仕事と生活の両立は大事です。
2013年6月28日
こんにちは。生保労連書記の堺です。労働局で営業職員委員会を担当しています。
実は昨年結婚しました。
結婚する前は、ずっとワーカホリック(仕事中毒)気味で、仕事が第一、プライベートは二の次、休日って何ですか?という日々を過ごしていました。自分はそれでいいと思っていましたし、それが職業人としても正しい姿だと思っていました。
しかし、家族ができると、私的な時間を持つことがとても大事だと、考えが一変しました。できるだけ、家族と一緒に過ごしたい。そのためには、仕事を要領よく終わらせる。自分の健康は家族のためにも大切なもの、睡眠時間もしっかりとる、休日はしっかり休む。
何年か前の自分が今の自分を見ると笑うかもしれません。
「ワーク・ライフ・バランス」という言葉があります。これは、「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを意味する言葉です。(内閣府資料より)
この言葉は何も特別なことを言っているわけではないと思います。「ワーク・ライフ・バランス」という言葉で改めて定義しなくても、それ以前からあった、誰もが持っていた普遍的な生活スタイル、人生観なのかもしれません。
産業構造や経済・社会環境、技術の革新など、目まぐるしく変化をしてきました。これからも変化の時代が続いていくのだろうと思います。そんな中で、私たちは変化に対応しながら働き、そして、生活していくことになります。
健康を大事に、周りの人を大切に、決して無理をせず、これからも働いていけたらと思います。
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