2020年9月28日
みなさんこんにちは。今年度より内勤職員・労働政策委員会を担当します副委員長の中島です。
総合生活改善闘争にあたっては業績の落ち込みが予想され、またテレワークの拡大等の社会環境の変化もあり、コロナの影響を強く感じています。この状況下での着任ということで、非常に重圧を感じていますが、全力で努力してまいりたいと思いますので、よろしくお願いします!
この難局を乗り切るためにも、とにかく体が資本ということで、日々体力づくりに励んでいます。ランニングを趣味というよりは習慣にしており、月に合計100キロ以上は走っています。ランニングはとっても楽しいので、みなさんにもおススメしたく、ランニングの素晴らしさをご紹介したいと思います。
ランニングの効能はみなさんもご存じと思いますが、下記は私が実感しているところです。
1.健康増進
同年代(男性も含め)の中では体力がある方だと思っています。
2. シェイプアップ効果
お尻の下のぜい肉が落ちて、上に筋肉がつくので、特にヒップアップ効果が大と思っています。
3. うつ病防止
リズム運動によるセロトニン分泌でうつ病防止になるとのこと。もやもやしていても、走ったらスッキリというのは実感しています。
4. ランニング中にアイディアが浮かぶ
音楽を聞きながら走っていますが、全く何も考えずに「無」の状態になることがあります。そんな時に、仕事に関して良いアイディアが浮かぶこともありますよ。
5. 徒歩で移動することに抵抗がなくなる
歩きやすい靴を履いていれば、旅先などでどんなに歩き回っても、なかなか脚が棒になりません。
6. 疲れが取れる
走ったら余計疲れる!と思うかもしれませんが、疲れているときに短い距離を走るだけなら、血流が良くなるのか体がほぐれて、疲れが取れるような気がします。よく眠れますし。
私は、飲酒活動も365日休肝日無しで真剣に取り組んでいますが、人間ドックで肝臓関連の数値も異常無しで、そのほか生活習慣病の兆しもありません。これはランニング習慣のおかげなのではと思っています。
ランニングはシューズとウェアを用意すれば、すぐに始められます!息が切れたら歩けばいいのです。そのうち走れるようになりますので。歩いたり、走ったり。サボりながらで大丈夫。誰も見ていませんよ!
2020年9月10日
みなさん、こんにちは。副委員長の山本です。
8月の定期大会でご信任いただき、企画広報担当2年目を迎えました。
決意を新たに2020年度をスタートしましたが、今年度もユニオンネットやホームページ、Twitterなどを通じて、組合員のみなさんへ生保労連活動の見える化を推進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
さて、ウィズコロナ・アフターコロナの新しい生活様式が求められる中、コロナがもたらした産物の1つとして、「テレワークの拡大」が挙げられると思います。
少子高齢化で労働力人口減少が進む中、多くの人が活躍できる仕組み作りが必要ですが、テレワークは、ワークスタイル変革を実現する新しい働き方として期待されてきたものの、これまではなかなか導入が進まない状況にありました。
しかし、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、「在宅勤務」に切り替える企業が増えており、こうした動きがウイルス終息後も定着すれば、家事や育児などの両立がしやすい働き方として、ジェンダー平等を進めるキーになるのではないかと言われています。
ですが、下記データをご覧になってもお分かりの通り、実際は女性の7割が在宅時間の増加でストレスを感じており、テレワークにおいても、家事・育児負担が「女性」に偏り続けていることがわかります。 夫が家にいても、妻が家事育児の増加した分を引き受けているということになります。
なぜ女性に偏るのでしょうか。以下の3点が原因として考えられています。
1.夫婦間の役割意識
共働きでも「家事育児は妻の責任」という意識が根付いているため、量が増えても、妻が引き受けるのが当然となっている。
2.慣れやスキルの問題
普段から主体的に家事や育児をしていないと、「やるべき家事や育児が増えている」 こと自体に気付かない可能性がある。気付いたとしても、やり慣れていないと在宅勤務の合間に対処するといったことが難しいかもしれません。
3.上記2点の要因があり、かつ妻が家にいるという状況が組み合わさると、夫が家にいたとしても、妻に負担が偏ることになる。
テレワークの状況下においても、「家事・育児は得意な方に任せた方が早い」という一見合理的に思える判断ですが、その背景には固定的性別役割分担意識が根強くあり、女性はストレスを感じています。
「得意な方が担当する」のではなく、「一定の負担を男女でシェアする」という考え方に変えていかなければ、「ジェンダー平等にプラスに働く」と期待されているテレワークも、マイナスに作用しかねないという懸念点も忘れてはならないですね。
2020年3月27日
みなさん、こんにちは。入局2年目、企画広報委員会担当の村上です。
最近は、在宅勤務を行い、週末は不要不急の外出を避け、自宅で過ごされている方も多いかと思います。 自宅にいても気分転換ができることはないかと考え、私はピアノを弾いたり、クラシック音楽を聴いています。
クラシック音楽は脳や心に大きな影響を与え、さまざまな良い効果があると医学的に証明されているそうです。
例えば、「α波によるリラックス効果」「自律神経のバランスを整える」「仕事や勉強への集中力を高める」「脳を活性化させる」といったものがあるとのことです。
そこで今回は、私が好んで聴いているクラシック音楽を2つご紹介したいと思います。
一つ目は、チャイコフスキーの「ヴァイオリン協奏曲」です。チャイコフスキーはロシアの作曲家です。1878年に作曲され、ベートーヴェン、メンデルスゾーン、ブラームスに次いで4大ヴァイオリン協奏曲と称されるほど人気の高い曲です。今でこそ、それだけ有名な作品ですが、初演を依頼したヴァイオリニストからは難易度の高さから演奏不可能として拒否され、批評家たちからは酷評されたそうです。しかし、繰り返し演奏されることで評価を高めていったという作品です。ヴァイオリンの奏でる旋律の美しさ、躍動感を堪能することができます。
二つ目は、ラフマニノフの「ピアノ協奏曲第2番」です。 ラフマニノフもロシアの作曲家です。この協奏曲は1900年~1901年に作曲され、ラフマニノフ自身がピアノのソリストを務めて初演されたそうです。初演で大成功を収めたこの作品はラフマニノフの出世作であり、この曲で名声を得たと言われています。時代を重ねるとともに、作品の価値も高まり、世界で最も人気のあるピアノ協奏曲となりました。分かりやすい旋律美と強烈なピアニズムに圧倒されます。
今まで、クラシック音楽に関心が無かった方も、4月という節目を機に聴いてみてはいかがでしょうか。疲れたときや集中力を高めたいときに、クラシック音楽はおすすめです。
2020年3月12日
みなさん、こんにちは。政策局の新井です。約2年ぶりの登場になります。
まずは近況報告です。この2年間で変わったことは、仕事で担当替えがあったことです。前回登場時は、労働局で営業職員委員会を担当していましたが、一昨年より政策局で産業政策委員会と社会政策委員会を4年ぶりに担当することになりました。
また、プライベートでは、大変痛い病気の再発がありました。思えば、15年程前に初めてその病気にかかった際、当時の副委員長から「再発するよ」と言われましたが、今回、腹痛の症状があり、「ついに来たか」と思いました。
さて、ブログの順番が回ってきました。過去の投稿内容を振り返ると、生保労連がある湯島や出身地である群馬など、自分にゆかりのある場所や本の紹介などが多かったようです。今回も、読書好きの私としては、病気療養中や年末年始に読んだ本について書こうと思います。
入院中は、女優の有村架純さん主演で映画化された「コーヒーが冷めないうちに」の続編である「この嘘がばれないうちに」と、続々編である「思い出が消えないうちに」を読みました。
この2冊は、図書館で予約してから1年以上かかり、待ちに待ってようやく借りることができました。 多くのルールや制約はあるけれど、過去や未来に行けるという都市伝説を持つ喫茶店を舞台に、様々な登場人物が時間を超えて、やり残しや心残り等のないようにするドラマが繰り広げられます。
制約のひとつとして、残念ながら「過去に戻っても未来は変わらない」というものがあります。そのことを知っていても、それでも過去に戻りたいという登場人物の気持ちに感情移入せずにはいられません。
感動を味わいたいという方には、「コーヒーが冷めないうちに」も含めて、オススメの3冊シリーズです。3冊ともそれぞれ短編で構成されていますのでとても読みやすいですよ。
次に、生保労連に関係のある方から薦められた本をご紹介します。こちらは年末年始に読みました。
ここ数年間に国政等で起きた出来事に似たことを扱った「官邸ポリス」です。なお、薦めた方が言うには、「よく勉強して書いている」とのことでした。
確かに読み進むうちに、「あの出来事だな」と推測させる内容ばかりでした。一方で、「こんなことは小説の中での出来事だよ」と思っていたら、後日、テレビを観ていて「実際にあった出来事だったの?」と思うようなこともありました。
以上、今回は私が読んだ本を紹介させていただきましたが、みなさんも是非、「読書の秋」ならぬ、「読書の春」にしてみたらいかがでしょうか。
新型コロナウィルス感染症が拡大する中、手洗い・咳エチケットなど一人ひとりができることをしっかり実践して、乗り越えていければと思います。
2020年2月27日
みなさんこんにちは。副委員長の鈴木です。
副委員長2年目となり、今回初めてブログを担当させていただくことになりました。何を書いたら良いか考えましたが、堅い話は苦手ですし、日々だらだらと生活しているので、趣味と言えるものもろくにありません。
「そんな訳で困っているんですよ」と行きつけの居酒屋で店主に話した途端、「スーさんは酒が趣味やろ。間違いないわ。」店の奥でバイトの女性もヘッドバンギングのように首を振っています。
いやいや、別に趣味で飲んでいるつもりはないのですが。まあ、美味しいものをより美味しくいただくために飲んでいる、といったところでしょうか。
とはいえ、確かに酒は嫌いではありません。むしろ大好きです。
初めてお酒の美味しさを知ったのは、ビールがきっかけでした。大人になってからは、日本酒、シングルモルトウイスキー、芋焼酎など、様々なお酒に凝ったりしました。
ただ、ワインに関しては、とあるバーテンダーさんの忠告を守り、凝らないように気を付けています。「鈴木さん、ワインはやめておいた方がいいよ。お金がいくらあっても足りないから。」確かに一本何万円もするワインはざらにありますし、中には何十万円、何百万円するものもあります。これでは手が出せません。
さて、今日も日が傾いてきました。いつの間にか頭の片隅で考え始めています。今日は何処へ行こうかな。…肝臓よ、がんばれ!