湯島三組坂ビル
2010年9月13日
社会政策・広報委員長の長崎です。
今日は、生保労連が20年以上にわたって事務所を構えている湯島に関するお話をさせて頂こうかと思います。
「湯島」という地名の由来は明らかではないのですが、昔、海だった不忍池のあたりから眺めると島のように見えたからだとか・・湯島は今でも坂の多い土地で、切通坂・実盛坂・三組坂・・と数えきれないほどの坂があります。
湯島といえば、やはり学問の神様である菅原道真を祀っている「湯島天神」が有名ですが、歴史の古い町ゆえに、小路を入ると江戸の風情が心なしか感じられる気がします。
ちなみに、生保労連が入っているビルは、「三組坂ビル」と申しまして、ビルの3F・4Fをお借りしています(「生保労連」のカンバンがかかっています)。
三組坂の由来は、徳川家康に仕えていた三組の御家人が、家康死去時にこの土地を拝領したからだとか・・
ビルのすぐ近くには実盛坂という急な坂があります。坂の名前は、斎藤実盛という源平時代の武将にちなんだものだそうです。
この坂を上って右に曲がると湯島天神があるのですが、ご覧の通り、上るのがタイヘンな坂です・・
湯島の近くまでお越しの折には、散策方々、「生保労連」のことをぜひ思い出して頂ければ幸いです!
それでは、本日はこのあたりで失礼します・・
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