生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

家族との時間

今年度から生保労連の中央執行委員を務めさせていただいております、住友労組の津田と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

小野里さんのブログで山形県を紹介しており、私も山形県で仕事をしていた時期があったので、懐かしく拝見させていただきました。お酒や食べ物、温泉と本当に魅力的な地域ですよね。ぜひみなさんにも山形の魅力を体感いただきたいです!

小野里さんに続き山形愛が長くなってしまいましたが、今回は私の元気の源になっている家族との時間をブログに書かせていただきます。

山形時代は独身だった私も3歳の娘と1歳の息子の父親になりました。妻のおかげで自由な時間もありますが、育児というのは本当に大変だなということを実感する毎日です。ちなみに妻は写真NGということですが、私の家飲みに付き合ってくれ、よく笑ってくれるかわいい奥さんです。

 

写真が娘の彩里(あいり)と息子の真聡(まなと)です。お店で七五三の撮影をしてもらったときの写真ですが、意外にも娘が店員さんのいうことをちゃんと聞いて、撮影を上手にできていたことに成長を感じました!ちなみに息子はあっち行ったりこっち行ったりと、落ち着きがなかったです。それはそれでかわいかったですが。

 

 

2人ともお気に入りは「お馬さんの公園」こと「中山競馬場」です。父親譲りのようですね。競馬場には公園や室内キッズルームがあり、多機能トイレや飲食店が揃っています。また、レースのない日でもアンパンマンショー等のイベント開催があり、家族みんなで楽しんでいます。彩里はプリンセスとトトロにはまっており、写真ではラプンツェルになりきっています。

 

 

早いもので今年もあとわずか、有馬記念も近づいてまいりました。今年も気合いを入れて臨んでまいります!真聡はこの馬に夢を託すのかな。

年が明ければ、各組合でも春闘闘争体制に入っていくかと思います。全国で頑張る組合員さんの声に応えられるよう、家族に元気をもらいながら頑張ってまいります!

山形県での生活

皆さん、こんにちは。生保労連の中央執行委員、朝日労組の小野里と申します。労連、単組とも1年目となりますので、ご指導の程よろしくお願いいたします。

早いもので師走を迎え、今年もあと1か月となりました。寒さも増し、皆さんも冬支度を始めていることと思います。これから冬を迎えるということで、もう約10年前ですが、私が赴任した山形県での生活を紹介したいと思います。

2010年3月27日、温暖な静岡県から「豪雪地帯」と言われる山形県新庄市に赴任しました。春を迎え、桜が咲いている静岡を朝出発し、山形新幹線で新庄駅には昼過ぎに到着。すると、雪がパラパラ舞っており、まだ冬の様子・・・。確か、当日は静岡の最低気温より新庄市の最高気温の方が低かった記憶があります。 私が赴任した2010年の冬は70数年ぶりの大雪で、積雪は2メートル超え。出勤直後に1時間以上かけて、汗だくになりながら営業所前の雪かきをおこなったことは今では良い思い出です。

 

そんな豪雪地帯での冬支度は大変です。防寒対策の衣類はもちろん、車の冬用タイヤや冬用ワイパー・冬用ウォッシャー液、エンジンスターター、雪にハマった際に使用するスコップや牽引ロープ、また雪かきには欠かせない大型スコップの「ママさんダンプ」など。関東地方で生まれ育った私には今までに見たことのない物もたくさん購入し、お金もかかりましたが、冬の生活では大活躍でした。

朝から夕方まで1日で1メートルくらい積雪した日もありました。会社からの帰宅時、マンションの駐車場内で雪にはまり、スコップ等を駆使して、数メートル先の駐車スペースまで移動するのに1時間かかったこともありました。

 

山形県新庄市で4年間過ごしましたが、子供もまだ小さかったため雪遊びを満喫することができ、週末は毎週スキー場に行き、家族で楽しく過ごすことができました。また、自分自身もスキー検定を取得することでき、転勤がなければできなかったであろうことをたくさん経験することができました。食べ物も日本酒も最高!過去の赴任地でもう一度行ってみたいNo1の土地です。

今年からは人生初の単身赴任生活。そして、組合としての仕事も初年度となります。仕事も生活環境も初めてのことばかりですが、組合員の皆さんのお役に立てるよう、精一杯頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします。