生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

今日は何の日?

みなさん、こんにちは。

企画広報委員会を担当している縣です。

 

気付けば12月、今年も残すところ数週間となってしまいました。

仕事は忙しいシーズンですが、街を歩けばイルミネーションがきれいで、心はわくわくするシーズンでもありますね。

 

さて、今日12月7日は「クリスマスツリーの日」だそうです。

1886年12月7日、横浜に日本で初めてのクリスマスツリーが飾られたことに由来しているということです。

 

クリスマスツリーの由来は、常緑樹を使うことから「生命の象徴」や、アダムとイブの「知恵の樹」の代わり(だからリンゴやリンゴの代わりのボールなどのオーナメントを飾るそうです)、など諸説あるようです。

 

某夢の国のクリスマスツリー。見ているだけでわくわくしますね!

某夢の国のクリスマスツリー。見ているだけでわくわくしますね!

 

みなさんの家ではクリスマスツリー、もう飾りましたか?

狭いわが家ではツリーではなくツリーの置物で済ませていましたが、こんな話を聞くとクリスマスツリーを飾りたくなります。

 

ツリーだけではなく、クリスマスといえばお子さんのいる方なら頭を悩ませるのがサンタさんからのプレゼントですね。

 

わが家は娘からのリクエストが人気商品で現在入手困難!ピンチです。

嬉しそうに毎日アドベントカレンダーを開く娘を見ながら、締切までカウントダウンされているようで、私はドキドキです。

おすすめのプレゼントがあったらぜひ教えてください。

(私の元にもサンタさん、来ないかなぁ・・・)

 

わが家でクリスマス気分なのはこの程度…

わが家でクリスマス気分なのはこの程度…

 

年末で忙しい時期ではありますが、ワーク・ライフ・バランスも大切に、こうしたイベントも楽しみたいですね。

みなさんの元にもサンタさんが訪れますように☆彡

 

子どもたちの旅立ち、そして、烈士暮年・・・

みなさん、こんにちは。副委員長の澤です。

早いもので、今年もあと1ヶ月余り・・・。年々、時の移ろいを早く感じます。3年ほど前は賑やかだった我が家も今では様変わり・・・。

娘は昨年の春に結婚し、そして私は新春には名実ともにおじいちゃんになります。孫からの呼び名(ジージとかジッジという呼称)を考えなければなりません(笑)。

親の血を受け継ぎ(?)、スポーツに熱中していた息子も今春に就職し、仙台で一人暮らし。妻は家族の看護等で1年の多くを生まれ故郷で過ごすこととなり、はからずも単身生活となってしまいました。

「ワーク・ライフ・バランス」という言葉とは無縁に人生を過ごしてきた私ですが(無論、今は大推進論者であり、過ぎし日を悔やんでいます。)、1月に施行される改正育児・介護休業法、改正均等法が一層身近なものに感じられ、人々(組合員)の様々な家庭の状況に思いが及びます。

さて、寒気も増してきたなか、灯りの消えている家路につくと、もの寂しい想いにとらわれ、アルコールの量も増えているこの頃ですが、「烈士暮年壮心やまず」の気概を持って事に当たりたいと思っています。中高年諸氏のみなさま、まだまだ、もうひと頑張り、ふた頑張りしようではありませんか!!

娘の旅立ち

娘の旅立ち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

31年の時を隔てた親子の雄姿? (あの頃の壮心を忘れないように…)

31年の時を隔てた親子の雄姿?
(あの頃の壮心を忘れないように…)

image1-2

 

 

 

私のワーク・ライフ・バランス

皆さん、こんにちは。

産業政策と社会政策を担当している副委員長の川添です。

このブログでも、産業政策や社会政策について熱く語りたいところではありますが、そこは「くらしと生命保険を語る会」や「単位組合オルグ」に譲り、今回は、ワーク・ライフ・バランスの一環として、子どもと遊びに行けるおすすめスポットを紹介したいと思います。 

少し個人的なお話をさせていただきますと、わが家の家族構成は、私と妻と2歳になる息子の3人です。平日は、なかなか息子と遊んであげられないので、休日は、息子中心になります。

今、息子のお気に入りスポットの一つが水族館です。

私と妻は、高知県出身で、その高知県の最西端の足摺岬の近くに、「足摺海洋館」と「足摺海底館」があります。「海洋館」(http://www.kaiyoukan.jp/)は、「土佐の海と黒潮の魚たち」をテーマに足摺半島周辺に生息する魚類を中心に約200種・約3000点を飼育展示しています。こちらは、一般的な水族館のイメージです。「足摺海底館」(http://www.a-sea.net/index.html)は、海の中に筒を立てただけのシンプルな構造で、階段で海の底に降りていき、魚たちが自由に泳ぎ回っているのを観察できます。

息子は、夏休みにこの2つの施設を見学し、水族館が大好きになりました。

そのため、息子は、スーパーで魚を見ても、おもちゃの魚を見ても、全て「海底館!海底館!」と喜び、「海底館行く!」とはしゃぎます。当然、高知まではなかなか行けません(さらに、「足摺海洋館」と「足摺海底館」は、高知市内からも結構距離があります・・・)ので、今住んでいる近場で、となると、葛西臨海公園(https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index026.html)内の葛西臨海水族園(http://www.tokyo-zoo.net/zoo/kasai/)がお勧めです!  

皆さんもご存知かと思いますが、葛西臨海水族園のシンボルは、地上30.7メートルにもなる大きなガラスドームです。このガラスドームの下では、ドーナツ型の大水槽「大洋の航海者」で群泳するクロマグロをはじめとして、600種を超える世界中の海の生き物たちを見ることができます。

息子も、入口のマグロの模型と背比べをしたり、大好きなカメを見て、大興奮していました。

マグロと背比べ

マグロと背比べ

大好きなカメ

大好きなカメ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この葛西臨海水族園だけでも1日楽しめますが、葛西臨海公園内には、他にも、「ダイヤと花の大観覧車」「水上バス東京水辺ライン葛西臨海公園発着場」「バーベキュー広場」があります。公園から東京湾を望む景色も絶景です。

観覧車とパークトレイン

観覧車とパークトレイン

 

公園から舞浜方面

公園から舞浜方面

 

 

 

 

 

 

 

さらに、意外に知られていないかもしれませんが、ウォッチングセンターを中心とした「鳥類園」もあります。ここでは、観察小屋や観察窓などから、野鳥等の自然観察ができます。本格的にバードウォッチングを楽しまれている方から、家族連れまで、色々な方々が訪れていました。鳥類園から観覧車や水族園を望む景色は、都心近くにいることを忘れられる大変長閑な風景となっていますよ。

鳥類園入口

鳥類園入口

 

 

観察窓

観察窓

 

 

 

 

 

 

 

野鳥

野鳥

公園から観覧車方面

公園から観覧車方面

 

以上、葛西臨海水族園を中心に、子どもと遊びに行けるおすすめスポットを紹介させていただきました。

 

これから段々寒さが厳しくなってくると、春闘に突入していきますが、ご家族との時間も大切にしていただき、「Work」と「Life」をともに充実させていただければと思います。

愛車でダブルケア

みなさん、こんにちは。組織局の瀧澤です。

私の「愛車で…」シリーズですが、今回のテーマは「愛車でダブルケア」です。

img_0008-003%e3%81%9d%e3%81%ae2

私の愛車です

 

以前、私がクルマを購入した動機について、「親の介護に備えて」と書きましたが、今年の4月に父親が倒れ、要介護状状態になってしまいました。

父親と母親の病院への送迎、見舞いにきてくれた方の送迎で、愛車はとても活躍してくれました。

しかし、以前から予想していたとおり、スポーツタイプのセダンのため、後部座席に要介護状態になった父親を乗せづらく、実家で一年前に購入した軽自動車のほうが実用的であったこともお伝えしておきます。

 

さて、ダブルケアといえば、世間では介護と育児が重なることをいいますが、

私の場合は、なんと、介護と結婚が同時に重なることになりました。

彼女イナイ歴50年。今月、この長く、重苦しい歴史に終止符が打たれようとしています。

先日は両家合わせ。婚約者は都下、私は埼玉県の北部に住んでいますが、私の父親が要介護状態のため、婚約者の両親に私の家のほうにきていただくことになりました。しかし、熟年結婚のため、婚約者のご両親もご高齢であり、私が愛車でお迎え、お送りすることになりました。私としては、二往復することになり、体力的になかなか厳しかったですが、愛車は順調に走ってくれて、無事に両家顔合わせを済ませることができました。

 

今後も、愛車とともにダブルケアしていきたいと思います。

 

顧客第一主義に徹し、顧客の目線で考える

みなさんこんにちは。

副委員長の小川昇です。
先日、仕事で地元岡山から大阪に向かう途中、京都の宇治市でひとり住まいの叔母(満86歳)の訃報を受けました。

 

叔母には、事情があって子供がいませんでしたが、小川家の二男として生まれた私が、将来は叔母夫婦の養子になる約束があったと聞いています。しかし年月が経つにつれ、親父が思い直したらしく、養子の話は御破算となりました。
7年前に叔父が亡くなり、叔母は一人暮らしになりました。私は時々ご機嫌お伺いに寄る程度でしたが、2年前に私が東京へ単身赴任してから、叔母の体調が悪くなりました。「施設に入ってはどうか」と勧めましたが、「仏壇を守らないといけないので動かない」と、頑なに言うことを聞きません。私も、「あと数年で地元に戻れるだろうから、戻ってからだ」と思っていた矢先の訃報でした。

 

0777209月21日、大阪に着いた途端、契約していた警備会社から連絡を受け、状況を確認。警備会社から警察に通報してもらい、そのまま検死に入りました。私は喪服もなければ資金もなく、一旦岡山の自宅へ向かいました。
警察から「22日に家に入ってよい」との連絡を受け、京都に向かいましたが、運が悪いことに、高速で交通事故があり3時間も身動きが取れない状態。丁度お彼岸でお寺さん(岡山の新見在住の僧侶)も忙しく、葬儀も25日と26日になってしまいましたが、葬儀まで十分時間があったことで、各種支払いの停止や変更、事前打ち合わせなどができたことは助かりました。

 
soudan_setsumei_business 「独居老人」が増える中、今回の経験を通じて、生命保険各社が取り組んでいる「家族登録制度」など「お客様の高齢化に対応する新しいサービス」の大切さを、身を持って感じました。顧客第一主義に徹し、顧客の目線で考えなければ、対面販売、対面保全の良さ、必要性を語れませんね。