体年齢はいつまでも若く
2022年2月01日
みなさん、こんにちは。連合の外郭団体である公益社団法人 教育文化協会に出向している篠原です。現在は出向先の団体名の通り、主に教育事業に携わっています。生保労連事務所にはおりませんが、ツチノコよりは遭遇機会があると思いますので、連合会館にお越しの際は、ぜひ1階事務所にお立ち寄りください!
さて、久しぶりのブログは少しだけ健康になったお話をしたいと思います。
昨年、コロナ禍で懇親の機会がなくなったこともあり、これを機に食生活や運動習慣を見直そうと一念発起しました。…というのは表向きで、実はデビュー時から歌手の西川貴教さんが大好きなため、西川さんが肉体改造したのを見て、ファンなら追随しなければ!ということで、有名なとあるパーソナルジムに通ってみました。
2か月(1週間に2回程度)+おまけの数回で約3か月通ったことになりますが、中身は指導を受けてのトレーニング+自主トレ+食事制限がメインです。
食事制限は、とにかく糖質(炭水化物)を摂らない!タンパク質を摂る!というのがわかりやすいでしょうか。全く摂らないわけではなく、1日の糖質は50gを目安としていました。お茶碗に軽く1杯の白米ですでに糖質50gのため、期間中、米・小麦は食べません。お昼はハンバーグ(和風限定)をがっつり食べる日もあり、もともとそれほど食べない私にとって量の問題はなかったのですが、パンや果物、根菜NGが悲しかったです。朝そこそこ、昼たっぷり、夜少なくが量の目安です。
食事量がもともと多かった人に比べると、食事で体重を減らすには限界があり、よく寝て、規則正しい時間に食べる、水分をたくさん摂ることが私にとっては重要事項でした。カフェインを含むものは水分に非ず、ということで、緑茶やコーヒーもNGになってしまい、せっせとルイボスティーや麦茶を飲む日々でした。
頑張った結果、腹筋を割る目標は達成できずとも、とりあえず昔の服が入るようになり、くびれがなんとなくできて、体脂肪率も下がりました。
今は某ジムを休会し、新たに24時間使えるジムを契約して1週間に1~2回程度通っています。仕事で時間が合わないは言い訳にできず夜中に行くこともありますが、トレーナー曰く、深夜のジムは「マッチョにとってのテーマパークのようなもの」だそうです(要は混んでいる)。私の場合はマシンを使うよりも負荷をかけやすいダンベルやバーベルを使ったトレーニングのため、ムキムキのお兄さんが多いエリアで少し肩身の狭い思いをしています。
集中トレーニングが終われば徐々に糖質を入れていく必要があるため(専門的な指導がなければ極端な糖質制限は続けられません)、その過程で多少体重は戻ります。先日「太った?」と聞かれたのですが、朝夕体重計に乗り、0.1kg単位で気にしている時に、その言葉は海よりも深く傷つきます…。雰囲気を壊したくなくて、そうなんですよ~とついついサラリーマンな反応をしてしまいますが、ハラスメント防止、多様性…そんな言葉が一般的な今、男女問わず、そういう変な気遣いをしなくてもいい世の中になればいいなと切に願います。
コロナで落ち着かない日々が続きますが、私が契約しているジムは全世界同じキーで入れるため、自由に移動ができるようになったら、旅行ついでに各国の店舗でトレーニングするのが楽しみです。実年齢は上がっても、体年齢は20代のままでいられるよう、これからもコツコツと無理せず運動を続けていきたいです。
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