手前味噌
2018年1月29日
さて、寒い日が続いていますが皆さん体調はいかがでしょうか?
書記長の宮本です。
私は今のところ大きく体調を崩すことなく過ごしています。
本日は、私の健康に大いに貢献している「味噌」についてご紹介したいと思います。
皆さんもご存じの味噌は、昔から「味噌は医者いらず」という言い伝えもあるほど体にも大変良い食品と言われています。日常生活で積極的に味噌を取り入れるにはやはり味噌汁がおすすめのようで、我が家では毎朝「味噌汁」を飲んで1日をスタートしています。
味噌の効果を調べてみると…ダイエット効果、アンチエイジング効果、がんや脳卒中等の発生リスクを下げる効果など、多くの研究成果が報告されているとのこと。インターネットの情報をすべて信じるのはどうかとは思いますが、気になる方は是非ググってみてください!
さて、そんな素晴らしい味噌。各地域でいろいろな味噌があるので、お好みの味噌をこだわって購入されている方も多いのではないでしょうか?
もちろんブログのテーマにするくらいですから、我が家のこだわりもハンパありません。我が家では、毎年、寒い季節になると自宅でこだわり素材を使った「みやもと味噌」を作ってます。自宅で味噌を作っていると話すと多くの方に驚かれますが、時間こそかかりますがそんなに難しくないんです。
ちょっとだけ手順を紹介しますと
① やわらかく煮た大豆を潰します。潰し漏れがあると味噌汁に大豆が粒のまま入るので頑張りどころです。
② 塩と麹をまぜたものに①で潰した大豆を合わせて混ぜます。
③ ②をこねながら空気を抜き、ボール状にして容器に詰めていきます。
④ ボールを敷き詰めたら、空気が入らないように潰していきます。
⑤ そして、またその上にボールを敷き詰めて潰す、を繰り返します。
⑥ 全部詰め終わったら、表面に焼酎を塗って蓋をすれば仕込みは終了です。
あとは、1年寝かせれば完成です。
こちらは昨年仕込んだ「みやもと味噌」です。少し粒は荒いですが程よいしょっぱさとうまみが凝縮されていて味は抜群です。
味噌汁もおいしいですが、夏場はキュウリにつけて食べても最高です!
味噌は、材料の質や量、保管する容器・環境、そして手でこねるので肌の常在菌も関係しているのか、自宅で作るとそれぞれ味が違うんだそうです。「みやもと味噌」が美味しいのも、こだわりの素材に加えて、子どもたちのハンドパワーが注入されているからかもしれません。手前味噌ですが…。
味も栄養も抜群の自家製味噌、皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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