生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

体を動かすことを通じて自分と向き合う

こんにちは。
8月の定期大会で信任いただき、今年度より内勤職員委員会および労働政策委員会を担当させていただく副委員長の米田と申します。

2018春闘を取り巻く情勢、雇用・労働法制をめぐる情勢など、変化が大きくかつ課題が山積する状況の中、皆さんとの意見交換等を通じ、しっかりと上部団体としての役割を発揮し、各単組における取組みの前進に寄与していきたいと考えています。何卒よろしくお願いいたします。

さて、こうした職責を果たしていくにあたり、今の私の支えとなっている休日の過ごし方についてご紹介させていただければと思います。それは「ランニング」と「テニス(壁打ち)」です。

ランニングに向かう筆者

ランニングについては、もともと正月に箱根駅伝を見る
のが好きなのですが、昨年の箱根駅伝を見ている時に、
ふと「自分も走りたい」と思い、走り始めました。
最初は5㎞くらいの軽いランニングから始めましたが、
今では一回に10㎞ほど走ります。
9月に入り少しずつ涼しくなってきている今日この頃、
ランニングシーズンの到来です!今年はハーフマラソンの
大会にチャレンジし、完走することを目標にしています!!

 

私のランニングを管理するアプリ。
距離やペース、走ったコースの記録まで全ておまかせです。
つくづく便利な世の中ですね・・・。

 

愛用ラケット。私の相棒です。

テニスについては、社会人になってからスクールに通い
始めたのがきっかけで、今でも続けています。
最初は運動不足解消だけが目的でしたが、今では試合に
勝ちたいと思うようになり、自主トレで壁打ちを始めま
した。
休日ともなると、朝早くから老若男女問わず、壁に向か
ってボールを打ちこんでいます!

 

 

自宅近くの公園の駐車場の一部が壁打ちコートになっています。

 

ではなぜ、「ランニング」と「テニス(壁打ち)」が私の支えになっているのか。それは、体を動かすことで心身ともにリフレッシュできることはもちろんですが、それ以上に「自分と向き合う」時間を確保できることが大きいように思います。両者とも大会や試合で勝つことを目標とした練習の一環ではありますが、普段は一人で行い、対峙する相手は自分です。比較的長い時間をかけて行い、身体的にも精神的にも負荷をかけ、とことん自分と対峙します。その間、さまざまな思考をめぐらせ、自分と対話し、時には自分と戦い、昨日までの自分に打ち克つという作業を繰り返しています。そうすることで、仕事にもプライベートにも、充実した気持ちで取り組める自分が形成されているのだと思います。

 

こんな私ですが、「現状維持は衰退」をモットーに、生保労連活動に邁進してまいります。重ね重ね、皆さまどうかよろしくお願いいたします。

ヨガ(つながり)

生保労連第49回定期大会で中央執行委員長に選任いただき、委員長として2期目に入りました大北隆典です。

今年度も25万人の組合員のため、みなさんの先頭に立って1日1日を大切に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

さて、前回のブログでは「粘り強く」取り組んでいる体調管理をご紹介させていただきました。

今回は、同じく体調管理の一環として始めた「ヨガ」についてご紹介させていただきます。

 

ヨガといえば、バレリーナのようにグニャーとまがったヨガのポーズをイメージしてしまい、カラダの硬い私にはハードルが高く感じたためしばらく敬遠していました。

 

(ヨガのイメージ図/筆者)

 

しかし、物は試し。いざヨガのクラスに入ってみると、

・ヨガのインストラクターのポーズを真似ることは難しくなく初心者でもできる

・ヨガのクラスにいる人にカラダの硬い持ち主も多い

等、自分の体格や体力的才能・素質、関節の柔軟さはさほど関係ないことに気づきます。

 

そして、ヨガをすることでカラダの内と外にはさまざまな効果が表れます。

 

健康面では、「アレッ、こんな所にお肉がー」と、ついひとり言をつぶやきながら、カラダをグニュっとひねって体のラインを意識できるなど、直接肉体に作用する効果だけでなく、関節の柔軟化はもちろん内臓機能の強化といった内面に作用する効果もあるそうです。

 

精神面では、心とカラダのバランスや自律神経を整える等のリラックス効果があるため、思考もポジティブになり、目標達成のエネルギーが補充できます。

 

そして、呼吸を整えながら、これまで、置き去りにしてきた自分と向き合える時間ができるのです。

ヨガはサンスクリット語で「つながり」を意味し、「体・心・魂」の三位一体を目指すものだそうです。

 

さて、生保労連の2017年度がスタートしました。

組合活動も、人と人との「つながり」を意識しながら取り組んでいくことが大切だと思います。

今年度も、組合員の皆さん、そして働く仲間との「つながり」を日々意識しながら、様々な課題の一つひとつに粘り強く取り組んでまいります。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

大阪造幣局の工場見学を終えて~

こんにちは、生保労連で組織・営業職員委員会を担当している副委員長の中村です。

 

生保労連は、連合の金融関係の産別組合で定期的に開催される会議(金融・保険部門連絡会)に参画し、様々な課題・取組みについて意見交換・情報交換を行っています。

 

この金融・保険部門連絡会の取組みの一環として、昨年の11月に、大阪造幣局へ工場見学に行きました。  

 

現地では、全造幣労働組合役員の皆さんと意見交換を行うとともに、造幣局の業務について説明していただきました。

 

造幣局といっても、貨幣の製造だけではなく、貴金属製品の品位証明や勲章・褒章の製造、貨幣セット販売、偽造防止に向けた研究開発など様々な業務を行っているとのことです。

 

組合員には、技術専門の職人がいて、流通している硬貨などをプルーフ加工(表面を鏡のように磨いたもの)したうえで、付加価値をつけ記念硬貨として販売しているそうです。

 

敷地内には※おみやげ店もあります。(※ミントショップ→本局の他、大宮、広島に設置)

 

わたしは、経済の好循環をはかるべく、「新幹線開業50周年記念100円貨幣セット」を子どもへのお土産に買いました。

 

 

 

帰宅後、ネットで調べていると、他にもいくつか種類あることを発見!

ここからが、経済の好循環の始まりです!

集めたい気持ちを抑えきれず、ヤフオク、メルカリを駆使し全種類GET!

特に左の1000円銀貨は鉄道愛好者も参戦しており、非常に高価な買い物となりました。

 

 

ここ最近では、記念硬貨の収集から、投資へと気持ちが変わり、造幣局のHPを頻繁に訪問し、各種記念硬貨の抽選に応募しています。

 

今後は、「優良貨幣購買に向けた中期購買方針<2017~2020>」を決定し、2020東京オリンピックまでは、より付加価値の高い記念貨幣獲得の取組みを推進していきたいと考えています。(目標は2020東京五輪記念貨幣GET)

 

本年度、最後のブログ掲載となりましたが、各単組の皆様、組合員の皆様には労連活動へのご理解・ご協力をいただきまして、まことにありがとうございました。

引き続き、労連活動へのご支援をよろしくお願いいたします。

 

連合「フォトメッセージ」で組合活動が盛り上がるかも!?

みなさん、こんにちは!

今回のブログは、労働政策委員会を担当している藤本(⇒)がお送りします。

な、なんと…ブログの登場は201410月以来であり、皆さんお久ぶりです。

 

さて、労働組合の総本山、生保労連も加盟しているナショナルセンター「連合」では、20175月末までを期間として「“長時間労働の是正”に向けたフォトメッセージ」の取組みを行いました。

生保労連としても連合の趣旨に賛同した上で参画し、取組みに際しては、各単位組合・組合員の皆さんの多大なご理解・ご協力をいただき、組合員の皆さんから376件ものメッセージ写真を投稿いただきました。

ご協力、誠にありがとうございました。

 

サイトへは上記バナーをクリック!

また、サイトのイメージは↓こんな感じ…

この取組みは、長時間労働の是正に向けたメッセージを掲げて、一人もしくは職場の仲間と写真を撮影し、専用サイト上に公開することで、昨今社会問題化している長時間労働を是正するための世論喚起をしていこうというものです。

 

と言うと、ちょっと重たく感じるかもしれませんが、そんなことはありません。

職場で気軽に写真撮影をしてサイトにアップしてもらったことで…

「写真載せてたね~」など、仲間同士のコミュニケーションが生まれ、支部レベルでの組合活動の活性化につながること間違いなしです。

ちなみに、生保労連書記局から投稿した写真はこんな感じです。

<連合集会にて、格闘技の聖地「後楽園ホール」のリング上でパシャリ>

<生保労連書記局メンバー勢揃い>

 

 

 

 

 

 

 

 

<生保労連:営業職員委員会(左)

内勤職員委員会(右)のメンバーで>

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょう?

日々忙しい毎日だと思いますが、ぜひ、連合のサイトにアクセスして「知っている人いないかな~」と探してみてはいかがでしょう。また、ちょっと立ち止まって楽しみながら「自身の効率的な働き方」について考えてみるのも良いのではないでしょうか。

 

第14回「私の提言」現在募集中!

こんにちは。9月から教育文化協会に出向している書記の近藤です。

教育文化協会は、労働教育や文化事業などを推進している連合の関連団体で、現在は、これから社会に出る若い世代に向けて労働教育を行う「連合寄付講座」や、労働運動・社会運動の将来を担うリーダー育成を目的とした「Rengoアカデミー・マスターコース」、2年に一度開催される絵画、写真、書道、俳句、川柳のコンテスト「幸せさがし文化展」などの事業を行っています。
その中で、今回のブログでは、誰でも応募できる提言コンテスト「私の提言」についてご紹介したいと思います。

「私の提言」は、連合の初代事務局長である故・山田精吾氏の遺志を受けて創設された「山田精吾顕彰会の論文募集」事業を継承し、連合と教育文化協会が共催で実施しているものです。
山田精吾氏は、UAゼンセン(連合で最も組合員数の多い産別です(2017年5月時点で160万5,511名)。)
の前身であるゼンセン同盟のご出身で、1989年の連合結成に大きく力を尽くされた方です。

さて、14回目となる今回のテーマは・・・

「働くことを軸とする安心社会の実現」です。

「働くことを軸とする安心社会」は、連合がめざすべき社会像として2010年12月から掲げているビジョンで、「働くこと」につながる5つの「安心の橋」を整備していくことで、誰もが働き、安心してくらすことのできる社会をめざしたものです。
5つの「安心の橋」とは、「雇用」と「教育」「家族」「失業」「退職」をつなぐように架けられた橋のことで、「働くこと」を中心に据え、そこから橋を通じて社会へ参加していくことが描かれています。

「働くことを軸とする安心社会」についての詳しい内容は、以下のページをご覧ください。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/seisaku_jitsugen/anshinshakai.html

「私の提言」で「優秀賞」を受賞すると、2017年10月5日(木)に開催される連合・第15回定期大会で、連合会長から表彰盾が授与されます。
「優秀賞」以外にも3つの賞があり、昨年は55名の応募者の中から計6名が受賞しました。

<各賞>
「優秀賞」  表彰盾と副賞20万円
「佳作賞」  賞状と副賞10万円
「奨励賞」  賞状と副賞3万円
「学生特別賞」賞状と副賞月1万円の奨学金×12ヶ月

また、応募者には、もれなく記念品を進呈いたします(入賞者は除く)。

気になる応募の締め切りは、2017年8月4日(金)必着です。
残すところ2か月ほどとなりますが、ご自身でのご応募はもちろんのこと、身近な方にもご案内いただけると大変嬉しく思います。

詳しく知りたい方は、以下の特設サイトをご覧ください。

ちなみに、このバナーに掲載されているキャラクターは、「ユニオニオン」という名前で、連合の公式キャラクターです。
なぜ玉ねぎなのかというと、「ONION(玉ねぎ)」の語源が、ラテン語の「UNION」に由来しているからなのだそうです。
生保労連の「ぱおん」とあわせて、「ユニオニオン」のこともどうぞよろしくお願いいたします。

教育文化協会の事務所で来訪者をお迎えするユニオニオン