壁を乗り越えろ!
2017年1月06日
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今期より中央副書記長を務めております、日下部です。
僭越ながら、本ブログの2017年トップバッターを務めさせていただきます。
迎えた新年、みなさんさまざまな目標を立てられていることと思います。かく言う私は、毎年のことながら、労働組合の執行活動に尽力するとともに、さらなる健康増進に励みたいと思います。
そこで今回は私の趣味・・・もとい、健康増進に向けた取組みを紹介いたします。
「ボルダリング」みなさまご存じでしょうか?
フリークライミングの一種で、「巨大な岩(ボルダー・boulder)」を登ることが名前の由来となっており、高さ4~5mまでの岩、もしくは人口壁を登るスポーツです。
最近は東京オリンピックの種目なったことでも注目を浴びていますね。
体験できる施設(ボルダリングジム)も全国にあります。
【ルール】
ボルダリングジムの壁には、カラフルな沢山の石「ホールド」が取り付けられています。ただ闇雲に登るのではなく、予め指定された「ホールド」だけを掴んで、ゴールを目指すことになります。
同じ傾斜の壁でも、簡単なルートと難しいルートが存在しており、初心者も上級者も一緒に楽しむことができます。
【道具】
専用のシューズ、チョーク(滑り止め)・・・以上です。
この通り必要な道具は非常に少なく、屋内施設ではレンタルもできます。
服装も、如何にも運動用の服ではなく、動きやすければなんでも大丈夫です。ちなみに私は某大手カジュアル量販店のストレッチジーンズを愛用しております。
【魅力】
一見、腕力が重要そうに見えますが、集中力、戦略、柔軟性、体の使い方も大切で、老若男女問わず挑戦できます。ご家族で楽しまれている方も本当によく見かけます。
難易度が高くなると、一度だけでは登れないルートもでてきます。そうした時には、試行錯誤しながら時間をかけて挑戦します。苦労を乗り越えて登頂できた時には最高の達成感が味わえます!
また、特徴的なのは「応援」です。登っている人に向けて、周りの人たちから「ガンバ!」と声がかかる時があります。知り合いはもちろん、時には知らない人からも応援されます。頑張る人を自然と励まし合う文化が根付いているのもボルダリングの魅力です。
意外と敷居の低いボルダリング、ぜひみなさんも挑戦してみてください。
Let’s climb on!!
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