3月のお楽しみ
2016年3月16日
みなさん、こんにちは!
中央副執行委員長の高橋桂子です。
季節は3月・・・
新たな旅立ちとなる卒業式、こどもの健やかな成長を願うひな祭り。
子供が成人してしまい、何れも縁がなくなってしまいましたが、今年は三井美術記念館で「三井家のおひなさま」が展示されていると聞き、行ってまいりました。
時代によって、顔の大きさや表情にも特徴があり、隠れた部分も手を抜かず、細部まで拘りが感じられる、それはそれは立派なおひなさま逹が飾られていました。
幼い頃、自宅に飾ってもらったおひなさまとは比ぶべくもない豪華さですが、親の子を想う願いが込められていることに変わりはなく、改めて両親に感謝した一日でした。
最近では、3月といえばホワイトデー!が楽しみでしょうか。2月のバレンタインデーは、もはや、義理しかありませんが・・・エビで鯛を釣る可能性が高いホワイトデーは、女子にとっては稼ぎ時なんですよね(笑)
普段、自分では買うことのない贅沢なスィーツが、この手中に、いや口中に広がる、至福の時が、ホワイトデー。
もちろんバレンタインデーには、日頃の感謝と「疲れを癒してくださいね」というメッセージを込めて、いくつものショップを渡り歩き、選りすぐりの一品を贈る(本当ですよ・・・足が棒になるくらい探してます)わけですが、
その労苦を厭わない程の期待が、ホワイトデーには込められているのです。
そして、期待通りの成果・・・じゃなくて、気持ちのやりとりができた後は、仕事上のコミュニケーションもスムーズになりますよね。
世知辛い世の中、伝統行事も少なくなってきましたが、いろいろな効果があるからこそ、時代に合った工夫を凝らしながら受け継がれていくのでしょうね。
バレンタインデーやホワイトデーも廃れずに続いていって欲しいものです。
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