生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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春といえば…

 書記長の津田です。

 3月に入りずいぶん春らしい気候になってきましたが、皆さんは「春」といえば何を連想しますか?

 私は、何と言っても「花粉症」です。そう、私にとって春は「憂鬱な季節」なんです。

思い起こせば23年前、19歳だった私を突然襲ったこらえようのない鼻水と目のかゆみ。

当時は治療についての情報も少なく、市販の薬でどうにか症状をごまかそうとするのですが、とにかくひどくて夜も満足に眠れず、毎年2月・3月は「慢性的に寝不足」という状態でした。

 そんな花粉症も、今や「国民病」とも言われるほどメジャーな存在になってしまいました。3~4年前のある調査によると、東京都では3.5人に1人が花粉症患者だとか。その後も増加しているでしょうから、今では3人に1人くらいかも。

 花粉症が普及(?)するにつれて、いろいろな対処法が出てきています。私もただ手をこまねいていたわけではなく、これまでいろいろと試してみました。

○ステロイド注射で1シーズン薬いらず

-過去に2度打ったことがあります。花粉症シーズンが始まる前に注射を打つと2~3ヶ月程度は症状が大幅に和らぐというもので、確かに効果はありました。が、副作用があると言われているのがやはり気になります。もう10年以上していません。

○ヨーグルトを常時食べていると症状が軽くなる

-試してみましたが、効果があるのかないのか判断できませんでした。

○効き目の強い市販薬を服用

-鼻水は止まるのですが、眠くなるは口の中はカラカラに渇くはで仕事に集中できず。

○北海道か沖縄に移住

-北海道と沖縄には花粉症患者はほとんどいないらしいですが、これは無理。(もちろん試してません)

 そんな私が現在、知人から勧められているのは「お灸」と「レーザー手術」。

全く違うタイプの治療法ですが、どちらも「安い」「お手軽」「効果長持ち」と3拍子揃っているという触れ込みです。

どうしようかと悩んでいる今日この頃ですので、どなたかいいアドバイスがあればお願いします。

 今のところは、症状が出るか出ないかの早めの時期にそれほど強くない目薬・点鼻薬・飲み薬を病院で処方してもらい、規則的に服用することが一番の対処法かなと思っています。(ありきたりの結論ですみません)

 今年はスギ花粉の飛散量がそれほど多くないようなので少しほっとしていますが、こうしている今現在も、刻々と花粉症患者が増えているはず。

ただ、目がかゆくて鼻水が止まらなくなり、「もしかして花粉症かな?」と思ってもなかなか信じたくないという人が多いようです。気持ちは分かりますが、放っておくと症状は悪化するばかりですので、「もしかしたら」と思ったらすぐに病院に行って診てもらうことをお薦めします。

 新たに仲間に加わっていただける方、いつでも大歓迎です!

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