感謝 -ありがとうございました-
2022年7月22日
皆さん、こんにちは!
猛暑の中、毎日の活動本当にお疲れ様です。委員長の松岡です。日頃から生保労連の活動に多大なるご理解・ご協力頂き心より感謝申し上げます。
さて、過日、松之山温泉に行って参りました。実は、かなり前から温泉巡りが趣味の一つになっておりまして、唯一これが共通の趣味であります妻との癒しのひと時でありました。
美肌効果抜群の日本三大薬湯の一つといわれる温泉にぼうっとゆっくり浸かっておりましたら、生保労連でお世話になった4年間の出来事が走馬灯のように浮かんできました。
生保労連のスタートは忘れもしない2018年8月22日第50回定期大会。組織委員長として、生まれて初めての「頑張ろう三唱」の音頭を取らさせていただきました。実物を見たことがなくYouTubeを見ての練習で臨みました。
ちょうどこの日、何かの縁で「初孫が誕生」いたしました。記念にと思い、初孫の名前を生保労連の「連」をとって「連子」「連美」にしてはどうかと息子に提案しましたが瞬時に却下されました。
同年9月13-14日のユニオンジャンボリーでは、早朝の海岸清掃活動の中止判断をいたしました。過去に中止はほとんど無かったようですが、日付が変わろうという頃、雨がかなり激しくなったために中止をお伝えした時には、「残念だ」と口々におっしゃりながらも、満面の笑みを浮かべていた皆さんが忘れられません。
翌年の2019年2月、法人定期の衝撃的な通称「バレンタインショック」。生保労連として初となる国税庁訪問。まさに労使一体となり、支援議員のお力添えもいただき、営業現場の皆さんの想いを必死のパッチで訴えました。これは生保労連の存在意義を痛切に実感した出来事でもありました。
そして、2019年8月21日第51回定期大会・50周年記念レセプションであります。大北前委員長よりバトンを引き継ぎました。委員長としての初日でありまさに初仕事です。緊張しかありませんでしたが、何とか無事に終えることができましたのも、単組の皆さん、ご来賓の方々、労連の皆さんのお陰であります。本当に有難うございました。
これと時を同じくして作成した「50年史」や「チャレンジビジョン2030」を通じても、生保労連の諸先輩方が汗と努力で積み上げてきた偉大な功績、脈々と紡いできた絆を痛感し、身の引き締まる思いでいっぱいでした。50年史作成にあたっては、多くの方々にご協力を賜り改めて感謝申し上げます。
年が変わった2020年2月、新型コロナウイルス感染が拡大。以降、デジタル化・働き方・生活様式・価値観等々、スピードを上げて様々なことが変化しております。労連でも当初、各種会議・行事等が中止・延期・書面開催となりました。
withコロナ・afterコロナが叫ばれる中、労連として、チャレンジビジョン2030に掲げる、福沢諭吉先生がおっしゃった「奴雁」のような「先導的役割」、そして「バックアップ機能」をどう果たしていくか、本当に悩み苦しみました。その取組みも未だ道半ばだとは思いますが、各単組とも現場の声を聴き、労連で密な情報交換を行い、経営とも協議することで進むべき方向が見えてきていると思います。
私の信条であります「頑張った人が報われる社会、その前提として誰もが頑張れる社会」を基に労連でも4年間に亘って取り組んで参りました。
来月の8月23日には第54回定期大会が開催され、新体制での新年度スタートとなります。今後も組合員や社会から共感・信頼を得られる運動をめざして力強く前進していただくことを祈念し、この4年間お世話になったすべての方々に感謝を申し上げ、今年度最後のブログとさせていただきます。
本当に有難うございました。