生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

家族と過ごす「田舎暮らし」

みなさんこんにちは。副委員長の田中です。

副委員長1年目となります。どうぞよろしくお願いします。

さて、みなさんは毎日慌ただしく生活をしていると、時間に追われることなく大自然でゆっくりと過ごしたいと思うことがありませんか。

最近はグランピングやソロキャンプなどが流行っており、アウトドアを楽しんでいる方がたくさんいらっしゃると思います。

私もいつかはやりたいと思いながら、あと一歩が踏み出せず、アウトドア用品のショップに行っては何も買わずに眺める日々です。アウトドアをすることは出来ていませんが、ここ数年、連休に入ると「田舎暮らし」を体験し、ゆっくりした時間を過ごしています。

私の妻の両親が数年前に築数十年経過している古民家を購入し、週末になるとその古民家ハウスへ行き、テレビも時計もない生活をしています。私たち家族も夏休みやお正月シーズンに入ると、その古民家でお世話になっています。

夏には近くの海で海水浴、裏庭でバーベキュー、子どもの夏休みの工作などを楽しんでいます。 また、お正月は凧揚げや餅つきなど都会では出来ないような体験をしています。 今年のお正月には、庭の草刈りをして出た枯れ草を焼いて「焼き芋」や「焼きマシュマロ」などを食べました。

普段の生活から離れ、「明るくなれば起き、暗くなれば寝る」「お腹が空けばご飯を食べ、眠くなれば昼寝をする」といった人間の本能のままに過ごす数日間が私にとってリフレッシュとなっています。

子どもにとっても普段は体験できないようなことができる貴重な機会であり、妻の両親にとても感謝しています。

次のお休みには家庭菜園を作って、秋に大収穫祭をすることでお返しができたらいいなと思っています。 ここまでお読みいただき、ありがとうございました。 

在来線の旅

新年あけましておめでとうございます。 副委員長の宮内です。

生保労連副委員長として2年目となりました。 新年を迎え、気持ちも新たに取り組んでまいりたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願いします。

また、昨年は、マーケットの状況がこれまで以上に厳しい1年となりましたが、今年の干支であるねずみ年は繁栄の年と言われておりますので、経済だけでなく世の中も盛り上がる1年となることを願っています。

さて、今年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、オリンピック開催に合わせて祝日が移動し、7月23日(木)~26日(日)が4連休になることはご存知でしょうか。 そして、連休といえば、この年末年始、9連休の方も多くいらっしゃったのではないかと思いますが、皆さんはどのようにお過ごしになられたでしょうか。

私は、電車が大好きな小学6年生の息子と2人、東京から新潟まで在来線の旅行に行ってきました。 ただし、旅行と言っても電車に乗ること自体が目的ですので、到着地での観光はほとんどありません。 これまでにも、東京から仙台や、岡山から東京まで、息子と在来線の旅をしています。

今回の新潟までの行程は以下の通りです。

◇2019年12月29日発 7:48府中本町駅(JR武蔵野線)→8:31南浦和駅(JR京浜東北線)→8:37浦和駅(JR高崎線)→9:11上尾駅(JR高崎線)→10:25高崎駅(JR上越線)→11:40水上駅(JR上越線)→長岡駅にて昼食→14:37長岡駅(JR信越本線)→15:56新潟駅着

12月下旬ということもあり、水上駅あたりから長岡駅の手前までは一面雪景色となっていました。途中、車窓からはスキーを楽しむ人たちの姿も見え、数時間前までいた自宅周りの景色とは全く違ったものとなりました。

なお、今回の行程は昼食時の休憩時間も含め、全体で約8時間ほどでしたが、電車の乗り継ぎが良すぎて、1本の電車を逃すと1~2時間待ちという駅もあり、ほとんどが乗車時間と乗り継ぎ時間となりました。

ただし、そうした乗車中や乗り継ぎの僅かな時間であっても、息子といえば、写真、動画の撮影に夢中です。

一方、私はというと、2019年を振り返り、新年に向けて思いを馳せる…というようなことはせず、ただただ車窓からの景色を眺め、何も考えず、とても贅沢な時間を過ごせたように思います。

連休というまとまった休みが取れなければ、こうした時間の過ごし方も難しいかもしれませんが、日常を離れ、たまにはこのようなのんびりした旅も良いものですよ。

なお、東京への復路は新幹線を使いました。 往路と違い、自宅までは約2時間半です。これはこれで、やはり便利です。

ゴルフの魅力

こんにちは。8月の定期大会でご信任いただきました、副委員長の葛川と申します。

さて、早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。年末のお忙しい時期ではありますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

今回のブログでは、私が考えるゴルフの魅力を3つに絞ってお伝えしようと思います。

①共通言語である

ゴルフは、多くの人と通じ合える共通言語の1つです。同僚・友人との日常会話のネタになりますし、目上の方や社外の方とも一緒にラウンドすることで一気に打ち解け、コミュニケーションが円滑になります(いわゆる“日本のサラリーマン”的な発想かもしれませんが・・・)。

②老若男女を問わず楽しめるスポーツである

ゴルフは、老若男女を問わずに楽しむことが出来ます。ティーグラウンド(各ホールの1打目を打つ場所)は一般用、上級者用、女性用、シニア用など、腕前や飛距離に応じて分かれていますし、コンペなどで競う際はハンディキャップのつけ方次第で上級者に勝つということも十分にあり得ます。これは、野球やサッカー、テニスといった他のスポーツにはない面白さです。

③人生の縮図である

ゴルフは、人生の縮図であるとよく言われます。各ホールは山あり谷あり、フェアウェイ(きれいな芝地)のように打ちやすい場所もあれば、バンカー(砂地)やラフ(深い草地)のように打ちづらい場所もあります。順調にグリーンに近づいたと思ったら、直前でバンカーなどの落とし穴にはまり、スコアを大きく崩すということもしばしば。油断大敵、甘くないです。

コースから眺める富士山

また、パワフルに飛ばして少しでもカップ(ゴール)に近づけば良いというものではなく、次の打ちやすさなどを考慮し、あえて短く刻んでいくという戦略も必要となるなど、非常に奥深いスポーツです。スマートで戦略的な“大人のゴルフ”に憧れますが、まだまだ未熟な私はクラブを担いでコースを駆け回りつつ、1打1打に一喜一憂しています・・・。

30歳代半ば(アラフォー)の私は、ゴルフで言えば7番ホールあたりでしょうか。何も考えずに日々ボールを打つのではなく、ゴルフも人生もマネジメントせねばと思う今日この頃です。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。良い年末をお過ごしください。

我が家の恒例行事

みなさん、こんにちは。

8月より、副委員長として産業政策委員会・社会政策委員会を担当しております、水澤と申します。よろしくお願いします。

私が担当する産業政策委員会・社会政策委員会では、働く基盤の確保・拡大に向けた取組み、生保税制の拡充や業際問題への対応等、生保産業の諸課題の解決に向けた政策づくりと諸活動を展開するとともに、国の経済政策や金融政策等、産業に関連する政策活動を推進しています。また、組合員のみなさんの生活に重要な社会保障政策について、研究・検討を行っています。

新任副委員長として、前回の山本副委員長からバトンを引き継ぎ、ブログを執筆することとなりました。

私が紹介するのは、少し時季外れではありますが、毎年の我が家(私の?)恒例行事となっている「梅酒」つくりです。

毎年6月の上旬、私の出身単組の定期大会が終わる頃、青果売り場に青梅が並びだします。 職場から少し早めに抜け出して青梅を買って帰り、一晩水に漬け、翌朝ヘタを取って、一日乾かした後に、お酒に漬け込みます。

レシピはネットでも紹介されており、色々と試してみましたが、最近は、梅1キロ、氷砂糖1キロ、お酒(焼酎、ブランデー)1升という感じになってきました。

あとは、時間が経つのを待つだけです。 漬けてから3ヶ月~半年位で飲めますが、永く浸けたものの方が「美味しい」・・・ような気がしています。将来、成人した息子と一緒に飲めたら良いなと思っています。

ただ、ここ10年ほど毎年漬け続けていたら、保存している瓶がこんなに増えてしまい、場所を取り過ぎと家族から言われています・・・。

以上、我が家の恒例行事について紹介させていただきました。これからどうぞよろしくお願いいたします。

人生100年時代の今、健康増進に向けて

みなさんこんにちは。

8月の定期大会でご信任いただき、今年度より企画広報委員会を担当しております、副委員長の山本と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

私が担当する企画広報委員会では、生保労連や各組合の活動への理解を広めるとともに、生保産業と営業職員が果たしている社会的役割を正しく伝えるべく、様々な取組みを行っています。

ブログデビューとなる今回は、私が週末に力を注いでいることについて、紹介させていただきます。

私が組合の仕事に携わるようになったのは、単組の執行委員になった3年前になりますが、その頃、必要に迫られて約20年ぶりに「ゴルフ」を始めました。 私は、中学・高校時代は陸上部(短距離)、大学時代はソフトボール(サークル)と体を動かすことが大好きであり、運動神経も悪い方では無いと自負していたので、ゴルフについても1年程度本気でスクールに通えば、それなりにスコアもアップするだろうと高を括っていました。

しかし、始めて3年目が経過した今でもスコアがアップせず(ほぼ毎回130台、ベストスコアは123)、「なぜこんなに下手なのか。」ともやもやしながらも、負けず嫌いな私は「練習は裏切らない」と信じて、現在も週末継続してスクールに通っています。

スコアが悪い原因は、コースに出る回数が少なく、実践練習が不足しているということが大きいと思うのですが、その中でも苦手なのはパターです。グリーン上で行ったり来たりの往復です。見かねて、一緒にコースを周っていたメンバーから、「もっとヘッドが重いパターにした方が良いんじゃない?」とアドバイスを受け、言われるがままゴルフショップに行き、試打をして、面白い位に何度もホールインするパターに興奮し、「もしやこのお店のパターマットに何か仕掛けがあるのでは。」と少し疑いながらも、店員さんに薦められるがまま、思い切って予算オーバーのパターを買ってしまいました。今となっては、「練習よりも道具を優先するのはいかがなものか。」と少し後悔しています。

購入したイーデルパター

最近、全英女子オープンで渋野選手が優勝し、そのチャーミングな人柄も相まって、女子ゴルフもさらに人気が出ていますが、渋野選手の思い切りのよいパターを見ていると、「あんなふうに打てたら気持ち良いだろうなぁ…。」と憧れを抱いています。

一方で、せっかくコースに出ても、スコアのことばかり考えてしまい、ゴルフを楽しめていないので、スコアも大事ですが、あまりスコアにこだわらず、「仲間と楽しくラウンドした結果、スコアが良ければよし。」とするくらいの余裕をもって楽しめたらいいなと思います。

ということで、とりとめもなく書いてしまいました。今や人生100年時代、健康増進に向けて、長く、楽しく、これからもゴルフと付き合っていきたいと思います。