明けましておめでとうございます。
2014年1月06日
みなさん、明けましておめでとうございます。昨年8月より、社会政策・広報委員長を務めております、山村です。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、2014年をみなさんはどのように迎えられたでしょうか? 私は毎年、名古屋の熱田神宮に初詣に行き、家族の健康や仕事面などたくさんのお願いをしています。
せっかくなので、熱田神宮のことをちょっとだけご紹介します。熱田神宮は、三種の神器の1つ・草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社として知られているそうです。また、織田信長とその手勢が桶狭間の戦いに赴く際に立ち寄り、戦勝祈願を行ったところだそうです。
くわえて今年は、ソチオリンピックやサッカーのワールドカップなど、スポーツの一大イベントが盛りだくさんの年ですので、熱田神宮に関するスポーツ関連のことをご紹介します。
毎年11月に開催される全日本大学駅伝対校選手権大会では、西門鳥居前がスタート地点として使われているんですよ。さらに、ちょっと古い話になってしまいますが、1936年のベルリンオリンピックで、水泳女子の前畑秀子選手がレース直前、熱田神宮のお守りを数点飲み込んで胃に収め、見事金メダルを獲得したそうです。現代では考えられないような話ですね。
ベルリンオリンピックから84年後の2020年、東京にオリンピックがやってきます。もしかしたら、前畑選手のように熱田神宮のお守りを飲み込んで金メダルを獲得する選手が現れるのでしょうか?
初詣に行かれた際にはお参りだけでなく、ちょっとした歴史や由来などを調べてみるのも、意外な発見があって面白いかも知れませんね。
今年もみなさんにとって幸せな1年になるよう、お祈りしています。
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