2017年2月03日
みなさん、こんにちは。
企画広報委員会、総務・財政担当の篠原です。
久しぶりのブログ、何を書こうかなぁと考えたのですが、結局温泉と旅行しか思いつきません。
前回は台湾旅行だったので、今回は日本全国・篠原イチオシ温泉をご紹介します。
国内には「共同浴場」という地元の方が管理する温泉があり、通常はその土地の方が日常的に利用するものなのですが、場所によっては旅行者にも開放してくれていることがあります。
まずはその中でもいいお湯だった2つをご紹介!
☆和歌山県 南紀白浜「崎の湯」(塩化物泉)
海沿いに立地する共同浴場です。とはいえ、ここは観光地化されているので土日は非常に混みます(私は平日で貸し切り状態でした)。鍵のかかる貴重品ロッカーはお財布が入る程度なので、大きい荷物は脱衣所に放置するしかありません…。一番奥の温泉の温度は海の状態に左右されるため、海が荒れている時はザバーンと波がやってきてほぼ冷水です。
タイミングを合わせてぜひ夕焼け風呂をお楽しみください。
☆大分県 由布院「加瀬の湯(西石松)共同浴場」(単純温泉)
ここは由布院駅から歩いて「山のホテル 夢想園」へ向かう少し手前にあります。農機具置き場…?と通り過ぎようとしたらなんと温泉という表記が!100円を入れてドアを開けるとすぐ温泉。脱衣部屋なんてありません!脱いでる時に開けられたら丸見えですが、そんな小さいことは気にせず広い心で入りましょう。こんなお風呂に毎日入れたら幸せですね~。
途中にはとってもおいしいおはぎのお店「小松家」もあるので、ぜひお風呂上がりのおやつに(ちなみに博多~別府を結ぶ特急「ゆふいんの森」車内でも売っています)。
次は島のおもしろ温泉です。
☆東京都 新島「湯の浜温泉」(塩化物泉)&式根島「地鉈温泉」(硫化鉄泉)
竹芝桟橋からジェットフォイルで出発!どちらも東京都の島にある温泉です。
湯の浜温泉は海沿い、というか海にある温泉で、水着着用です。神殿?のような派手な外見ですが、なんと無料!海で遊んだらそのまま温泉でのんびりできます。
地鉈温泉は切り立った崖にある温泉です。延々降りていくと点々とお湯溜まりが…ここも潮の満ち欠けに左右される温泉で、私たちが行った時は手も入れられない高温!次こそはリベンジを(写真は温泉に入れず打ちひしがれる夫)。着替える場所はありませんので、水着着用で向かってくださいね。
最後は青森県の温泉をご紹介。
☆蔦温泉(炭酸水素塩泉)、谷地温泉(単純温泉&単純硫黄温泉)、酸ヶ湯温泉(酸性硫黄泉)
八戸から青森市へ向けて車で山中を走ると、なんと十和田→蔦→谷地→猿倉→酸ヶ湯→城ヶ倉と6か所もの温泉に立ち寄ることができます。夢の温泉エリアですね。
蔦&谷地は足元の板を通してポコポコッと湧き出ている感触が面白く、高い天井から差し込む柔らかな日差しを受け、ずーっと入っていられる心地よいお湯です。
一方、酸ヶ湯はその強烈な成分のせいで10分も入っていると倒れます。そしてここは混浴!広ーい「ヒバ千人風呂」が有名で、中には簡素な仕切りがあり、一応男女が別れています。ただし、一番いい温度のお湯に入るには、男性陣の前を通らなければいけません(女性エリアのお湯は熱い)。
ここは「ワニ」がいることでも有名です。温泉地で「ワニ」とはお湯に浸かって女性をじーっと見ている殿方のこと…確かにワニっぽい。中には2リットルのペットボトルを持ち込んで待機する猛者も。あのお湯の成分に耐えられるその体がすごい…。
棟方志功が愛したということで、中にはこんなものが。「見ればまいね、見せればまいね」(見てはいけません、見せてはいけません)。混浴の大切なマナーですね。温泉好きが憧れる酸ヶ湯、マナーを守って貴重な混浴文化が続けばいいなと思います。
そうそう、前のブログでいつか行きたいと書いた北海道・長万部の「二股温泉」にも行きました。噂に違わず素晴らしいお湯でしたが、ここの混浴エリアは全く遮るものがなく、泣く泣く女性専用のみで帰ってきました(でもやっぱり混浴の方がいい成分らしい)。
まだまだ行きたい温泉はあるのですが、どうやらドイツにもいい温泉があるとのこと。次はいいお湯を求めて海外へ飛び出したいと思います。
2017年1月16日
皆さま、こんにちは!
中央副執行委員長の植木です(昨年の2月以来3度目の登場です)。
今回は不名誉な季節モノになります。。。
年末に恥ずかしながら、インフルエンザにかかってしまいました。
社会人になってから、といいますか記憶に残る限りインフルエンザにかかったことがなかったので
毎年、予防接種を受けていませんでしたし
毎年職場でも罹患者が出ますが自分は無傷だったので
完全に油断していました。。。
事の始まりは休みの日の外出中です。
ふと気を緩めた時に背中に悪寒が走ったので
あ、これは熱でも出たかなと思い用事を切り上げて急いで帰宅
帰宅後熱を測ると37.6℃あったのでその日はそのまま薬飲んで寝てました。
(なんだ、ちょっと熱出ただけか。。。と思っていました)
翌朝には平熱になり、疲れていたんだなぁなどと呑気に出社したのですが
熱はないはずなのに寒気が続きます。
ま、また熱が出ただけだろうから解熱剤もらいに行こうと行った病院で
熱を測ってみるも37.4℃。高熱でもないし、特にだるさも感じていませんでしたが
症状と経緯を説明すると、可能性は十分にあるとのことで
検査することになりました。
鼻から綿棒を突っ込まれ、結果を待ちます。
待っている間、待合室から、廊下の隅に待機場所が変わったあたりから
頭の中にある疑問が浮かびます。
あれ?これって軽い隔離?え?まさか?
でもまぁ、ほんとにそうだったらこんな熱じゃなくてもっと出るよね。
などと自分に言い聞かせていましたが
先生に呼ばれて再度診察室に行くと「バッチリA型です」と無情な宣言が。
その後、薬局で薬を処方され(てっきりタミ○ルかと思いましたが違いました)
帰宅後の夜に39℃まで熱が上昇しましたが
(この時は証拠を残すことに必死でした。。。)
しっかりと治すことができました。
その後、私の席の周りでインフルエンザに罹患した人はおらず
軽い気持ちで出社して周りに迷惑をかける結果にならなかったことだけは
良かったなぁと思っています。
まだまだ寒い日が続きます。
皆様も体調には十分気を付けて、ご自愛くださいませ。
来年からはきちんと予防接種を受けようと思います。
2017年1月06日
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今期より中央副書記長を務めております、日下部です。
僭越ながら、本ブログの2017年トップバッターを務めさせていただきます。
迎えた新年、みなさんさまざまな目標を立てられていることと思います。かく言う私は、毎年のことながら、労働組合の執行活動に尽力するとともに、さらなる健康増進に励みたいと思います。
そこで今回は私の趣味・・・もとい、健康増進に向けた取組みを紹介いたします。
「ボルダリング」みなさまご存じでしょうか?
フリークライミングの一種で、「巨大な岩(ボルダー・boulder)」を登ることが名前の由来となっており、高さ4~5mまでの岩、もしくは人口壁を登るスポーツです。
最近は東京オリンピックの種目なったことでも注目を浴びていますね。
体験できる施設(ボルダリングジム)も全国にあります。
【ルール】
ボルダリングジムの壁には、カラフルな沢山の石「ホールド」が取り付けられています。ただ闇雲に登るのではなく、予め指定された「ホールド」だけを掴んで、ゴールを目指すことになります。
同じ傾斜の壁でも、簡単なルートと難しいルートが存在しており、初心者も上級者も一緒に楽しむことができます。
▲様々な傾斜の壁に色々な形のホールドが詰まっています
▲ハロウィン仕様
▲顔つき
▲マンモス
【道具】
専用のシューズ、チョーク(滑り止め)・・・以上です。
この通り必要な道具は非常に少なく、屋内施設ではレンタルもできます。
服装も、如何にも運動用の服ではなく、動きやすければなんでも大丈夫です。ちなみに私は某大手カジュアル量販店のストレッチジーンズを愛用しております。
▲シューズとチョーク入れ
▲自分の足より小さいシューズを、指を曲げて履くことで力が入ります
【魅力】
一見、腕力が重要そうに見えますが、集中力、戦略、柔軟性、体の使い方も大切で、老若男女問わず挑戦できます。ご家族で楽しまれている方も本当によく見かけます。
難易度が高くなると、一度だけでは登れないルートもでてきます。そうした時には、試行錯誤しながら時間をかけて挑戦します。苦労を乗り越えて登頂できた時には最高の達成感が味わえます!
また、特徴的なのは「応援」です。登っている人に向けて、周りの人たちから「ガンバ!」と声がかかる時があります。知り合いはもちろん、時には知らない人からも応援されます。頑張る人を自然と励まし合う文化が根付いているのもボルダリングの魅力です。
意外と敷居の低いボルダリング、ぜひみなさんも挑戦してみてください。
Let’s climb on!!
2016年12月07日
みなさん、こんにちは。
企画広報委員会を担当している縣です。
気付けば12月、今年も残すところ数週間となってしまいました。
仕事は忙しいシーズンですが、街を歩けばイルミネーションがきれいで、心はわくわくするシーズンでもありますね。
さて、今日12月7日は「クリスマスツリーの日」だそうです。
1886年12月7日、横浜に日本で初めてのクリスマスツリーが飾られたことに由来しているということです。
クリスマスツリーの由来は、常緑樹を使うことから「生命の象徴」や、アダムとイブの「知恵の樹」の代わり(だからリンゴやリンゴの代わりのボールなどのオーナメントを飾るそうです)、など諸説あるようです。
某夢の国のクリスマスツリー。見ているだけでわくわくしますね!
みなさんの家ではクリスマスツリー、もう飾りましたか?
狭いわが家ではツリーではなくツリーの置物で済ませていましたが、こんな話を聞くとクリスマスツリーを飾りたくなります。
ツリーだけではなく、クリスマスといえばお子さんのいる方なら頭を悩ませるのがサンタさんからのプレゼントですね。
わが家は娘からのリクエストが人気商品で現在入手困難!ピンチです。
嬉しそうに毎日アドベントカレンダーを開く娘を見ながら、締切までカウントダウンされているようで、私はドキドキです。
おすすめのプレゼントがあったらぜひ教えてください。
(私の元にもサンタさん、来ないかなぁ・・・)
わが家でクリスマス気分なのはこの程度…
年末で忙しい時期ではありますが、ワーク・ライフ・バランスも大切に、こうしたイベントも楽しみたいですね。
みなさんの元にもサンタさんが訪れますように☆彡
2016年11月11日
みなさん、こんにちは。副委員長の澤です。
早いもので、今年もあと1ヶ月余り・・・。年々、時の移ろいを早く感じます。3年ほど前は賑やかだった我が家も今では様変わり・・・。
娘は昨年の春に結婚し、そして私は新春には名実ともにおじいちゃんになります。孫からの呼び名(ジージとかジッジという呼称)を考えなければなりません(笑)。
親の血を受け継ぎ(?)、スポーツに熱中していた息子も今春に就職し、仙台で一人暮らし。妻は家族の看護等で1年の多くを生まれ故郷で過ごすこととなり、はからずも単身生活となってしまいました。
「ワーク・ライフ・バランス」という言葉とは無縁に人生を過ごしてきた私ですが(無論、今は大推進論者であり、過ぎし日を悔やんでいます。)、1月に施行される改正育児・介護休業法、改正均等法が一層身近なものに感じられ、人々(組合員)の様々な家庭の状況に思いが及びます。
さて、寒気も増してきたなか、灯りの消えている家路につくと、もの寂しい想いにとらわれ、アルコールの量も増えているこの頃ですが、「烈士暮年壮心やまず」の気概を持って事に当たりたいと思っています。中高年諸氏のみなさま、まだまだ、もうひと頑張り、ふた頑張りしようではありませんか!!
娘の旅立ち
31年の時を隔てた親子の雄姿?
(あの頃の壮心を忘れないように…)