生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

新年の抱負

組織委員会を担当しております副委員長の大北です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

今回のブログは、我が家の「男」三世代、「新年の抱負」についてご紹介します。

 

○長男の抱負

 

昨年の12月、長男が晴れて二十歳の誕生日を迎えました。

現在、学業にアルバイトにと充実した毎日を送っているようです。

 

下の写真(左)は、今年の1月11日(成人の日)、成人式に出発する直前に我が家で撮影した写真です。

右が長男。身長は180cm、お陰さまですくすく育ちました。左は長男の大親友A君。

 

写真(右)は、成人式の後の二次会。中学生時代の同級生との集合写真。

普段、着慣れない華やかな振袖や袴・背広から解放されて、みんな素敵な笑顔。

長男は最後列の一番右です。

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、長男も成人の日を迎えることができました。父親として感謝の念に堪えません。

新成人になった長男に対し、「私も父親として彼の門出を祝い、何かしてあげたい。」と、人並みに思います。

長男とじっくり話せるこの機会に、

「これからは社会人としての自覚、大人としての責任を持ち、今後は何事にもチャレンジ精神を忘れず行動してはどうか?」

と質問をしたところ、長男は「一人暮らしを始めたい」とのこと。

まさかの返事に少々クラッとしましたが、急遽、我が家に「組織・財政検討委員会」を立ち上げ、妻を座長に「長男の挑戦実現に向けた検討」をすすめております。

 

○父と私の抱負

父は、昭和8年生まれの82歳。厳格な人です。

長寿という言葉があるように、長生きはそれだけで「おめでたい」ことです。

ただし、高齢になると思うようにいかないこと、不自由になることも少なくありません。人の手を借りなければならなくなることも出てきます。

 

ご多分にもれず、父は介護生活を送っています。

そんな父を家族(母と私の兄妹)で分担する介護支援生活も今年で6年目になります。

 

下の写真は、今年の正月、我が家の「男」三世代で写したものです。

 

撮影場所は自宅ではなく、父が入所している施設の食堂です。

実は昨年の秋、父が入院していた病院の主治医から「24時間医療設備の整った環境であれば退院を許可する」と、告げられました。

その結果、父は入院先の病院から自宅を経由せずに施設(医療・介護付有料老人ホーム)に「退院・転居」しました。

そして父は、この正月を施設で迎えました。

そんな父を長男と見舞いに行った時の写真です。

 

年頭にあたり、父と「新年の抱負」を語り合うとき、父のように施設での生活が日常となった場合でも、父自身が長寿を喜ぶことができるかどうか、ここが非常に大切なポイントだと思います。

そして、そんな父が穏やかで変化のない一年を暮らし、長寿を全うしてほしいと願います。私は、父を支えてくださるすべての人に感謝しつつ、仕事と介護、生活の調和のとれた働き方の実現を目指したいと思います。

 

 

さて、皆様。

先の生保労連中央委員会において、総合生活改善闘争(2016 春闘の取組み)・春季方針が決定いたしました。

生保労連一同、全力で取り組んでまいります。

引き続きのご協力をお願いいたします。

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