愛車で隠れ家イタリアンめぐり
2013年11月15日
みなさん、こんにちは。生保労連で労働関係の業務全般を担当している瀧澤です。
前回(2011年11月)は、「愛車で美術館めぐり」というタイトルで書かせていただきました。愛車は相変わらず絶好調で、ある自動車メーカーの社長のことばではありませんが、ハンドルを握ると嫌なことなど忘れてしまいます。以前、自動車関係の組合の方にお話を伺ったのですが、工場の生産ラインで働いている方は一定時間生産ラインから離れられないので、おなかの調子の悪い時は、なんとおむつをしながら働いているそうです。そんな気合を入れて造られたクルマ、いつまでも大切に乗りたいですね。
さて、私の「愛車で…」シリーズ、今回は「隠れ家イタリアンめぐり」についてお話したいと思います。私の住んでいる埼玉県鴻巣市の近郊は、東松
山市、北本市など森林が多い地帯です。そんな森林の中に、民家のような隠れ家イタリアンが結構多いのです。東京の名店で修業をしたオーナーシェフが経営している店、キムタク親子が来店したという噂のある店など、地方のイタリアンといってもあなどれない、なかなか魅力的な店が結構多いのです。
ただ、イタリア料理店の客というのはカップルや女性同士、または家族連れが大半で、私のように男性一人ではやや入りづらい雰囲気はあります。なお、私がなぜイタリアンにこだわるかといえば、味の好みというよりは、健康上の理由です。今年で50歳になりましたので、食生活には気を付けています。イタリア料理は、野菜を多くとることができ、塩分は比較的少ないことが多く、また、パスタは穀類の中で血糖値が上がりにくいといわれています。
では、最近、北本市のイタリア料理店に出かけたときの恥ずかしい体験を披露いたします。コース料理をおいしく完食したまではよかったのですが、あわてて家を出てきたため、財布を忘れてきたのに気付きました。穴に入りたいほど恥ずかしかったのですが、「家に戻ってお金をもってきますので」と謝り、身分証明証として健康保険証をおいて、家にお金を取りに帰りました。店に戻ってきてようやく支払いをすませるとき、店員の方に「急がせてすみませんでした」と優しい心遣いをしていただきました。恥ずかしい思いをしましたが、心が温かくなりました。
まだまだ「愛車で…」シリーズは続きます。次回は別のテーマでお話ししますのでお楽しみに。