2023年7月04日
みなさん、こんにちは。副委員長の人見です。
梅雨の合間の暑さが続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、お昼ご飯を一つの楽しみとして、日々業務を行っているぼっちゃり系の私ですが、コロナ禍でなかなか外に食べにいくことができなかったことをきっかけに、ハマったのが職場の近くに来る『キッチンカーのお弁当』です。
『キッチンカーのお弁当』は、多様な料理を手軽に楽しめる点が大きな魅力です。私がよく通っているキッチンカーだと、毎日様々なジャンルの料理が提供されており、中には地方ごとの特産品を使ったメニューもあるなど、一度に複数の料理を楽しむことができる魅力が、色々食べたい私にとっては嬉しいポイントです。
そして何より、飽きっぽい私がハマっている一番の理由は、出来立てがすぐに食べられる点です。目の前で、新鮮な食材を使って作っているため、暖かいものは暖かい内に食べられ、また、キッチンカーの店舗ごとにこだわりの食材やソースを使用しているため、冒険したい時には、一風変わった味わいを楽しむこともできます。
当組の書記局のある日本橋は、お昼難民がでるほど、12時台はどこのお店も並んでいるので、出るのが少しでも遅れると、貴重なお昼の時間が削られてしまいます。ですが、キッチンカーならそこまで並ばずにすぐに購入できるので、毎日のランチに便利で美味しい選択肢となっています。
春臨闘などで忙しかった毎日の中でも、乗り切れた要因の一つには、 キッチンカーのお弁当で美味しい食事を楽しむことができたからだと思います。
新しい味を発見しながら、ストレスフリーなランチタイムを過ごすことができるのは素晴らしいことなので、今後も、さまざまなメニューが登場することに期待したいです。
みなさんのおすすめのキッチンカーがあればぜひ教えてください!!
2023年6月15日
皆さん、こんにちは。
大変暑い中、毎日の活動本当にお疲れ様です。前副委員長の宮内です。
去る6月5日に開催いたしました単組の定期全国大会におきまして執行部を退くこととなり、生保労連の中央副執行委員長も同時に退任いたしました。
生保労連では、中央副執行委員長、中央執行委員、中央会計監査を通算しますと15年間、また、その他会議等への出席などを含めますと22年もの長きにわたり、皆様には大変お世話になりました。
生保労連執行部としての重責をここまで果たすことができましたのも、組合活動に関わるすべての皆様のご指導・ご支援のお陰だと考えています。あらためて心より感謝を申しあげます。
20年以上に亘って生保労連の活動に携わってきましたが、思い返せばあっという間であり、まさに「光陰矢の如し」、「送る月日に関守なし」の心境です。そして今はただ、肩の荷が下りてほっとしていると同時に、得難い経験をさせていただいたと感謝の気持ちしかありません。
振り返ってみますと、私が生保労連活動に初めて参画した2001年は、米国における同時多発テロ事件の発生や世界的な景気の減速、日本においても日経平均株価が1万円を下回るなど、世界情勢が不安定となる中で、21世紀が幕を開けた頃でした。
そして、私たちの業界においては、経営不振に陥った生命保険会社の破綻が相次ぎ発生し、のちに「生保破綻ドミノ」と呼ばれた時代の真っただ中でもあり、私自身もそうした保険会社の一員でした。
この時、生保労連では、生保事業に対する顧客の信頼を一刻も早く回復するため、すべての運動のベクトルを信頼回復の一点に集中することとし、各単組との連携を密にし、契約者保護に向けた対応と組合員の雇用・労働諸条件に関する取り組みを行いました。
また2005年~2008年に発生した保険金不払い問題の際にも、業界への信頼回復を基軸に掲げ、生保産業の社会的使命の達成に向けて強力に取り組むなど、労働条件に関する領域とともに、生保労連の存在意義をあらためて実感した出来事でした。
「生涯にわたり、お客さまに安心をお届けする」という生命保険事業の不変的な社会的使命、これを担う組合員の働きがいの創出、さらには組合員の皆さんを取り巻いている様々な課題解決など、まだまだ労働組合がやらなければならないことが数多くあります。そして、組合活動は誰かがやるものではなく、ましてや組合役員だけが行うものでもなく、組合員全員がその担い手であると考えています。
最後となりますが、今後の生保労連と組合員の皆様のますますのご発展とご健勝を心より祈念するとともに、勝田委員長のもと団結をし、組合員や社会から共感・信頼を得られる運動をめざして力強く前進していただき、未来を切り拓いていただきたいと願っています。
本当に有難うございました。
2023年6月01日
みなさん、こんにちは! 副委員長を務めております、小倉です。
梅雨入りでしょうか??? 近畿地区は(も)雨の日が続いています、体調を崩しがちな季節となってきました。健康にご留意いただき、日々お過ごしください。
さて、冒頭に近畿地区と申し上げたのは、私の所属する単位組合の書記局が大阪市西区にある、本社ビル南館にあるためです。組合活動に携わることになった2年半前から、人生初の近畿地区(大阪府)の住人になりました。おりしも、コロナ禍で、公私(?)において行動制限が行われていた時期であり、大阪についてご紹介することが少ないのですが、最後までお読みいただければ幸いです。
・想像もできない感動「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」
・観光も買い物も楽しめる「大阪城公園」
・大阪らしさが満載の「道頓堀」
・お笑いの本場で漫才が楽しめる「なんばグランド花月」
・幸運の神様、ビリケンさんに会える「通天閣」
・日本一高い展望台「ハルカス300」 ・・・等々
上記のように、大阪には全国的に有名な観光地がたくさんあるのですが、(あるそうですが)私は行ったことがないので・・・。みなさん、ガイドブックを見てくださいね。(*^-^*)
気を取り直して、今回ご紹介するのは、“古墳群”です。平成28年の文化庁調べでは、 全国にいわゆる古墳(古墳・横穴)は159,636基あり、そのうち大阪は、3,424基(全国13位)です。数の上では微妙な順位ですが、大阪には世界最大級の仁徳天皇陵をはじめ、特に大きい古墳が数多く残されているそうです。また、2019年7月には大阪の「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録されています。
応神天皇陵古墳の向いにある、羽曳野市役所。中央の緑の垂幕には 「大阪初の世界遺産 百舌鳥・古市古墳群」と書かれてます。
日本最大級の大きさ「応神天皇陵古墳」は古来より変わらないその姿を見せています。ロマンですね。
ヤマトタケルの陵墓ともいわれ、亡くなった後、白鳥になったヤマトタケルが飛来し、羽を曳くように飛び去ったという日本書紀の伝承から、羽曳野市の名前の由来となった古墳でもあるそうです。
みなさまも、ご興味がありましたらお立ち寄りください。古墳の周辺は道路が狭く、駐車場が少ないので、電車&徒歩が効率的かもしれません。また、大きな古墳の全体を見るのは地上から300mぐらいのところ(空の上)がベストポジションとのことです。八尾空港(大阪市八尾市)から遊覧飛行もあるそうなので、高い所が大丈夫な方はチャレンジしてみてください。(もちろん、私は乗っていませんが・・・)
2023年5月15日
みなさん初めまして。今年の4月に生保労連に入局しました小野と申します。
全国の組合員さんのお力になれるよう、何事にも全力で取り組んで参りますので、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします!
さて、今回のブログのテーマですが、初回の投稿となりますので、私の自己紹介をさせていただきたいと思います。
①愛知生まれ愛知育ち
今年の4月に東京に出てくるまで、大学時代の4年間を除いた約24年を地元の愛知県で過ごしました。出身を聞かれると、つい、「名古屋です!」と言いたくなりますが、住んでいた市は、工場と田んぼが広がる、やや田舎よりのまちでした。(一応名古屋市には隣接しています。)
②関西での大学生活
大学時代は前半2年間を滋賀、後半2年間を京都で過ごし、世界の文化や宗教などを幅広く学んでいました。当時は特に南アジア・東南アジアの世界にドはまりしていたので、バックパックに着替えと好奇心を詰め込み、各国を周遊したりもしていました。
勉強以外では、中学時代に始めた趣味のストリートダンスに熱中し、各地のイベントに出演したり、バトルやコンテストに挑戦したりしていました。今でも細々と活動しているのですが、音楽に合わせて体を動かす爽快感や全身を使って表現する楽しさは格別です!
③波乱万丈公務員時代
大学卒業後は、地元に戻り、市役所で6年間、公務員として働いていました。「公務員は定時に帰れて楽」と思われがちですが、実際はそんなに甘くはなかったです。(中には毎日定時で帰れる部署も一部ありますが…)
特に6年目に配属された「財政課」は、全国の自治体共通で激務と名高いブラック部署で、それはもう大変な日々でした。ちなみにYahoo!検索で「財政課」と入力すると、候補で「財政課 激務」、「財政課 異動したい」、「財政課 うつ病」などと出てきます(笑)。
忙しい時期だとまともな休みは取れず、月の残業時間が200時間に及ぶこともありました。びっくりですよね。鉢巻をして朝5時まで働いていました。
こういった経験からも、ワーク・ライフ・バランスの推進は、働く人にとって最も重要な課題の一つだなと痛感しています。生保労連の一員として、組合員のみなさんのワークとライフ双方がより充実するように尽力して参りたいと思います。
ざっくりとした自己紹介になってしまいましたが、どうぞこれからよろしくお願いいたします!
2023年4月30日
みなさんこんにちは。組織委員会、営業職員委員会を担当しています副委員長の大口です(労連派遣2年目)、よろしくお願いします。
5月8日には新型コロナウイルス感染症も5類移行となり、社会・経済も日常を取り戻す方向に進んでいます。何も気にせず、過ごせる日々が早く来てほしいと思う毎日です。
私は東日本大震災の2年後、2013年4月福島に異動となりました。まだ震災後復興の途上、また福島県は福島第一原発事故により、故郷を離れ避難をしつつも色々な思いがある中で、職員のみなさんはお客さまに寄り添い、懸命に業務をされていました。着任後のお客さま訪問時には、震災時の安否確認、保険金・給付金の手続きをはじめ、お互いに励ましあい、元気をもらい、「営業職員のみなさんにはとても感謝しています」などの声を多くのお客さまからいただきました。
まさに有事における生命保険業界、営業職員の地域・社会における役割発揮・使命感に基づく活動だと感じました。震災直後の安否確認は、職員自身も被災している中での活動です、本当に素晴らしい活動だと思いました。
ここで、自然豊かな素晴らしい福島の一部を紹介したいと思います、ぜひ出掛けていただければ幸いです。
北海道、岩手県に次ぐ全国3位の福島県は、南北方向に延びる山脈・山地によって、3地域に分けられています。
【会津】県の西部に位置し越後山脈と奥羽山脈とに挟まれた日本海側内陸にある。
・大内宿(江戸時代にタイムスリップ)、秘境(桧枝岐村木賊温泉岩風呂)、
【中通り】県の中央部に位置し奥羽山脈と阿武隈高地とに挟まれた太平洋側内陸にある。
・三春滝桜(日本三大桜、夜桜は見事)、紅葉(磐梯吾妻スカイライン)
【浜通り】県の東部に位置し阿武隈高地と太平洋とに挟まれた太平洋側沿岸にある。
・スパリゾートハワインアンズ(福島のハワイ)、相馬野馬追(騎馬武者の勇猛果敢な戦国絵巻)、
生保労連では、2021年7月に「営業職員フォーラム」(営業職員のこれからの役割を考える~安心してくらせる地域・社会づくりに一層貢献していくために~)を開催し、震災時に営業職員が「地域のかけはし」として大きな役割を発揮したことを紹介しています。しかしながら、他産業の方からは「大変すばらしい活動をされていたのですね、改めて・・・」と賛辞をいただきましたが、逆に「業界以外の方には理解されていない」と感じ、とても残念、悔しい思いでした。
生保労連の運動方針、「生保産業と営業職員の社会的理解の拡大」の周知・浸透は道半ばであること強く認識しました。引き続き、業界・営業職員の役割、活動などのPRに取り組み、社会に認知されるよう頑張ってまいります!!