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鎌倉七福神めぐり

お久しぶりです。

副委員長の山本(逗子在住単身赴任中)です。

今回は鎌倉七福神めぐりについて紹介していきます。

 

七福神めぐりは一般的にお正月の行事という印象がありますが、1年を通じて参詣できます。

鎌倉七福神は8つの神社(弁財天が2箇所あるため)を巡ることになります。

ぜひ参考にしていただければと思います。(編集注:写真はクリックで大きくなります)

 

1.江島神社(弁財天)

江島神社は日本三大弁財天のひとつにも数えられている神社です。

江の島の入り口から坂道を10分ほど歩くと、江島神社辺津宮へ続く階段に到着します(途中にタコ煎餅で有名なお店があります)。

ご朱印帳と七福神のイラスト入りの色紙が売られていました。日本らしいイラストに一目惚れして、ご朱印帳を購入することにしました。

 

2.御霊神社(福禄寿)

神社の入り口に踏み切りがあり、鎌倉ならではの神社です。

毎年9月には福禄寿も参加する面掛行列が行われているとのことです。

ここのご朱印が一番のお気に入りです。

 

3.長谷寺(大黒天)

鎌倉の観光名所でもあり、多くの観光客が訪れていました。

参拝料が300円することもあり、庭園がすばらしいです。心が癒されます。

私は本堂の裏山から見る由比ガ浜の景色が大好きです。

 

4.本覚寺(恵比寿)

本堂改修のため残念ではありましましたが、唯一桜が咲いていました。

夷堂に恵比寿が安置されています。恵比寿は鎌倉幕府の守護神として源頼朝に祀られたのが起源らしいです。

 

5.妙隆寺(寿老人)

住宅街の一角で分かりにくい場所にあるためか、誰一人いませんでした。ご朱印受付にもいなくて、諦めかけたときに御朱印ガールが現れ、他愛もないない会話を楽しんでいたら住職が戻ってこられました。

このような人とのふれあいも七福神めぐりの醍醐味のひとつかもしれません。

寿老人の傍らには鹿がいるのですが、この鹿は寿老人の使いとして三千年の長寿の象徴とされているとのことです。

 

6.鶴岡八幡宮(弁財天)

鎌倉駅近くの観光スポットであり、いつも大勢の人であふれかえっています。

旗上弁財社は鶴岡八幡宮の源氏池(本堂へ繋がる階段の手前)に浮かぶ社です。

 

7.浄智寺(布袋尊)

境内奥に布袋尊が祀られています。

お腹をなでると御利益があるそうで、それをつたない英語で外国人に解説したところ、超高速でお腹をなでていました(笑)

布袋尊の愛くるしい笑顔に癒されました。

 

8.宝戒寺(毘沙門天)

この神社はしだれ梅で有名らしいです。

敷地内に聖徳太子が祀られていました。聖徳太子が法隆寺などを建造したことにあやかり、建築関係の職人の守護神として御利益があるといわれています。

 

 

以上で七福神めぐりコンプリート!

健康にすごせていることに対する感謝と、「人と自然にやさしい社会を実現するぞ」という宣言を様々な神様に伝えることができ、とても有意義な一日を過ごすことができました

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