生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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コロナ禍の変革に必要なリーダー(織田信長の紹介)

みなさん、こんにちは。8月の第53回定期大会で信任を頂き、営業職員委員会を担当しております副委員長の大口です、どうぞよろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルスの影響は約2年間続き、この間の社会生活様式、価値観の変化は、私たちの営業活動にも大きな変革をもたらし、私たちの営業活動にも環境変化を余儀なく求められています。

このような「変革」が求めれらている時代において、多くの人が関心をもつ戦国武将「織田信長」について少し紹介させていただきます。

私の好きな戦国武将のトップ1です。(私の出身は尾張の国です) 信長については、短気・冷酷非道のイメージで語られることが多い武将ですが、目の前に立ちふさがる社会の常識をことごとく打ち破りながら、新時代を切り開いていったリーダーシップ・変革力も高く 評価されています。

ある書物には、信長の意外な一面を紹介しています。 

織田家の領内に津島(私の出身)というところがある、そこでの盆踊りでは家来は弁慶・鬼に扮装した。信長は女形の天人に 扮して踊ったとのことです。これは、信長の陽気さ、無邪気さが人々を引きつけるものとなった、リーダーに欠かせない要素の一つです。

信長に関する歴史(史実)には謎が多く、特に「本能寺の変」はなぜ明智光秀の謀反を引き起こしたのか、信長の遺骸が不明など・・・・謎に包まれています。 そこで、読まれた方もいらっしゃると思いますが、「信長の棺」(著者:加藤 廣 2005年発刊)を紹介します。

本能寺で死んだ織田信長は、明智光秀の必死の捜索にも関わらず、遺骸がとうとう出てきませんでした。信長の遺骸を巡る謎を解き明かす歴史ミステリー小説です。 また豊臣秀吉の出生の秘密にも迫っています。とても面白いですよ、興味があればお読みください。他にも同じ作者の作品に「明智左馬助の恋」など、発刊されています。

今後はアフター「コロナ」、With「コロナ」に対応すべく、新たな働き方、お客さまの価値感・意向に沿った営業活動が求められます、まさに「生保営業活動の変革期」にあります。 対面活動(お客さまも望む方が多いと思います)を基本としつつ、非対面(リモート、オンライン)の利便性・効率・効果を併せ持った新しい活動を支援することが必要と考えます。

今まで以上にお客さまに寄り添い、コロナ禍前を取り戻し、コロナに打ち勝ち「生保産業で働いてよかった」「頑張っていける!!」と元気を取り戻していただけるよう、 努力してまいりますので、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

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