生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

子育てのビッグウェーブ

今年、生保労連で副委員長を務めさせてもらっている岡本です。出身は太陽内組です。仕事に打ち込むことが多い日々を過ごしていますが、やはり仕事を頑張るためにも、ワークとライフ双方の充実が大事ですよね。皆さんはどうやってリフレッシュされていますか。私の癒しは週末の家族との時間です。

私が勤める太陽生命では男性に育児休暇として20日間の特別休暇が付与されるなど子育てにも積極的です。そんな会社の後押しもあり、子供が生まれたときには、私も育児休暇を取得し、家族との貴重な時間を過ごせました。

1歳7か月となった娘は、歩けるようになったのがよほど嬉しいのか、家にいると手を引いてきて「うんっ!」と言い、外に出たがります。週末になると、児童館や(砂浜まではいけませんが)砂場のある公園に出かけ遊んでいます。娘は特にすべり台がお気に入り。公園に行くと何度も滑ります。

先日は、前の所属で一緒に仕事をした友人のママ2人とそれぞれの子供を連れ、上野動物園に遊びに行きました。娘はこの日に合わせたように「ぞう」が言えるようになっており、驚きました。

上野動物園といえばパンダ!(娘は夢のなか)

懐かしい話もしつつ、話題の中心は子供の成長の話。「そういえば小さいときってこんな感じだったね。大きくなるとこんなこともできるんだ!」と、盛り上がりました。娘は、7歳・3歳のお兄ちゃん・お姉ちゃんに遊んでもらいながら、本物のゾウを見つけ「ぞう!」と言え、嬉しそう。他にもサイやキリン、動きの速いサルを見ては「あっ!」と驚いていました。

 

3人で仲良く手をつないで
歩く姿にほっこり

子どもたちはよっぽど嬉しかったのか、3人で仲良く手をつなぎながら、レゲエダンサーばりに元気に園内を歩き回り、大人たちはクタクタに。。。子供が3人いるとこんな感じなんだねぇと、子育ての荒波にもまれながらも、どこか感慨深い気持ちになり帰路に着きました。

園内を駆け回りました

出かけると疲れは残りますが、うまくリフレッシュできると仕事への活力にもつながりますよね。皆さんのリフレッシュ方法もぜひ教えてくださいね!

ゆっくり、ふるさとに帰りませんか。

はじめまして、2023年度より副委員長をつとめている髙田です。出身単組はジブラルタ生命労働組合、出身地は埼玉県深谷市です。過去の「つなげる、つながるブログ」を拝見すると、“2023年”に入ってから埼玉県に関わるブログがすでに2本掲載されています(2023年2月2日、3月16日)。

ただ、“2023年度”では初めてになりますので、悪しからずおつきあいください。

全国の組合員のみなさんもご存じのとおり、新しいデザインの日本銀行券(紙幣)が2024年の7月前半に発行される予定であることが公表されています。壱萬円券は福沢諭吉から渋沢栄一、五千円券は樋口一葉から津田梅子、千円券は野口英世から北里柴三郎に肖像が変更されます。

ご存じのとおり、渋沢栄一は深谷市出身です。

渋沢栄一は「日本の資本主義の父」といわれており、日本が大きく変わった江戸から明治にかけて活躍しました。日本が近代化していく中で多大な功績を残し、銀行や保険会社、製紙会社、運輸会社など日本の発展に影響する企業の設立に関与しています。2021年の大河ドラマ「晴天を衝け」の主人公として取り上げられたことにより、さらに広く認知されるようになりました。

さて、去るシルバーウィーク中⁉の9月23日(お彼岸)に、久しぶりに電車で深谷に帰省しました。

深谷駅のホームにも、日本銀行券のデザインに渋沢栄一が選ばれたことを祝う横断幕が掲げられていたほか、駅周辺にも様々なデザインの横断幕がありました。

駅の北側を進むと「市役所通り」と称する深谷駅から伸びる新しい道も整備されており、街の変化に驚きました。 これまで、新型コロナウイルスの影響を考慮し、ふるさとへの帰省を控えていた組合員のみなさんもいらっしゃると思います。普段とは異なる移動手段で、この秋や年末年始をふるさとでゆっくり過ごしてみてはどうでしょう。街の変化や、新たな気付きが得られるかもしれませんよ。