これからの節電対策に!
2011年4月12日
はじめまして、産業政策委員会担当の新井です。
東日本大震災により被害を受けられた皆さまに、心からお見舞い申し上げます。
地震からほぼ1カ月が経過しましたが、被災地の状況をテレビや新聞でみると心が痛む日が続きます。
生保労連でも、被災された方々に少しでも役立てていただこうとカンパなどに取り組んでいるところです。また、先週も上部団体である連合からの要請を受け、宮城地区にボランティアの第一陣を派遣し、今後も順次派遣していくこととしています。
さて、関東地方では、計画停電は当面実施されないことになりましたが、今後、暖かさが増すにつれ、節電意識をより高めていかなければと思っています。
私が住むマンションでは、多くの方が夏場の暑さ対策として、バルコニーにゴーヤなどのつる性植物を栽培し、「緑のカーテン」をつくっています。生い茂る葉がつくる日陰と葉からでる水蒸気(蒸散作用)により、そこを通ってくる風は、まるで天然のエアコンのようです。
今住んでいるところでは、これまで3回の夏を経験していますが、未だリビングにはエアコンを設置していません(ただ、さすがに昨年の夏はエアコンを購入しようか迷いました)。
今年も4月の終わり頃から準備をして、ささやかながら節電対策になればと考えています。是非、ゴーヤが好きな方は試してみてください。朝夕の水やりと週一回の液肥やりだけですので簡単にできます。
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