2017年4月17日
みなさんこんにちは。
産業政策・社会政策を担当している小島です。
突然ですが、「芸能人は歯が命」…かれこれ20年以上も前に流行ったCMでのキャッチフレーズ、ご記憶にある方も多いのではないでしょうか?
このCMが放送されていた当時の私(二十歳そこそこ?)の歯はとても丈夫で、あたりめなどの硬いものをバリバリ食べながら、お酒をたしなんでいました。
しかし…ここ数年、私の歯達は、ガタガタと音を立てて崩れ落ち、4年前には、約1年間で親不知を含めなんと8本もの抜歯をしました。
そして…抜歯の辛さ、歯の大切さをつい忘れかけていた今日この頃、またもや歯が疼きだし、久方ぶりに歯医者へと出向いたところ、なななんと「4本同時抜歯」の“痛”告を受けるはめに。。。
数日間悩んだ末、“痛”告を受け入れる苦渋の決断をし、つい先日、“拷問”が執行されました…
痛い、そして怖い…麻酔が効きにくかったこともあり、とにかく辛い1日となりました。当然、翌日も何度も波のように押し寄せてくる鈍痛に耐えに耐え、抜歯後3日程を経てようやく落ち着きました…。
現時点で、既に「8020運動」への参加資格を失ってしまい、もはや「食生活に満足できない状況」となってしまいましたが、もう、二度とこんな辛い思いはしたくない!!
この強い気持ちを忘れずに、今後は定期的な歯のクリーニングを続けていきたいと思います。(禁煙もするべきなのですが…)
そして、引き続き、男は磨かずとも、「靴磨き」に励むとともに、「歯磨き」にも勤しんでいこうと思います。
追伸:今はただ、部分入れ歯の完成を待つのみです。。
2017年3月15日
みなさま、お久しぶりです。
副委員長の山本です。
約1年ぶりにブログを書かせていただきますが、今回は私の悩みについて書きたいと思います。
社会人になってから13年目になろうとしていますが、同じ年数、私は肩こりに悩まされています。もともと学生時代は、ほぼ毎日のように運動に明け暮れ(もっと勉強しろという話もありますが・・・)、筋肉疲労には悩まされていましたが、肩こりとは無縁の生活を送っていました。
社会人になってからは運動する習慣がほとんどなくなり、毎日のようにパソコンと睨めっこしながらデスクワークをしていた矢先、徐々に首から頭にかけてじんわりと痛みが出てくるようになりました。そう、肩こりから来る偏頭痛です。最近では肩がずっしりと重くなるのと同時に目の奥もズキズキ痛み出し、頭の左側も痛み出すという具合で、最終的には市販の頭痛薬に頼っている状況です。
頭痛が治ればそれでいいやと思っていつも薬を飲んでいましたが、痛みの根源である肩こりを治さないと意味がないということを、最近ようやく真剣に考え出すようになりました。
最近私が行っている肩こりや偏頭痛予防法をいくつかご紹介します。
1つ目は、以前この労連ブログで大北委員長が紹介されていた、「ストレッチポール」です。肩甲骨まわりがグリグリと刺激され、気持ちよく病みつきになってしまいました。
土台はシールで貼り付けられます。
2つ目は、「お灸」です。ドラッグストアなどで簡単で購入することができ、昔おじいさんが使っていた様な土をこねた形状のものではなく写真のようなものが売られています。70個入り800円前後で購入できますが、刺激の強弱が違ったり、いろんな種類があるようです。ちょっと肩が重いなと感じた時に、ツボを探してそこに3~4分ほど置きますが、「お灸」の香りもなかなかいいものです。ただ窓を閉め切って使用すると、香りではなく匂いとして部屋に残ってしまうので使用される際は充分に換気することをおすすめします。
3つ目は、「ホットアイマスク」です。こちらも市販のものを使っており、目を使い過ぎたと感じたり、目の奥がズキズキ痛み出したりしたときに重宝します。私はゆずの香りがするものを使っているのですが、アイマスクの温かさと程よい香りのおかげで使ったら最後、5分も経たないうちに爆睡でき(個人差ありです)、翌朝は気持ちよく目覚めることができます。
私が定期的に行っている予防法は以上の3つですが、他にも効果的な肩こりや偏頭痛予防法があればいろいろと試してみたいと思います。
今愛用している3アイテム。
2017年2月28日
みなさん、こんにちは!
企画広報を担当している副執行委員長の高橋です。
生保労連初の女性専従役員ということで、プレッシャーを感じつつも、新たな役割を担うことへのチャレンジ精神をもって、日々過ごしております。
どんな世界でも「初」というのは話題になりますよね。
思い起こせば45年前、上野動物園にパンダのカンカンとランランが初お目見え。
タイヤで遊ぶのが好きなカンカンと、丸顔美人と評判だったランランは、アッ!という間に日本中の人気者になりました。
パンダを一目見ようと、上野動物園にたくさんのお客さまが殺到したことから、イベントなどで集客力のある人気者を「客寄せパンダ」と呼ぶようになったそうです。
残念ながら、私は客寄せパンダと成り得るほどの知名度はございませんが、労連組織や役割、活動を多くの組合員の皆さんに知ってもらえるよう、努力していこうと思っています。
広報担当というと、ビシッ!とスーツを着こなして、マスコミの前で堂々と話す姿を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、だとしたら、引っ込み思案の私には、とても務まりそうにありません(笑)。
生保労連の広報担当は、主役である組合員の皆さんに生保労連の活動を紹介し、一緒に生保産業を盛り上げていくことが第一の役割になります。
もう一つの役割は、組織外の方たちに向けての広報活動です。
「地域の安全を見守る運動」をはじめとするさまざまな社会貢献活動の実践、大学生に向けた生活設計教育、マスコミや消費者団体との意見交換などを通じて、生保産業と営業職員が果たしている役割を正しく伝え社会的イメージを向上させるべく取り組んでいます。
今日は、その活動のひとつ、U&Uネットワークについてご紹介させて頂きます。年間9回、全国各地で開催しており、ユニオンネットにも開催報告の記事を掲載していますが、誌面からはみ出した(!?)情報も、今日はお届けしたいと思います。
U&UネットワークのUってなぁに?
You & You…あなたとあなた、音だけ聞けば、そう理解されている方もいるかもしれませんね。でも、本当は U(ユーザー)&U(ユニオン) つまり、消費者と組合員ということです。
と言っても、ご契約者さまやお客さまと直接お話をするということではありません。
消費者から相談を受けている消費生活専門相談員の方から、苦情や相談内容の現状をお聞きすることで、お客さまがどんなことを考えていらっしゃるのか?苦情を防止するためには、どのようなお客さま対応をすべきなのか?を考えることが目的のひとつ。
そして、消費生活専門相談員の方々に、わたしたちの営業活動やコンプライアンス遵守の取組みなどを知ってもらうことがもうひとつの目的です。
誰でも参加できるの?
年間9回、全国各地で開催しています。2016年度は、福井・仙台・鹿児島・宮崎・水戸・高松で開催し、これからは、3月の津、4月の下関、5月の神戸で開催を予定しています。
お近くにお住いの組合員の方が参加対象になりますので、組合役員の方を通じてお申し込みをお願いします。
会社や職制の違いを飛び越えて、まさに生保産業に働く方たちが、一丸となってお客さま対応を考える機会となっています。
どんな会なの?
では、U&Uネットワークは、どんな風に運営されているのか?
会の前半では、まず、生保労連の取り組みなどを紹介させて頂いています。
次に、消費生活専門相談員の方から、開催地域の苦情・相談の現状と具体例を説明頂き、わたしたちの活動を振り返る機会としています。
組合員の方々からは、
「お客さまに理不尽なことを言われることもあるけれど、ただ迎合するのではなく、正しい判断を心掛けていくことが必要だと感じた」
「今後ますます増えるであろう高齢のお客さまへ、丁寧な対応を心掛けたい」
などの感想が寄せられています。
後半は、グループ懇談会として、日頃のお客さま対応などについて意見交換を行います。
組合員のみなさんのお仕事ぶりには頭が下がります!
参加した組合員のみなさんからお客さま対応などの取組みを聞いた相談員の方からは、
「知識の格差がある消費者に複雑な説明をすることは難しいと思うが、これからも丁寧な対応をお願いしたい」
と、営業活動への理解を示されたうえでのアドバイスを頂きました。
ここだけの話ですが…開催後、相談員の方に率直な感想を伺ったところ、
「ここまでコンプライアンス遵守に向けた取組みが行われているとは思わなかった。」
という驚きの声と共に
「生命保険に関する相談を受けた時は、保険会社しっかり対応してよ!と思ったこともあったけど、大きな勘違いでした」
なんて本音もポロリとでることがあります。
労働組合だからこそのU&U!
また、組合員のみなさんからは
「他社の取組みを知ることができ、大変なのは自分たちだけではないとわかった。日々の忙しさを理由にコンプライアンス意識が薄れることのないよう気を付けたい。」
など前向きな感想も頂いています。普段接することの少ない他社の
組合員の方との意見交換の場は、労働組合ならではの取組みだと思います。
なぁんて、ずいぶんと手前味噌なお話をしてしまいましたが、
みなさん!お近くの会場でU&Uネットワークが開催される時は、
ぜひ!参加してくださいね!
たくさんの組合員の方とお目にかかれる機会を楽しみにしています♪
2017年1月16日
皆さま、こんにちは!
中央副執行委員長の植木です(昨年の2月以来3度目の登場です)。
今回は不名誉な季節モノになります。。。
年末に恥ずかしながら、インフルエンザにかかってしまいました。
社会人になってから、といいますか記憶に残る限りインフルエンザにかかったことがなかったので
毎年、予防接種を受けていませんでしたし
毎年職場でも罹患者が出ますが自分は無傷だったので
完全に油断していました。。。
事の始まりは休みの日の外出中です。
ふと気を緩めた時に背中に悪寒が走ったので
あ、これは熱でも出たかなと思い用事を切り上げて急いで帰宅
帰宅後熱を測ると37.6℃あったのでその日はそのまま薬飲んで寝てました。
(なんだ、ちょっと熱出ただけか。。。と思っていました)
翌朝には平熱になり、疲れていたんだなぁなどと呑気に出社したのですが
熱はないはずなのに寒気が続きます。
ま、また熱が出ただけだろうから解熱剤もらいに行こうと行った病院で
熱を測ってみるも37.4℃。高熱でもないし、特にだるさも感じていませんでしたが
症状と経緯を説明すると、可能性は十分にあるとのことで
検査することになりました。
鼻から綿棒を突っ込まれ、結果を待ちます。
待っている間、待合室から、廊下の隅に待機場所が変わったあたりから
頭の中にある疑問が浮かびます。
あれ?これって軽い隔離?え?まさか?
でもまぁ、ほんとにそうだったらこんな熱じゃなくてもっと出るよね。
などと自分に言い聞かせていましたが
先生に呼ばれて再度診察室に行くと「バッチリA型です」と無情な宣言が。
その後、薬局で薬を処方され(てっきりタミ○ルかと思いましたが違いました)
帰宅後の夜に39℃まで熱が上昇しましたが
(この時は証拠を残すことに必死でした。。。)
しっかりと治すことができました。
その後、私の席の周りでインフルエンザに罹患した人はおらず
軽い気持ちで出社して周りに迷惑をかける結果にならなかったことだけは
良かったなぁと思っています。
まだまだ寒い日が続きます。
皆様も体調には十分気を付けて、ご自愛くださいませ。
来年からはきちんと予防接種を受けようと思います。
2017年1月06日
みなさん、新年あけましておめでとうございます。
今期より中央副書記長を務めております、日下部です。
僭越ながら、本ブログの2017年トップバッターを務めさせていただきます。
迎えた新年、みなさんさまざまな目標を立てられていることと思います。かく言う私は、毎年のことながら、労働組合の執行活動に尽力するとともに、さらなる健康増進に励みたいと思います。
そこで今回は私の趣味・・・もとい、健康増進に向けた取組みを紹介いたします。
「ボルダリング」みなさまご存じでしょうか?
フリークライミングの一種で、「巨大な岩(ボルダー・boulder)」を登ることが名前の由来となっており、高さ4~5mまでの岩、もしくは人口壁を登るスポーツです。
最近は東京オリンピックの種目なったことでも注目を浴びていますね。
体験できる施設(ボルダリングジム)も全国にあります。
【ルール】
ボルダリングジムの壁には、カラフルな沢山の石「ホールド」が取り付けられています。ただ闇雲に登るのではなく、予め指定された「ホールド」だけを掴んで、ゴールを目指すことになります。
同じ傾斜の壁でも、簡単なルートと難しいルートが存在しており、初心者も上級者も一緒に楽しむことができます。
▲様々な傾斜の壁に色々な形のホールドが詰まっています
▲ハロウィン仕様
▲顔つき
▲マンモス
【道具】
専用のシューズ、チョーク(滑り止め)・・・以上です。
この通り必要な道具は非常に少なく、屋内施設ではレンタルもできます。
服装も、如何にも運動用の服ではなく、動きやすければなんでも大丈夫です。ちなみに私は某大手カジュアル量販店のストレッチジーンズを愛用しております。
▲シューズとチョーク入れ
▲自分の足より小さいシューズを、指を曲げて履くことで力が入ります
【魅力】
一見、腕力が重要そうに見えますが、集中力、戦略、柔軟性、体の使い方も大切で、老若男女問わず挑戦できます。ご家族で楽しまれている方も本当によく見かけます。
難易度が高くなると、一度だけでは登れないルートもでてきます。そうした時には、試行錯誤しながら時間をかけて挑戦します。苦労を乗り越えて登頂できた時には最高の達成感が味わえます!
また、特徴的なのは「応援」です。登っている人に向けて、周りの人たちから「ガンバ!」と声がかかる時があります。知り合いはもちろん、時には知らない人からも応援されます。頑張る人を自然と励まし合う文化が根付いているのもボルダリングの魅力です。
意外と敷居の低いボルダリング、ぜひみなさんも挑戦してみてください。
Let’s climb on!!