますので、これ以上本編に触れる話は書きませんが、総じて抱いた感想は、劇団四季がやるライオンキングは本当に最高だったということです。物語の内容がいい話だったということはもちろんですが、何より演技中の劇団員のみなさんからあふれ出るパワーに圧倒されっぱなしで、歌にせよ、動きにせよ、どれを取っても普段の練習が並大抵ではないことがひしひしと伝わってきました。
冒頭で、面倒くさいという感情が出てしまったことを大変申し訳なく思っています。
舞台に誘ってくれた妻に感謝するとともに、今度は映画のライオンキングを見て、舞台とは違った世界観を感じながら、また涙を流そうと思います。
2016年3月31日
お久しぶりです。
副委員長の山本(逗子在住単身赴任中)です。
今回は鎌倉七福神めぐりについて紹介していきます。
七福神めぐりは一般的にお正月の行事という印象がありますが、1年を通じて参詣できます。
鎌倉七福神は8つの神社(弁財天が2箇所あるため)を巡ることになります。
ぜひ参考にしていただければと思います。(編集注:写真はクリックで大きくなります)

1.江島神社(弁財天)
江島神社は日本三大弁財天のひとつにも数えられている神社です。
江の島の入り口から坂道を10分ほど歩くと、江島神社辺津宮へ続く階段に到着します(途中にタコ煎餅で有名なお店があります)。
ご朱印帳と七福神のイラスト入りの色紙が売られていました。日本らしいイラストに一目惚れして、ご朱印帳を購入することにしました。


2.御霊神社(福禄寿)
神社の入り口に踏み切りがあり、鎌倉ならではの神社です。
毎年9月には福禄寿も参加する面掛行列が行われているとのことです。
ここのご朱印が一番のお気に入りです。


3.長谷寺(大黒天)
鎌倉の観光名所でもあり、多くの観光客が訪れていました。
参拝料が300円することもあり、庭園がすばらしいです。心が癒されます。
私は本堂の裏山から見る由比ガ浜の景色が大好きです。


4.本覚寺(恵比寿)
本堂改修のため残念ではありましましたが、唯一桜が咲いていました。
夷堂に恵比寿が安置されています。恵比寿は鎌倉幕府の守護神として源頼朝に祀られたのが起源らしいです。


5.妙隆寺(寿老人)
住宅街の一角で分かりにくい場所にあるためか、誰一人いませんでした。ご朱印受付にもいなくて、諦めかけたときに御朱印ガールが現れ、他愛もないない会話を楽しんでいたら住職が戻ってこられました。
このような人とのふれあいも七福神めぐりの醍醐味のひとつかもしれません。
寿老人の傍らには鹿がいるのですが、この鹿は寿老人の使いとして三千年の長寿の象徴とされているとのことです。


6.鶴岡八幡宮(弁財天)
鎌倉駅近くの観光スポットであり、いつも大勢の人であふれかえっています。
旗上弁財社は鶴岡八幡宮の源氏池(本堂へ繋がる階段の手前)に浮かぶ社です。


7.浄智寺(布袋尊)
境内奥に布袋尊が祀られています。
お腹をなでると御利益があるそうで、それをつたない英語で外国人に解説したところ、超高速でお腹をなでていました(笑)
布袋尊の愛くるしい笑顔に癒されました。


8.宝戒寺(毘沙門天)
この神社はしだれ梅で有名らしいです。
敷地内に聖徳太子が祀られていました。聖徳太子が法隆寺などを建造したことにあやかり、建築関係の職人の守護神として御利益があるといわれています。


以上で七福神めぐりコンプリート!
健康にすごせていることに対する感謝と、「人と自然にやさしい社会を実現するぞ」という宣言を様々な神様に伝えることができ、とても有意義な一日を過ごすことができました
2016年3月16日
みなさん、こんにちは!
中央副執行委員長の高橋桂子です。
季節は3月・・・
新たな旅立ちとなる卒業式、こどもの健やかな成長を願うひな祭り。
子供が成人してしまい、何れも縁がなくなってしまいましたが、今年は三井美術記念館で「三井家のおひなさま」が展示されていると聞き、行ってまいりました。
時代によって、顔の大きさや表情にも特徴があり、隠れた部分も手を抜かず、細部まで拘りが感じられる、それはそれは立派なおひなさま逹が飾られていました。
幼い頃、自宅に飾ってもらったおひなさまとは比ぶべくもない豪華さですが、親の子を想う願いが込められていることに変わりはなく、改めて両親に感謝した一日でした。


最近では、3月といえばホワイトデー!が楽しみでしょうか。2月のバレンタインデーは、もはや、義理しかありませんが・・・エビで鯛を釣る可能性が高いホワイトデーは、女子にとっては稼ぎ時なんですよね(笑)
普段、自分では買うことのない贅沢なスィーツが、この手中に、いや口中に広がる、至福の時が、ホワイトデー。
もちろんバレンタインデーには、日頃の感謝と「疲れを癒してくださいね」というメッセージを込めて、いくつものショップを渡り歩き、選りすぐりの一品を贈る(本当ですよ・・・足が棒になるくらい探してます)わけですが、

ホワイトデーに頂いた品のひとつ。最近では開店1時間程で売り切れてしまうという貴重なスィーツ
その労苦を厭わない程の期待が、ホワイトデーには込められているのです。
そして、期待通りの成果・・・じゃなくて、気持ちのやりとりができた後は、仕事上のコミュニケーションもスムーズになりますよね。
世知辛い世の中、伝統行事も少なくなってきましたが、いろいろな効果があるからこそ、時代に合った工夫を凝らしながら受け継がれていくのでしょうね。
バレンタインデーやホワイトデーも廃れずに続いていって欲しいものです。