ヨガ(つながり)
2017年9月01日
生保労連第49回定期大会で中央執行委員長に選任いただき、委員長として2期目に入りました大北隆典です。
今年度も25万人の組合員のため、みなさんの先頭に立って1日1日を大切に取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。
さて、前回のブログでは「粘り強く」取り組んでいる体調管理をご紹介させていただきました。
今回は、同じく体調管理の一環として始めた「ヨガ」についてご紹介させていただきます。
ヨガといえば、バレリーナのようにグニャーとまがったヨガのポーズをイメージしてしまい、カラダの硬い私にはハードルが高く感じたためしばらく敬遠していました。
しかし、物は試し。いざヨガのクラスに入ってみると、
・ヨガのインストラクターのポーズを真似ることは難しくなく初心者でもできる
・ヨガのクラスにいる人にカラダの硬い持ち主も多い
等、自分の体格や体力的才能・素質、関節の柔軟さはさほど関係ないことに気づきます。
そして、ヨガをすることでカラダの内と外にはさまざまな効果が表れます。
健康面では、「アレッ、こんな所にお肉がー」と、ついひとり言をつぶやきながら、カラダをグニュっとひねって体のラインを意識できるなど、直接肉体に作用する効果だけでなく、関節の柔軟化はもちろん内臓機能の強化といった内面に作用する効果もあるそうです。
精神面では、心とカラダのバランスや自律神経を整える等のリラックス効果があるため、思考もポジティブになり、目標達成のエネルギーが補充できます。
そして、呼吸を整えながら、これまで、置き去りにしてきた自分と向き合える時間ができるのです。
ヨガはサンスクリット語で「つながり」を意味し、「体・心・魂」の三位一体を目指すものだそうです。
さて、生保労連の2017年度がスタートしました。
組合活動も、人と人との「つながり」を意識しながら取り組んでいくことが大切だと思います。
今年度も、組合員の皆さん、そして働く仲間との「つながり」を日々意識しながら、様々な課題の一つひとつに粘り強く取り組んでまいります。
どうぞ、よろしくお願いします。
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