2015年3月23日
みなさんこんにちは。中央副執行委員長の小川です。生保労連の活動には今年度から携わっています。
生保産業の発展のため、皆で力を合わせ日々努力している姿を見ると毎回勉強になり、また生きている喜びを感じます。
私事ですが、63歳にもなって人生初めての単身生活を経験することとなり、なんとか6ヶ月が過ぎました。家族も心配したのか、最初のうちは頻繁に電話が架かってきていましたが、今ではサッパリです。
世間でよく言われる「亭主元気で留守がいい」をきっと実感しているのでしょう。
単身生活となると、食生活が偏りがちになると聞いており、地方での会議やオルグ等がないときには、なるべく近所のスーパーで食材を買い、自炊するように心がけています。
食事を作る楽しさは少しずつ感じるようになってきましたが、後片付けと洗濯はさすがにだるいです。
休日に時間を持て余すときは、昨年暮れから、何故か「イルミネーション」を撮影して回る癖がつきました。夜型人間になってしまったのか、夜の街がきれいすぎるのか、今までこんな趣味はなかったのですが、写真に収めてみるとなかなかのものです。(※編集注:下の写真はクリックすると拡大できます。ぜひ綺麗な画像でご覧ください!)
これからも、都会の「夜の四季」がどんなものなのか、思い出づくりに暇を見つけて出歩いてみようと思っています(酒場放浪記ではありません。念のため)。単身生活の楽しみ方を伝授下さる方はご連絡ください。
2015年3月02日
こんにちは、広報委員会を担当している篠原です。
突然ですが、みなさん、お風呂で湯船にしっかり浸かっていますか?
現代病の「肩こり」は、解剖学的に言えば、主に僧帽筋の上部線維と肩甲挙筋が縮んでいることを指し、湯船に浸かりながらゆるめるのが効果的です。カラダの仕組みについてはまた今度詳しくお話ししたいと思いますが、旅行の大好きな我が家では、旅行先を決める際、だいたい温泉地が候補にあがります。称して「肩こり養生ツアー」です。
そこで今回は、これまでに旅した中でおすすめの温泉をご紹介したいと思います。
愛媛県 鈍川温泉 鈍川せせらぎ交流館(ぬめっと度☆☆☆☆☆)
愛媛県で有名な温泉は「道後温泉」ですが、ここから30分ほど車で走ると、「鈍川(にぶかわ)温泉」が山の中にぽつんと現れます。大きな温泉街ではありませんが、「鈍川せせらぎ交流館」は立ち寄り湯ができる施設です。
外見は公民館のような質素な建物ですが、お湯はぬめっとしてアルカリ性の美人湯です。
ひっそりした外見ですがいいお湯湧いてます
お湯がやわらかく、肌はつるつるに!ジャグジー、ジェット、露天、サウナなど、お風呂の種類も充実しています。シャンプーとボディーソープはありますが、タオルは有料、ロッカーは10円が必要です。
素朴なおいしさです
ここには武田屋の「八幡饅頭」が置かれており、タイミングがよければほんのりあたたかいものを買うことができます。あっさりした黒糖餡と、卵と小麦粉だけのほどよい厚さの皮が最高においしくて、私の温泉饅頭ランキングの中でもかなり上位です。
大分県 湯布院温泉 庄屋の館(幻想度☆☆☆☆☆)
おんせん県といえば大分県!別府と湯布院が有名ですね。別府のおすすめは「別府温泉保養ランド」!石鹸使用禁止の混浴「泥湯」です。ただ、ここは亜種扱いになりそうなので、ご紹介はまた今度…。
今回は湯布院のおすすめを。由布院駅前から車で5分程度(歩けないこともありませんが、上りの山道なのでタクシーがおすすめです)、「庄屋の館」は宿泊の各別宅にも温泉がついているのですが、立ち寄りができるのは大露天風呂の方です。
見てください、この綺麗なブルー!(誰もいない時に撮らせていただきました)
ここのお湯は「メタケイ酸」を非常に多く含んでおり、湧き出た時は無色透明ですが、空気に触れて時間が経つにつれて、化学反応により美しいブルーのお湯になります。私が行った時は乳白がかった綺麗な青がしっかり出ており、裏手に見える由布岳と相まって幻想的な美しさでした。
お湯はさらっとしていて100%かけ流しです。ただ、洗い場は外のため、冬場はちょっとツラいものがあります。ここもタオルは有料です。
全部食べてみました(食べ過ぎ?)
温泉の外には売店とちょっとした休憩所があり、温泉卵や温泉プリン、温泉饅頭が食べられます。温泉饅頭には飲用温泉がついてきて、まろやかなお湯を味わうことができます。
入浴剤「旅の宿」と同じところを巡ったり、入浴施設の名前入りタオルを集めたりと、飽きることのない温泉巡り、このペースでいけばあと数年で50か所!記念すべき50か所目には、ぜひ北海道・長万部にある秘湯、二股温泉に行きたいと思っています。
みなさんのおすすめの温泉はどちらですか?