被災地の一日も早い復興を!
2011年3月25日
中央書記長の津田です。
東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
かく言う私も、両親が、甚大な被害を受けた宮城県石巻市のすぐ近くの出身ですので、多くの親戚が被害に遭いました。まだ3名の安否がわからない状況です。
どうすることもできない無力さを感じながら日々過ごしているところです。
そんな中、私たち生保労連が加盟する労働組合の全国組織である連合の取組みとして、「街頭募金活動」に今朝参加してきました。街頭でカンパを募り、被災された自治体に支援金をお送りする取組みです。
JR秋葉原駅前で募金箱をもって、通勤時間の1時間、職場に向かわれる皆さんにカンパへの協力を呼びかけました。
すでに様々な形で被災地支援を行っている方も多いと思いますので、実際にカンパをしてくださる方はそれほど多くはありませんでしたが、それでも私の募金箱だけでも数千円ものご協力をいただけました。
「頑張ってください」と声をかけてくださる方もありました。
たくさんの方が震災に心を痛め「何か力になりたい」と思われているということを実感し、私自身「これからもできることを一つひとつ行っていかなければいけない」とあらためて考えた次第です。
いまだ行方不明の方が一分一秒でも早く、お一人でも多く救出されることを、そして被災地の一日も早い復興を願ってやみません。
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