生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

日暮里散策

みなさん、こんにちは。産業政策担当の戸村です。

 

先日、妻の親戚がやっている喫茶店に顔を出すため、日暮里へ行ってきました。

もともと喫茶店好きの自分としてはずっと行ってみたいと思っており、それがやっと叶いました。

当日は時間がまだ早かったため、その前に商店街に寄ろうと妻に誘われ、散策をすることに。

日暮里駅に降りるのは、生保労連の大会のときぐらいであり(毎年、会場は日暮里のホテルです)、全く散策をしたことはなかったのですが、なぜ自分は今までこの町に来なかったのだろう?と不思議になるくらい、自分の好きなものに溢れた街でした。

その時の夕暮れの風景です

 

古き良き商店街の姿、お店で買ったものを隣のベンチで食べたり飲んだりできる自由な空気、古本の独特なにおいが立ち込める古書店。また、観光客の姿も目立ち、ガイドブック片手に談笑する外国の方の姿もよく見かけました。

 

気分が高揚したまま喫茶店に向かおうとすると、その道すがら自分が求め続けてきたチーズドックがそこに!!!

(最近、近所でどこにも売っていなくて探すのに苦労していました)

チーズドック(中にプロセスチーズが入っているあれです)

チーズドック(中にプロセスチーズが入っているあれです)

お店の方に「冷たくしてもおいしいけど、トースターで少し焦げ目をつけてもおいしいのよ」と教えていただきました。

週3で日暮里に通うだろうと確信した瞬間でした(笑)

 

さて、いよいよ目的の喫茶店に向かいます。

西口2分のところにある喫茶店は昔からある昭和のにおいがぷんぷんとしており、非常に自分好みのものでした。

喫茶店では閉店後、私たちのためだけにお店を開けてくれ、ビールと餃子を出してもらい、それから自分はナポリタンを、妻はエビフライをいただき、懐かしい!とはしゃいで食べました。

ナポリタンは「あーナポリタン食べたいなー」と思った時に想像するのと同じ、昔ながらの味がして、これまた大満足でした。

 

他にも、日暮里にはまだまだ面白そうなスポットがたくさんありそうです。

皆さんもお時間がありましたら是非足を運んでみてください。

 

 

 

 

かながわの魅力 再発見!~思い出の古都、鎌倉散策を通じて、見出すことのできた希望~

皆さんこんにちは! 生保労連書記局で雇用労働委員会を担当している本間です。

最近は新緑が本当に美しい時期になってきましたね!私は休日、天気の良い時に自宅周辺の緑を眺めながら10キロほどジョギングを行い、気持ちをリフレッシュさせているほか、森林浴を行いながら古都鎌倉を散策し、気持ちをリフレッシュさせています。

(なお、平日は、仕事からの帰宅後にアロマオイルを焚き、「ハーブライム(桜木町のコレットマーレ内にあるお店のオリジナルオイルです)」や「オレンジスイート」の香りを楽しみながら疲れを解消するとともに、気持ちをリフレッシュさせています。特に、甘い柑橘系の香りは疲れを癒すだけでなく、ぐっすりと眠る上でも効果的です。)

さて、鎌倉は私の自宅から40分ほどで着くことができ、気軽に散策を楽しむことができます。鎌倉には両親が眠るお墓がある他、毎日の通勤で使用する大船駅も鎌倉市内に位置しているなど、私にとってはとても馴染みがあり、思い出深い場所です。

その中でも、特に気に入っているのが、「天園ハイキングコース」という散策ルートです。

このハイキングコースは、鎌倉市内で最も高い山沿いを歩き、アップダウンの激しいコースですが、鎌倉・横浜両市の最高峰「大平山」の山頂からの景色は素晴らしく、眺めているだけで疲れを忘れさせてくれます。

鎌倉の山並みと相模湾、伊豆半島の様子です

鎌倉の山並みと相模湾、伊豆半島の様子です

 

遠くには伊豆大島を眺めることができます

遠くには伊豆大島を眺めることができます

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイキングコースの終点は「花の寺」としても有名な「瑞泉寺」という緑豊かなお寺の近くになっており、この境内や庭園も私が気に入っているスポットの一つです。

新緑が色鮮やかな瑞泉寺の境内の様子です

新緑が色鮮やかな瑞泉寺の境内の様子です

ハイキングコースの道を歩き、森林浴を楽しむとともに、瑞泉寺の境内から、濃い緑色や黄緑色と、様々な緑が重なり合っている風景を眺めているときが、私にとってはゆったりとリラックスできるかけがえのない時間です。

ハイキングコースの道は険しい登り坂もあったりします。しかし、険しい坂でも決して途中で諦めることなく、常に「コースの終点まで頑張ろう」とのモットーを持ち、1歩1歩前へ向かって歩んでいます。「険しい道でも途中で諦めずに歩み続けることが、『明日への希望』につながるのではないのか」と思いながら。

 

これからも様々な局面に遭遇すると思いますが、どんな時でもハイキングコースを歩き切った瞬間を胸に秘め、力強く前に向って歩み続けていきたいです!