生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

我が家の恒例行事

みなさん、こんにちは。

8月より、副委員長として産業政策委員会・社会政策委員会を担当しております、水澤と申します。よろしくお願いします。

私が担当する産業政策委員会・社会政策委員会では、働く基盤の確保・拡大に向けた取組み、生保税制の拡充や業際問題への対応等、生保産業の諸課題の解決に向けた政策づくりと諸活動を展開するとともに、国の経済政策や金融政策等、産業に関連する政策活動を推進しています。また、組合員のみなさんの生活に重要な社会保障政策について、研究・検討を行っています。

新任副委員長として、前回の山本副委員長からバトンを引き継ぎ、ブログを執筆することとなりました。

私が紹介するのは、少し時季外れではありますが、毎年の我が家(私の?)恒例行事となっている「梅酒」つくりです。

毎年6月の上旬、私の出身単組の定期大会が終わる頃、青果売り場に青梅が並びだします。 職場から少し早めに抜け出して青梅を買って帰り、一晩水に漬け、翌朝ヘタを取って、一日乾かした後に、お酒に漬け込みます。

レシピはネットでも紹介されており、色々と試してみましたが、最近は、梅1キロ、氷砂糖1キロ、お酒(焼酎、ブランデー)1升という感じになってきました。

あとは、時間が経つのを待つだけです。 漬けてから3ヶ月~半年位で飲めますが、永く浸けたものの方が「美味しい」・・・ような気がしています。将来、成人した息子と一緒に飲めたら良いなと思っています。

ただ、ここ10年ほど毎年漬け続けていたら、保存している瓶がこんなに増えてしまい、場所を取り過ぎと家族から言われています・・・。

以上、我が家の恒例行事について紹介させていただきました。これからどうぞよろしくお願いいたします。

人生100年時代の今、健康増進に向けて

みなさんこんにちは。

8月の定期大会でご信任いただき、今年度より企画広報委員会を担当しております、副委員長の山本と申します。どうぞよろしくお願いいたします。

私が担当する企画広報委員会では、生保労連や各組合の活動への理解を広めるとともに、生保産業と営業職員が果たしている社会的役割を正しく伝えるべく、様々な取組みを行っています。

ブログデビューとなる今回は、私が週末に力を注いでいることについて、紹介させていただきます。

私が組合の仕事に携わるようになったのは、単組の執行委員になった3年前になりますが、その頃、必要に迫られて約20年ぶりに「ゴルフ」を始めました。 私は、中学・高校時代は陸上部(短距離)、大学時代はソフトボール(サークル)と体を動かすことが大好きであり、運動神経も悪い方では無いと自負していたので、ゴルフについても1年程度本気でスクールに通えば、それなりにスコアもアップするだろうと高を括っていました。

しかし、始めて3年目が経過した今でもスコアがアップせず(ほぼ毎回130台、ベストスコアは123)、「なぜこんなに下手なのか。」ともやもやしながらも、負けず嫌いな私は「練習は裏切らない」と信じて、現在も週末継続してスクールに通っています。

スコアが悪い原因は、コースに出る回数が少なく、実践練習が不足しているということが大きいと思うのですが、その中でも苦手なのはパターです。グリーン上で行ったり来たりの往復です。見かねて、一緒にコースを周っていたメンバーから、「もっとヘッドが重いパターにした方が良いんじゃない?」とアドバイスを受け、言われるがままゴルフショップに行き、試打をして、面白い位に何度もホールインするパターに興奮し、「もしやこのお店のパターマットに何か仕掛けがあるのでは。」と少し疑いながらも、店員さんに薦められるがまま、思い切って予算オーバーのパターを買ってしまいました。今となっては、「練習よりも道具を優先するのはいかがなものか。」と少し後悔しています。

購入したイーデルパター

最近、全英女子オープンで渋野選手が優勝し、そのチャーミングな人柄も相まって、女子ゴルフもさらに人気が出ていますが、渋野選手の思い切りのよいパターを見ていると、「あんなふうに打てたら気持ち良いだろうなぁ…。」と憧れを抱いています。

一方で、せっかくコースに出ても、スコアのことばかり考えてしまい、ゴルフを楽しめていないので、スコアも大事ですが、あまりスコアにこだわらず、「仲間と楽しくラウンドした結果、スコアが良ければよし。」とするくらいの余裕をもって楽しめたらいいなと思います。

ということで、とりとめもなく書いてしまいました。今や人生100年時代、健康増進に向けて、長く、楽しく、これからもゴルフと付き合っていきたいと思います。

沖縄での平和行動に参加して

みなさんこんにちは。

生保労連第51回定期大会にて、中央執行委員長に就任いたしました松岡衛です。

1969年生保労連結成以来受け継いできた、とても重たいバトンを大北前委員長から引継ぎ、身の引き締まる思いで一杯です。生保労連の結成宣言が「前途に横たわるあらゆる困難を克服し、生保労働者の幸福追求のため、全力を傾注することを誓う」という言葉で締めくくられていますように、これからも運動の原点や先人たちの想いを忘れず、新たな時代の諸課題に果敢にチャレンジして参りたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

さて、今回は「沖縄慰霊の日」である、6月23日から24日にかけて行われた「2019平和行動in沖縄」に参加してまいりましたので、報告させていただきます。

【1日目:6月23日 2019平和オキナワ集会】

「語り継ぐ戦争の実相と運動の継続で恒久平和を実現しよう」をテーマに15時よりスタートしました。参加者は約1,300人です。第一部の講演会では、島袋秀樹沖縄県知事公室基地対策課調査班長より「他国地位協定調査について」と題して日米地位協定の現状や課題等について講演をいただきました。

第2部の平和式典では、冒頭、参加者全員による黙祷を行い、主催者を代表して相原康伸連合事務局長から「二度と悲劇を繰り返さないことを固く誓い合いたい」と力強い挨拶がありました。続いて、大城紀夫連合沖縄会長等々から挨拶があり、最後に平和アピールが読み上げられ満場一致で採択し、集会が終了しました。

【2日目:6月24日  ピースフィールドワーク、集会・デモ】

   魂魄の塔

糸数アブチラガマ、旧海軍司令部壕、普天間基地、魂魄(こんぱく)の塔や平和記念公園資料館等を回り、米軍基地の実情や南部戦跡の視察・学習のため「ピースフィールドワーク」に参加しました(参加者約460名)。

  慰霊の塔

そして、ピースフィールドワーク終了後、17時から「在日米軍基地の整理・縮小」と「日米地位協定の抜本的見直し」を求める集会に参加しました(参加者約650名)。

集会後、沖縄県庁前広場から国際通りを歩いて牧志公園までデモ行進し、集会に込めた思いを強く訴えました。平和の大切さや戦争を二度と起こしてはならないことを改めて痛感した次第です。この想いを次世代に伝えていくことは私たちの使命だと思いました。デモ行進の途中、地元の方からの「ありがとう」の声が忘れられません。

多種多様な仲間から刺激を受ける

皆さんこんにちは。委員長の大北です。

大変恐縮ではありますが、3年前に浜田前委員長から重たいバトンを引き継ぎ、様々な取組みを進めてまいりましたが、8月の定期大会をもって委員長を退任する予定です。生保労連には副委員時代を含め5年間、関係者の皆様には大変お世話になりました。魅力ある産業・労働条件づくりや持続可能な社会づくりに向け、皆様と共に歩み続ける生保労連を退任後も、陰ながら応援してまいります。

さて、皆さんに質問です。 ご自身の性格はアグレッシブなタイプですか?それとも安定性を優先するタイプですか?私の場合は、安定性を優先するタイプだと思います。そんな私が、学生時代に多種多様な仲間から刺激を受けて体験したアグレッシブな旅行記をご紹介いたします。 

学生時代、友人男性4人とヨーロッパに行ってユーレイルパス(自分のペースでヨーロッパ中を鉄道で移動することができる)を使って周遊しました。事前準備段階としては、「ヨーロッパの時刻表」と「地球の歩き方」を取り寄せ、オランダからスタートし、ベルギー、フランス、モナコ、イタリア、スイス、西ドイツ、そしてオランダに戻る反時計回りの行程表を作成。そして、この計画を決行するのは半年後の夏休み。

とはしたものの、当時は1ドル240円の時代だから今と比較して旅費は相当に高く、夏休みまでいくつかのバイトを掛け持ちしました。

その後、資金調達に苦しんだものの周囲からのサポートもあり、予定通り4人でヨーロッパに出発。我々が搭乗したボーイング747は、いわゆる南回りで、台北・ドバイ経由でオランダのスキポール空港に到着しました。

いよいよ、ヨーロッパ周遊スタートラインに立ったこのタイミングで、友人4人のうちの一人が、突然、「来る途中で知り合った日本人の女性と恋に落ちた。どうしてもその人と二人で、別ルートで周遊したい。」(ちなみに、この友人は恋愛経験なし)

携帯電話やメールやラインのない時代だから、友人を心配するのは当然でしたが、我々は当の女性 も交えて5人で話し合い、本人達のプラトニックな意思も尊重した結果、二人は我々が周遊する同じ国々を別ルート(時計回り)で周遊することとなりました。

スタート段階で、恋愛トラベラーズと別れ、我々3人はヨーロッパ周遊の先々を満喫しました。もちろん、旅先で多少のトラブルに見舞われましたが、その都度、友人同士で知恵を出し合いピンチを乗り越えて、5人全員がスタート地点にたどり着くことができました。

今思うと、こうした計画先行のアグレッシブな行動を大胆にとれたのは、多種多様な仲間から刺激を受け、失敗することや恐れることよりもそれ以上にチャレンジ精神と抑えきれない好奇心に背中を押されて行動していたんだろうと思いますし、こうした経験は何事にも代えられない財産だと思います。

冒頭の質問に戻りますが、人には「自分の可能性を確かめたい、出来るだけ多くの経験をしたい」 というアグレッシブな方向性を持つ人と、「わずらわしいことは避けて、平穏無事に暮らしたい」 という安定性を優先する人がいると思います。

必ずしもどちらが良いということは言えませんが、挑戦を恐れていては多種多様な仲間から刺激を受けるという財産を得られずもったいないと思います。

これらの挑戦や刺激は、生保労連の産業別労働運動にも通じるものがあるかと思います。既存の組織の枠にとどまらず、地域や行政、さらには、志を同じくする諸団体等の活動にも目を向け、積極的に関わっていくことが、生保労連の更なる発展につながるものと考えます。

今後グローバル化の時代において持続可能な社会を作ることが大きな課題として、組織の枠を超え、時代の変化にあった社会的責任を果たす役割がもとめられています。これまで以上に団結・連帯の絆を固め合いましょう。

最後になりますが、皆さまにおかれましても、多種多様な仲間から刺激を受け仕事に趣味に健康に、 素晴らしい日々をお過ごしください。

仕事と生活の好循環をめざして

みなさん、はじめまして。入局1年目、昨年9月に入局した企画広報担当の村上と申します。

私が所属する企画広報委員会では、「生保産業と営業職員の社会的理解拡大のため、組織内外への広報・PR活動」や、「地域・社会への貢献を通じて、生保産業と営業職員のさらなる役割発揮を推進する」取組み等を行っています。

若輩者ではありますが、生保産業の発展に貢献できるよう頑張ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

いきなりですが、みなさんの趣味は何でしょうか。 休日に家でごろごろと過ごすのも良いですが、何か夢中になれるような趣味があると日々の生活がより充実したものになると思います。  今回は、私のいくつかある趣味の中で、「古着屋巡り」について触れたいと思います。

原宿の老舗古着屋CHICAGO

私が古着に興味を持ち始めたのは中学時代でした。 当時、書店でたまたま古着特集の雑誌を手にし、興味本位で原宿の古着屋(主に裏原エリア)に行ったことがきっかけです。 古着屋には、巷のセレクトショップではまず見かけないような服がたくさん置いてあり、当時の私には衝撃的でした。

初めて買った古着

例えば、フレッドペリーのポロシャツ。月桂樹のマークでお馴染みです。これは、古着屋では定番の商品ですが、取り扱うポロシャツはセレクトショップで見かける画一的なものではなく、デザイン、カラーなどが時代を感じさせるものが多いです。 また、リーバイスのジーンズ、特に501は古着では定番ですが、単に501といっても、古着屋で取り扱うものは、色落ち具合、ダメージ具合など全て違います。

古着には、数十年前に作られたようないわゆるヴィンテージと言われるものも多数存在し、そうした服には自分とは全くかけ離れた誰かの生活、ストーリーが色濃く反映されています。古着は一点ものであり、同じものは二つとして存在しません。これが古着の魅力です。ロマンを感じずにはいられません。

以上、私の趣味について書かせていただきました。趣味の時間も大切にしながら、仕事と生活の好循環をめざしていきたいと思います。