愛車で美術館めぐり
2011年11月08日
労働局の瀧澤です。生保労連の書記として働き、おかげさまで約20年になります。本当によい職場で働くことができて、感謝しています。
さて、今回は私がいまハマっていることについてお話ししましょう。
私は社会人になる前に運転免許を取得したものの、クルマにはあまり興味がなく、長い間ペーパードライバーでした。しかし、数年前、後期高齢者を目の前にした両親を、将来両親の故郷(長野県)に連れていってやるためにはクルマが必要だと思い、2年前にクルマを購入しました。せっかく買ったのだからと、今住んでいる埼玉県の鴻巣市から日帰りでいける範囲にはいろんなところにドライブにいきました。
最近ある自動車会社の組合の役員の方に、「クルマでないといけないところというのはたくさんあり、クルマを買ったおかげで、そうしたところにもいけるようになりました。さらに、クルマでないとみることができない、すてきな風景もたくさんみることができました」と話しましたら、「若者のクルマ離れがいわれて久しいが、そういうクルマの魅力を伝えていかなければならないなあ」とおっしゃっていました。
このクルマでどこにいくのかといいますと、主に美術館めぐりをしております。小さいころから美術(小学校では図画工作ですが)が好きで、テレビでも「日曜美術館」は欠かさず見ています。それに、美術館はいろんな絵をみることができるだけでなく、世間とは別の世界に入り込んだような感じがして、とても気分がよいのです。また、美術館はたいてい喫茶コーナーがありますが、そこから美術館のまわりの風景をながめながら、ゆっくりとコーヒーを飲むのが楽しみです。
北関東によい美術館はたくさんありますが、おすすめは群馬県の館林美術館です。
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