生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

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GWを目前にして思うこと

皆さん、こんにちは。連合(労働法制対策局)に派遣されている特別中央執行委員の城尾です。

 

4月を迎え、新しい年度が始まりました。皆さんの中にも、進学や就職、人事異動などで、3月までとは違った新生活をスタートされた方がいらっしゃることと思います。また、「私はそれほど大きな節目は迎えなかったよ」という方であっても、職場に新しいメンバーを迎え入れたなど、仕事や生活の雰囲気・リズムが変わったという方は多いのではないでしょうか。

 

私自身については人事異動などの大きな節目は迎えませんでしたが、年度が改まったことで(漠然と?多少なりとも??)「今年度もがんばろう」という気持ちになっているところです。

 

さてここで、自分自身のこれまでの年度始の有り様を振り返ってみると、大きな節目を迎えた時には新しい環境に適応するのに精一杯で、チャレンジすべき目標などについてじっくりと腰をすえて考える気持ちや時間の余裕は持てませんでした。一方、大きな節目を迎えたとまでは言えない年度始であれば、多少気持ちが引き締まることはあったとしても、基本的にはいつもの日常をいつものように繰り返していただけだったように思います。

 

しかし、心機一転新しいことにチャレンジしたり将来のことを考えたりするのにふさわしい年度始、このようにバタバタと慌しく、あるいはマンネリ気味に漫然と過ごすばかりでは、とても勿体無いような気がしてきました。じっくりと考えるべき事柄は、自分や家族の暮らしといった身近なことから、日本や世界が抱える社会的な課題まで、本当に数多くあるはずなのに・・・。

 

 

 

そこで、今年は、「ゴールデン・ウィークに単にレジャーなどで息抜きするだけでなく、じっくりと物事を考える時間もとるようにしよう」と思っているところです(もちろん、4月29日のメーデー大会では、働く者のこれからについて考えていかなければなりませんね(←皆さんも是非ご参加ください!

 

 

さあ、もうすぐゴールデン・ウィークが到来します!4月からの新生活の疲れをゆっくりと癒すも良し、思う存分にレジャー等でリフレッシュするも良し、じっくりと思索を深めるも良し。皆さんはどのような過ごし方をされますか??

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