生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

「5秒腹筋」

みなさん、こんにちは!

中央副執行委員長の山本です。

この時期といえば・・・そう、健康診断に向けて少しでも体重を落そうと努力されている方がいらっしゃると思います。

そこで今回のブログでは私が実践している「5秒腹筋」とその効果を発表させていただきます。

 

「5秒腹筋」とは、2週間毎日続けるだけで効果がでるという腹筋のやり方で、効果はなんと通常の腹筋の5倍らしいです。

 

私が実践したのは以下の2種類です。

~腹直筋~

お腹のど真ん中にある筋肉で、腹直筋を鍛えることで割れた腹筋を作ることができます!

腹直筋を鍛える5秒腹筋は立ったまま行います。

①まっすぐに立ち、両手を頭より上に上げます。

②両手を首の後ろに回し、手の甲と小指を当てます。

③片足を一歩前へ出し、鼻から息を吸いお腹をへこませます。

④ゆっくりと息を吐きながら腹筋に力を入れて上体を倒して5秒キープします。

⑤息を吸いながら元にもとります。

これを5セットです。

お腹で固い缶を潰すイメージで行うと効果が出やすくなるということです。

 

~腸腰筋~

腸腰筋は姿勢の保持や呼吸の役割を担うインナーマッスルの1つで、鍛えることで足が速くなるきっかけになるとのこと!

①姿勢を正して椅子に座り、両手を机の上に置く。

②左ひざを上げて机にくっつけ、両手は机を抑える。

③足の付け根に力をいれ5秒キープして元に戻します。

これを左右交互で5セットです。

両手で細い木の棒を持ち、ひざで棒を折るイメージで行ってください。

 

毎日決められた時間にやるとなるとストレスに感じるので、気付いたときに5秒するといった感じで2週間実践した結果は以下のとおりです!

みなさまも仕事と仕事の隙間時間に実践してみてください。

 

ぱおんズのキャッチボールクラシック奮闘記

みなさんこんにちは。

書記長の宮本です。

 

今回は、4月29日の第88回メーデー中央大会で開催されたキャッチボールクラシックでの我らが「生保労連ぱおんズ」の奮闘についてご報告したいと思います。

チーム名は生保労連公式キャラクター「ぱおん」から命名

 

 

みなさん、そもそも「キャッチボールクラシック」をご存知ですか?

 

「キャッチボールクラシック」とは、日本プロ野球選手会が考案したキャッチボールの正確さとスピードを競うゲームです。

 

具体的な競技方法は…

①  1チーム9人が5人と4人に分かれ、7メートル離れて向き合います。

②  5人側の先頭の選手がボールを持ち、スタートの合図とともに、向き合った相手にボールを投げます。

③  投げ終わった選手は自分の列の最後尾につきます。ボールを捕った選手も、次に向かい合った相手にボールを投げたら、自分の列の最後尾につきます。これを時間内に繰り返します。

④  投げたボールを相手がキャッチしたら1回カウント。投げる時にラインをはみだすのはOKですが、捕球時にラインより前に出た場合、カウントされません。

⑤  ボールを後ろにそらしてしまった場合は、後ろに並んでいる人が捕りに行ってもOK。ただし次の投球は、そのボールを捕る順番だった人から再開しなければ回数はカウントされません。

⑥  2分でゲーム終了。キャチボールが成立した回数がチームの記録となります。

…とこんな感じです。

 

最近ではプロ野球のオールスターゲームの試合前エキシビジョンや全国大会が開催される等、野球少年を中心にジワジワと盛り上がりを見せているようです。ちなみに全国大会で優勝した小学生チームは115回、中学生チームは127回。2分間のキャッチボールとしてはスゴイ数字ですね。

毎年、代々木公園で開催されるメーデー中央大会では、日本プロ野球選手会と共催で「キャッチボールクラシック」を開催しており、生保労連本部も「生保労連ぱおんズ」として久々に参加しました。

今回のメーデーのキャッチボールクラシックにエントリーしたのは、基幹労連、JAM、電力総連A・B・C、航空連合、国公連合と我らが「生保労連ぱおんズ」の8チームです。

 

メーデーのキャッチボールクラシックは、柔らかいボールを使ってグローブなしで行います(通常はグローブを使用)。元プロ野球選手の本間選手(ソフトバンク)、副島選手(ヤクルト・オリックス)にアドバイスをいただいた後、練習開始。

キャッチボールというと上から投げ合うイメージがありますが、女性2名を含む野球経験者が少ないぱおんズがキャッチ・スローをスピーディーに行うためには、下手投げが有効ということで全員下手投げで練習して連携を深めました。

ちなみに、他チームは全員男性。しかも上からバンバン投げる野球経験者ばかりのチームも…。早くも苦戦の予感が漂いますが、自分たちの連携向上に意識を集中させます。

 

 

緊張の1回戦。1回戦は2分間×2試合の合計回数で勝負です。

5人側の先頭が手を挙げていよいよ1試合目がスタートです!

 

砂埃の舞う中、1試合目は丁寧につないでいきましたが、途中で大きく横にそれてしまい70回の記録となりました。

でも、ミスを減らせば大丈夫!声を掛け合いながら続けて2試合目に突入です。2回目は75回。合計145回のグループ最下位で敗者復活戦にまわりました。

 

もちろん、このままでは終われません。緊急ミーティングでミスをした際のカバー、4・5人の入れ替え(4人の方が大変)、目標回数80回を確認して敗者復活戦へ。

敗者復活は1試合で勝負が決まります。

ここでぱおんズメンバーが集中力を発揮し、84回を達成することができました。敗者復活2回戦へ進出です!やった!

 

敗者復活第2回戦は連戦。そして砂埃。これまでの練習と戦いで疲れたぱおんズにもう集中力は残っていませんでした…。ミスが響いて72回。残念ながらここで敗退です。

 

結局優勝チームは決勝戦で96回と素晴らしい結果を出した電力総連さん。優勝賞品としてグローブをゲットしていました。うらやましい!

 

我らがぱおんズは残念ながら入賞こそできませんでしたが、チームワークを発揮して記録を伸ばしたり、それぞれのメンバーが持ち味を発揮した大会になりました。また、唯一の男女混成チームだったこともあり、「さすが男女共同参画が進んでいる生保労連」なんてコメントもいただきました。

そして、個人的には打上げのビールが最高でした!

本間選手、副島選手と記念撮影

 

私自身キャッチボールはそんなに得意な方ではありませんが、チームで参加する面白さを感じたので来年も参加して、今度こそ85回、いや90回を目指していきたいと思っています!

 

野球・キャッチボール・そして終了後のビールに興味がある皆さん、次の第89回メーデーでキャッチボールクラシックに参加してみませんか?

誰にとっても歯は命

みなさんこんにちは。
産業政策・社会政策を担当している小島です。

突然ですが、「芸能人は歯が命」…かれこれ20年以上も前に流行ったCMでのキャッチフレーズ、ご記憶にある方も多いのではないでしょうか?

このCMが放送されていた当時の私(二十歳そこそこ?)の歯はとても丈夫で、あたりめなどの硬いものをバリバリ食べながら、お酒をたしなんでいました。

 

しかし…ここ数年、私の歯達は、ガタガタと音を立てて崩れ落ち、4年前には、約1年間で親不知を含めなんと8本もの抜歯をしました。

そして…抜歯の辛さ、歯の大切さをつい忘れかけていた今日この頃、またもや歯が疼きだし、久方ぶりに歯医者へと出向いたところ、なななんと「4本同時抜歯」の“痛”告を受けるはめに。。。
数日間悩んだ末、“痛”告を受け入れる苦渋の決断をし、つい先日、“拷問”が執行されました…
痛い、そして怖い…麻酔が効きにくかったこともあり、とにかく辛い1日となりました。当然、翌日も何度も波のように押し寄せてくる鈍痛に耐えに耐え、抜歯後3日程を経てようやく落ち着きました…。

現時点で、既に「8020運動」への参加資格を失ってしまい、もはや「食生活に満足できない状況」となってしまいましたが、もう、二度とこんな辛い思いはしたくない!!

この強い気持ちを忘れずに、今後は定期的な歯のクリーニングを続けていきたいと思います。(禁煙もするべきなのですが…)

そして、引き続き、男は磨かずとも、「靴磨き」に励むとともに、「歯磨き」にも勤しんでいこうと思います。

追伸:今はただ、部分入れ歯の完成を待つのみです。。

痛みに負けるな

みなさま、お久しぶりです。

副委員長の山本です。

 

約1年ぶりにブログを書かせていただきますが、今回は私の悩みについて書きたいと思います。

 

社会人になってから13年目になろうとしていますが、同じ年数、私は肩こりに悩まされています。もともと学生時代は、ほぼ毎日のように運動に明け暮れ(もっと勉強しろという話もありますが・・・)、筋肉疲労には悩まされていましたが、肩こりとは無縁の生活を送っていました。

 

社会人になってからは運動する習慣がほとんどなくなり、毎日のようにパソコンと睨めっこしながらデスクワークをしていた矢先、徐々に首から頭にかけてじんわりと痛みが出てくるようになりました。そう、肩こりから来る偏頭痛です。最近では肩がずっしりと重くなるのと同時に目の奥もズキズキ痛み出し、頭の左側も痛み出すという具合で、最終的には市販の頭痛薬に頼っている状況です。

 

頭痛が治ればそれでいいやと思っていつも薬を飲んでいましたが、痛みの根源である肩こりを治さないと意味がないということを、最近ようやく真剣に考え出すようになりました。

 

最近私が行っている肩こりや偏頭痛予防法をいくつかご紹介します。

1つ目は、以前この労連ブログで大北委員長が紹介されていた、「ストレッチポール」です。肩甲骨まわりがグリグリと刺激され、気持ちよく病みつきになってしまいました。

 

土台はシールで貼り付けられます。

2つ目は、「お灸」です。ドラッグストアなどで簡単で購入することができ、昔おじいさんが使っていた様な土をこねた形状のものではなく写真のようなものが売られています。70個入り800円前後で購入できますが、刺激の強弱が違ったり、いろんな種類があるようです。ちょっと肩が重いなと感じた時に、ツボを探してそこに3~4分ほど置きますが、「お灸」の香りもなかなかいいものです。ただ窓を閉め切って使用すると、香りではなく匂いとして部屋に残ってしまうので使用される際は充分に換気することをおすすめします。

 

3つ目は、「ホットアイマスク」です。こちらも市販のものを使っており、目を使い過ぎたと感じたり、目の奥がズキズキ痛み出したりしたときに重宝します。私はゆずの香りがするものを使っているのですが、アイマスクの温かさと程よい香りのおかげで使ったら最後、5分も経たないうちに爆睡でき(個人差ありです)、翌朝は気持ちよく目覚めることができます。

 

私が定期的に行っている予防法は以上の3つですが、他にも効果的な肩こりや偏頭痛予防法があればいろいろと試してみたいと思います。

今愛用している3アイテム。

組合員のみなさんの笑顔を求めてどこまでも

みなさん、こんにちは!

企画広報を担当している副執行委員長の高橋です。

生保労連初の女性専従役員ということで、プレッシャーを感じつつも、新たな役割を担うことへのチャレンジ精神をもって、日々過ごしております。

どんな世界でも「初」というのは話題になりますよね。

思い起こせば45年前、上野動物園にパンダのカンカンとランランが初お目見え。

タイヤで遊ぶのが好きなカンカンと、丸顔美人と評判だったランランは、アッ!という間に日本中の人気者になりました。

パンダを一目見ようと、上野動物園にたくさんのお客さまが殺到したことから、イベントなどで集客力のある人気者を「客寄せパンダ」と呼ぶようになったそうです。

残念ながら、私は客寄せパンダと成り得るほどの知名度はございませんが、労連組織や役割、活動を多くの組合員の皆さんに知ってもらえるよう、努力していこうと思っています。

 

広報担当というと、ビシッ!とスーツを着こなして、マスコミの前で堂々と話す姿を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、だとしたら、引っ込み思案の私には、とても務まりそうにありません(笑)。

生保労連の広報担当は、主役である組合員の皆さんに生保労連の活動を紹介し、一緒に生保産業を盛り上げていくことが第一の役割になります。

 

もう一つの役割は、組織外の方たちに向けての広報活動です。

「地域の安全を見守る運動」をはじめとするさまざまな社会貢献活動の実践、大学生に向けた生活設計教育、マスコミや消費者団体との意見交換などを通じて、生保産業と営業職員が果たしている役割を正しく伝え社会的イメージを向上させるべく取り組んでいます。

 

今日は、その活動のひとつ、U&Uネットワークについてご紹介させて頂きます。年間9回、全国各地で開催しており、ユニオンネットにも開催報告の記事を掲載していますが、誌面からはみ出した(!?)情報も、今日はお届けしたいと思います。

 

U&UネットワークのUってなぁに?

You & You…あなたとあなた、音だけ聞けば、そう理解されている方もいるかもしれませんね。でも、本当は U(ユーザー)&U(ユニオン) つまり、消費者と組合員ということです。

と言っても、ご契約者さまやお客さまと直接お話をするということではありません。

消費者から相談を受けている消費生活専門相談員の方から、苦情や相談内容の現状をお聞きすることで、お客さまがどんなことを考えていらっしゃるのか?苦情を防止するためには、どのようなお客さま対応をすべきなのか?を考えることが目的のひとつ。

そして、消費生活専門相談員の方々に、わたしたちの営業活動やコンプライアンス遵守の取組みなどを知ってもらうことがもうひとつの目的です。

 

誰でも参加できるの?

年間9回、全国各地で開催しています。2016年度は、福井・仙台・鹿児島・宮崎・水戸・高松で開催し、これからは、3月の津、4月の下関、5月の神戸で開催を予定しています。

お近くにお住いの組合員の方が参加対象になりますので、組合役員の方を通じてお申し込みをお願いします。

会社や職制の違いを飛び越えて、まさに生保産業に働く方たちが、一丸となってお客さま対応を考える機会となっています。

どんな会なの?

では、U&Uネットワークは、どんな風に運営されているのか?

会の前半では、まず、生保労連の取り組みなどを紹介させて頂いています。

次に、消費生活専門相談員の方から、開催地域の苦情・相談の現状と具体例を説明頂き、わたしたちの活動を振り返る機会としています。

組合員の方々からは、

「お客さまに理不尽なことを言われることもあるけれど、ただ迎合するのではなく、正しい判断を心掛けていくことが必要だと感じた」

「今後ますます増えるであろう高齢のお客さまへ、丁寧な対応を心掛けたい」

などの感想が寄せられています。

後半は、グループ懇談会として、日頃のお客さま対応などについて意見交換を行います。

 

組合員のみなさんのお仕事ぶりには頭が下がります!

参加した組合員のみなさんからお客さま対応などの取組みを聞いた相談員の方からは、

「知識の格差がある消費者に複雑な説明をすることは難しいと思うが、これからも丁寧な対応をお願いしたい」

と、営業活動への理解を示されたうえでのアドバイスを頂きました。

 

ここだけの話ですが…開催後、相談員の方に率直な感想を伺ったところ、

「ここまでコンプライアンス遵守に向けた取組みが行われているとは思わなかった。」

という驚きの声と共に

「生命保険に関する相談を受けた時は、保険会社しっかり対応してよ!と思ったこともあったけど、大きな勘違いでした」

なんて本音もポロリとでることがあります。

労働組合だからこそのU&U!

また、組合員のみなさんからは

「他社の取組みを知ることができ、大変なのは自分たちだけではないとわかった。日々の忙しさを理由にコンプライアンス意識が薄れることのないよう気を付けたい。」

など前向きな感想も頂いています。普段接することの少ない他社の

組合員の方との意見交換の場は、労働組合ならではの取組みだと思います。

 

なぁんて、ずいぶんと手前味噌なお話をしてしまいましたが、

みなさん!お近くの会場でU&Uネットワークが開催される時は、

ぜひ!参加してくださいね!

たくさんの組合員の方とお目にかかれる機会を楽しみにしています♪