2018年6月27日
こんにちは。企画広報委員会の中町です。
梅雨とは思えない暑さですが、みなさん体調など崩されていませんか。
気付けばもうすぐ6月も終わり。1年の半分が過ぎようとしています。
子どもの頃は1年がとても長く感じたのに、大人になるとあっという間ですよね。
毎日仕事に追われて気付けば・・・なんていう人も多いのではないでしょうか。
私も毎日仕事に家事に育児に追われ、あっという間に毎日が過ぎていきます・・・。
そんな社会人にとってお休みはとても貴重な時間になるかと思いますが、このたびお休みをいただくことになりました。私事ですが、産休・育休をいただきます。
長女の時から9年ぶりのため、いろいろと戸惑うこともありますが、この9年間で子育て環境等も大きく変わっていると思うので、そういった経験を通じて、また復帰した時の糧になればと思っています。

周りのみんなの理解・協力のもとお休みをいただくことに感謝しつつ、お休み中は私も組合員のみなさんと同じように機関紙ユニオンネットや、ホームページ、ブログ、Twitterで生保労連の活動を見守りたいと思います。
みなさんも忙しい毎日の合間に、ひと休みも兼ねて、ユニオンネットやホームページなどをご覧いただき、ぜひ生保労連の活動を見守っていただければと思います(^-^)
2018年5月31日
二度目のブログ投稿となります。
副書記長の日下部です。
さて、私事ですがこの春に引越しをしまして、新しい住まいでの生活も2か月が経ち、ようやく落ち着ちついてきました。
引越しにあたっては、多くの方が、新しく収納用品や住宅周りのものを買い揃えられますが、なかなか自分が思い描くようなサイズ・商品が見つからないこともあるかと思います。
私も同様に欲しい商品が見つからず悩んでいましたが、ふと思いつきまして・・・
-無ければ自分で作ればいいじゃない-
ということで、今回はここ最近の私のDIYを紹介したいと思います。
私が使う材料は主に2×4(ツーバイフォー)材。住宅用の建材としても使われており、皆さん名前は聞いたことがあるかと思います。
この2×4材は、少し大きめのホームセンターに行けば簡単に手に入り、サイズも規格化されているので、DIY初心者にはもってこいの素材なんです。
ちなみに「2×4」の名前は断面の縦横が「2インチ×4インチ」であったことに由来しています(現在の規格では若干違っていますが)。「2×6」「2×2」「1×4」といった規格もありますが、「2×4」が圧倒的に手に入りやすいですね。


道具は主にこちらの2点。安物の電動ドライバーと、安物のノコギリ。これさえあればとりあえず何とかなります。

ただ、木材をまっすぐ切るのって結構難しいんです。そこで秘密兵器の出番です。
この箱のようなものを材木にセットして、溝に沿ってノコギリを引いていけば、色々な角度でまっすぐ綺麗に木材を切ることができるのです!大発明ですね。


後は設計図通りに切って、ネジで固定するだけです。
完成品1号がこちらの「洗濯機の高さ上げブロック」。


・・・なんだこれ?と思われるかもしれませんが、洗濯機の高さを上げることで、配管の真上にも洗濯機を設置することができ、洗面所の柔軟なレイアウトを可能にする優れものです!しかも上下に滑り止めと防振ゴムを配置することで、洗濯機の音も軽減(している気がします)。
似たようなものも売っているのですが、サイズが合わない、なかなかいいお値段・・・ということで自作に至りました。一家に1セットどうですか?
完成品2号はこちらの「自転車雨除け」。

構造的な計算は一切行われておらず、雰囲気で作ってしまいましたが、完成してみればそこそこしっかりしており、強風にも問題なく耐えています。屋根も傾斜をつけて雨が流れるようにしてみました。
幅2m超の結構な大物ですが一人でもどうにかなるものですね。
さて、実はまだ2×4材が10m近く残っていますので、今度は収納ラックでも作ろうかと画策中です。
ハードルが高いと思われるかもしれませんが、思い切ってやってみれば意外とどうにかなるDIY。ぜひ皆さんも挑戦してみませんか?
2018年5月01日
皆さんこんにちは。副委員長の牧野と申します。
先日、雲ひとつない青空のもと、東京の代々木公園でメーデー中央大会が開催されましたが、私はこの時期の澄んだ空気や新緑の勢い、まぶしい陽射しが好きで、外出することが増えます。徒歩、自転車、公共交通機関など、外出の手段はさまざまですが、運転が好きなので週末はドライブが多くなります。フロントガラスに映る景色は映画のスクリーンのようであり、気になったところで停めて心行くまで楽しむことができる自由が車にはあります。長時間の運転も苦になりません!(渋滞は別ですが…)
そんな運転好きが高じて、大型二種免許を持っています。つまり大型バスが運転できます。…が、日常生活でそんな機会は全く無いため、ほとんど教習所内、いわゆるペーパードライバーです。
しかし、大型バスを運転してみて初めて分かったことがたくさんあります。

教習車の一例(前のドアが無く、代わりに指導員の席があります)
まず、バスは乗用車とは全く違う「機械」であることです。ハンドルの遊びが大きいうえに、たくさんあるミラーを確認しながら車線を目いっぱい使って走ります。ブレーキも強力なので、乗用車と同じ感覚で踏むとその場で停まるくらいの急停車になります。ちなみに、車内で乗客が怪我をした場合、人身事故扱いとなることもあるそうなので、運転士が「バスが止まってから席をお立ち下さい」とアナウンスするのは形式的なものではありません。
それから、車体の後ろは全く見えません。教習時に「バックしないように運転することが基本だ」と言われたのが妙に納得できました。最近のバスには後ろを確認するカメラが付いていますが教習車にはこれがなく、運転席から後ろを振り返って10メートル先の車体のお尻を壁から50センチ以内に停めることに苦労しました。
プロの路線バス運転士は、この「機械」を安全第一に、かつ乗客を不快にさせない加減速で操り、適時アナウンスをしながら降りる人(降車ボタン)や乗る人(停留所)にも目を配り、交通の流れやダイヤも意識しているわけで、運転だけで精一杯の私からすれば有償で人を乗せるのはたやすいことではありません。
また、バスは周囲の協力がないと走れないことも実感しました。急に割り込まれても乗用車のような身軽な対応は出来ません。逆に停留所からの発進や車線変更の際に譲っていただくと大変助かりますし、その際のコミュニケーションは気持ちのいいものです。
立場が違えば道路環境に関する視点はこんなにも違うということを知って以降、自分がドライブする際のマナーには気をつけるようにしています。最近はあおり運転などのイヤなニュースが話題になっていますが、道路上に限らず、職場や日常生活でもお互いの視点に立った配慮やコミュニケーションが自然にできるといいですね。
2018年3月29日
皆さんこんにちは!組織委員会を担当している書記の本間です。
やわらかな春の日差しを心地よく感じることができるようになり、桜もだいぶ開花してきましたね。皆さん、体調などはお変わりないでしょうか。
さて、私は横浜市の南西部に位置する「泉区」に住んでいます。
杜の都・仙台市にも泉区がありますが、横浜市の泉区も豊かな自然に囲まれた非常にのどかで住みやすい地域です。
自宅周辺には、至るところに清水が湧き出ており、6月頃には蛍を鑑賞することができます。昔は、澄んだ湧き水を活用し、ワサビの栽培や生糸の製造を行う民家がありました。生糸を製造していた民家の跡地は、現在公園になっていて、建物は「天王森泉館」という資料館として横浜市の歴史的建造物に指定され、泉区で管理・運営されています。
この「天王森泉館」では、毎年2月~3月上旬に、数多くの吊るし雛を展示した「吊るし雛アート」というイベントを実施しています。自宅から比較的近いので、シーズン中の休日には散歩がてら訪れ、多くの吊るし雛を鑑賞しながら気持ちをリフレッシュしています。
私の自宅でも、ひな祭りの時期には「ひな人形」と小さな「吊るし雛」を飾っており、2歳半になる娘は「ひな人形」や「吊るし雛」を見て大喜びしています。
(親としては、人形を壊さないよう、ヒヤヒヤしています・・・・・)

つるし雛の美しさに感動する娘

多くのつるし雛に驚く娘
また、週末や祝日には、娘と近くの公園巡りをしています。季節によってはバラやチューリップがきれいな遠方の公園を訪れ、丹沢の山々などの美しい自然と花々に触れ親子でリフレッシュしています。
自宅近くにも美しい花壇や多くの幼児向けの遊具のある公園があり、娘と共に楽しんでいます。
娘のお気に入りは、かご型のブランコと幼児用の滑り台、親子で滑る長さ150メートルのロングスライダーで、公園に行く時には必ずそれらの遊具で遊びます。
その他、自宅近くには「室内プレイルーム(公共)」も複数あるので、雨の日でものびのびと娘を遊ばせることができ、非常に助かっています。

お気に入りのブランコで楽しく遊ぶ娘
休日には多くの親子が公園やプレイルームで遊んでいますが、最近ではパパとお子さんで遊びに来ている方々も多く見かけ、いつも「みんなも仕事と育児を両立しながら頑張っているんだな」と励まされながら帰路についています。
私も、休日には娘とリフレッシュしながら、仕事と家庭生活、どちらも充実させていきたいと思います。
2018年3月14日
こんにちは、生保労連、副委員長の中村です。
わたしは、五木寛之の小説「青春の門」の舞台となった九州、福岡にある筑豊の出身です。九州には観光資源も豊富にあります。美味しいものでは博多の中州、温泉では別府、大自然では熊本の阿蘇などがよく知られており、国内外から多くの観光客が訪れています。
そんな九州で、今、JR九州がたいへん注目されています。
最も人気なのは、クルーズトレイン“ななつ星in九州”の取組みです。
名前の由来は「九州の7つの県」「九州の主な7つの観光素材」「7両編成の客車」を表現したそうです。
この、ななつ星の取組みは、平成23年1月に構想が発表され、平成24年10月から受付が開始されました。
募集開始当初からとても人気があり、
一人あたりの料金が最高100万円近いにもかかわらず、
今でも抽選倍率は20倍を超えているとのことです。
運営のコンセプトは「寄り添うように、フレンドリーで、家族のように」だそうです。
旅行するまでの半年がとても重要で、この間に乗客と数十回ものやりとりを行い、それぞれの顧客に合ったサービスを提供していくそうです。この“アナログ的な接客”が乗客に大きな感動を与え、多くがリピーターになっているのことです。
また、“アナログ的な接客”は、良質なサービスを提供するといった社員一人ひとりの意識改革やモチベーションアップにも、たいへんな効果があるとのことです。
この、ななつ星in九州の取組みは、収益面では赤字だそうですが、鉄道事業以外にも、不動産事業などへの貢献や、国内外の観光客の誘致につながっているとのことで、九州の観光産業に大きな影響を与えているそうです。
わたしも、話題のななつ星にいつかは乗ってみたいなと思っています。みなさんも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか・・。