2017年7月21日
こんにちは、生保労連で組織・営業職員委員会を担当している副委員長の中村です。
生保労連は、連合の金融関係の産別組合で定期的に開催される会議(金融・保険部門連絡会)に参画し、様々な課題・取組みについて意見交換・情報交換を行っています。
この金融・保険部門連絡会の取組みの一環として、昨年の11月に、大阪造幣局へ工場見学に行きました。
現地では、全造幣労働組合役員の皆さんと意見交換を行うとともに、造幣局の業務について説明していただきました。
造幣局といっても、貨幣の製造だけではなく、貴金属製品の品位証明や勲章・褒章の製造、貨幣セット販売、偽造防止に向けた研究開発など様々な業務を行っているとのことです。
組合員には、技術専門の職人がいて、流通している硬貨などをプルーフ加工(表面を鏡のように磨いたもの)したうえで、付加価値をつけ記念硬貨として販売しているそうです。
敷地内には※おみやげ店もあります。(※ミントショップ→本局の他、大宮、広島に設置)
わたしは、経済の好循環をはかるべく、「新幹線開業50周年記念100円貨幣セット」を子どもへのお土産に買いました。
帰宅後、ネットで調べていると、他にもいくつか種類あることを発見!
ここからが、経済の好循環の始まりです!
集めたい気持ちを抑えきれず、ヤフオク、メルカリを駆使し全種類GET!
特に左の1000円銀貨は鉄道愛好者も参戦しており、非常に高価な買い物となりました。
ここ最近では、記念硬貨の収集から、投資へと気持ちが変わり、造幣局のHPを頻繁に訪問し、各種記念硬貨の抽選に応募しています。
今後は、「優良貨幣購買に向けた中期購買方針<2017~2020>」を決定し、2020東京オリンピックまでは、より付加価値の高い記念貨幣獲得の取組みを推進していきたいと考えています。(目標は2020東京五輪記念貨幣GET)
本年度、最後のブログ掲載となりましたが、各単組の皆様、組合員の皆様には労連活動へのご理解・ご協力をいただきまして、まことにありがとうございました。
引き続き、労連活動へのご支援をよろしくお願いいたします。
2017年7月03日
みなさん、こんにちは!
今回のブログは、労働政策委員会を担当している藤本(⇒)がお送りします。
な、なんと…ブログの登場は2014年10月以来であり、皆さんお久ぶりです。
さて、労働組合の総本山、生保労連も加盟しているナショナルセンター「連合」では、2017年5月末までを期間として「“長時間労働の是正”に向けたフォトメッセージ」の取組みを行いました。
生保労連としても連合の趣旨に賛同した上で参画し、取組みに際しては、各単位組合・組合員の皆さんの多大なご理解・ご協力をいただき、組合員の皆さんから376件ものメッセージ写真を投稿いただきました。
ご協力、誠にありがとうございました。
サイトへは上記バナーをクリック!
また、サイトのイメージは↓こんな感じ…
この取組みは、長時間労働の是正に向けたメッセージを掲げて、一人もしくは職場の仲間と写真を撮影し、専用サイト上に公開することで、昨今社会問題化している長時間労働を是正するための世論喚起をしていこうというものです。
と言うと、ちょっと重たく感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
職場で気軽に写真撮影をしてサイトにアップしてもらったことで…
「写真載せてたね~」など、仲間同士のコミュニケーションが生まれ、支部レベルでの組合活動の活性化につながること間違いなしです。
ちなみに、生保労連書記局から投稿した写真はこんな感じです。
<連合集会にて、格闘技の聖地「後楽園ホール」のリング上でパシャリ>
<生保労連書記局メンバー勢揃い>
<生保労連:営業職員委員会(左)
内勤職員委員会(右)のメンバーで>
いかがでしょう?
日々忙しい毎日だと思いますが、ぜひ、連合のサイトにアクセスして「知っている人いないかな~」と探してみてはいかがでしょう。また、ちょっと立ち止まって楽しみながら「自身の効率的な働き方」について考えてみるのも良いのではないでしょうか。
2017年6月14日
こんにちは。9月から教育文化協会に出向している書記の近藤です。
教育文化協会は、労働教育や文化事業などを推進している連合の関連団体で、現在は、これから社会に出る若い世代に向けて労働教育を行う「連合寄付講座」や、労働運動・社会運動の将来を担うリーダー育成を目的とした「Rengoアカデミー・マスターコース」、2年に一度開催される絵画、写真、書道、俳句、川柳のコンテスト「幸せさがし文化展」などの事業を行っています。
その中で、今回のブログでは、誰でも応募できる提言コンテスト「私の提言」についてご紹介したいと思います。
「私の提言」は、連合の初代事務局長である故・山田精吾氏の遺志を受けて創設された「山田精吾顕彰会の論文募集」事業を継承し、連合と教育文化協会が共催で実施しているものです。
山田精吾氏は、UAゼンセン(連合で最も組合員数の多い産別です(2017年5月時点で160万5,511名)。)
の前身であるゼンセン同盟のご出身で、1989年の連合結成に大きく力を尽くされた方です。
さて、14回目となる今回のテーマは・・・
「働くことを軸とする安心社会の実現」です。
「働くことを軸とする安心社会」は、連合がめざすべき社会像として2010年12月から掲げているビジョンで、「働くこと」につながる5つの「安心の橋」を整備していくことで、誰もが働き、安心してくらすことのできる社会をめざしたものです。
5つの「安心の橋」とは、「雇用」と「教育」「家族」「失業」「退職」をつなぐように架けられた橋のことで、「働くこと」を中心に据え、そこから橋を通じて社会へ参加していくことが描かれています。
「働くことを軸とする安心社会」についての詳しい内容は、以下のページをご覧ください。
https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/seisaku_jitsugen/anshinshakai.html
「私の提言」で「優秀賞」を受賞すると、2017年10月5日(木)に開催される連合・第15回定期大会で、連合会長から表彰盾が授与されます。
「優秀賞」以外にも3つの賞があり、昨年は55名の応募者の中から計6名が受賞しました。
<各賞>
「優秀賞」 表彰盾と副賞20万円
「佳作賞」 賞状と副賞10万円
「奨励賞」 賞状と副賞3万円
「学生特別賞」賞状と副賞月1万円の奨学金×12ヶ月
また、応募者には、もれなく記念品を進呈いたします(入賞者は除く)。
気になる応募の締め切りは、2017年8月4日(金)必着です。
残すところ2か月ほどとなりますが、ご自身でのご応募はもちろんのこと、身近な方にもご案内いただけると大変嬉しく思います。
詳しく知りたい方は、以下の特設サイトをご覧ください。
ちなみに、このバナーに掲載されているキャラクターは、「ユニオニオン」という名前で、連合の公式キャラクターです。
なぜ玉ねぎなのかというと、「ONION(玉ねぎ)」の語源が、ラテン語の「UNION」に由来しているからなのだそうです。
生保労連の「ぱおん」とあわせて、「ユニオニオン」のこともどうぞよろしくお願いいたします。
教育文化協会の事務所で来訪者をお迎えするユニオニオン
2017年6月01日
みなさん、こんにちは!
中央副執行委員長の山本です。
この時期といえば・・・そう、健康診断に向けて少しでも体重を落そうと努力されている方がいらっしゃると思います。
そこで今回のブログでは私が実践している「5秒腹筋」とその効果を発表させていただきます。
「5秒腹筋」とは、2週間毎日続けるだけで効果がでるという腹筋のやり方で、効果はなんと通常の腹筋の5倍らしいです。
私が実践したのは以下の2種類です。
~腹直筋~
お腹のど真ん中にある筋肉で、腹直筋を鍛えることで割れた腹筋を作ることができます!
腹直筋を鍛える5秒腹筋は立ったまま行います。
①まっすぐに立ち、両手を頭より上に上げます。
②両手を首の後ろに回し、手の甲と小指を当てます。
③片足を一歩前へ出し、鼻から息を吸いお腹をへこませます。
④ゆっくりと息を吐きながら腹筋に力を入れて上体を倒して5秒キープします。
⑤息を吸いながら元にもとります。
これを5セットです。
お腹で固い缶を潰すイメージで行うと効果が出やすくなるということです。
~腸腰筋~
腸腰筋は姿勢の保持や呼吸の役割を担うインナーマッスルの1つで、鍛えることで足が速くなるきっかけになるとのこと!
①姿勢を正して椅子に座り、両手を机の上に置く。
②左ひざを上げて机にくっつけ、両手は机を抑える。
③足の付け根に力をいれ5秒キープして元に戻します。
これを左右交互で5セットです。
両手で細い木の棒を持ち、ひざで棒を折るイメージで行ってください。
毎日決められた時間にやるとなるとストレスに感じるので、気付いたときに5秒するといった感じで2週間実践した結果は以下のとおりです!
みなさまも仕事と仕事の隙間時間に実践してみてください。
2017年5月15日
みなさんこんにちは。
書記長の宮本です。
今回は、4月29日の第88回メーデー中央大会で開催されたキャッチボールクラシックでの我らが「生保労連ぱおんズ」の奮闘についてご報告したいと思います。
チーム名は生保労連公式キャラクター「ぱおん」から命名
みなさん、そもそも「キャッチボールクラシック」をご存知ですか?
「キャッチボールクラシック」とは、日本プロ野球選手会が考案したキャッチボールの正確さとスピードを競うゲームです。
具体的な競技方法は…
① 1チーム9人が5人と4人に分かれ、7メートル離れて向き合います。
② 5人側の先頭の選手がボールを持ち、スタートの合図とともに、向き合った相手にボールを投げます。
③ 投げ終わった選手は自分の列の最後尾につきます。ボールを捕った選手も、次に向かい合った相手にボールを投げたら、自分の列の最後尾につきます。これを時間内に繰り返します。
④ 投げたボールを相手がキャッチしたら1回カウント。投げる時にラインをはみだすのはOKですが、捕球時にラインより前に出た場合、カウントされません。
⑤ ボールを後ろにそらしてしまった場合は、後ろに並んでいる人が捕りに行ってもOK。ただし次の投球は、そのボールを捕る順番だった人から再開しなければ回数はカウントされません。
⑥ 2分でゲーム終了。キャチボールが成立した回数がチームの記録となります。
…とこんな感じです。
最近ではプロ野球のオールスターゲームの試合前エキシビジョンや全国大会が開催される等、野球少年を中心にジワジワと盛り上がりを見せているようです。ちなみに全国大会で優勝した小学生チームは115回、中学生チームは127回。2分間のキャッチボールとしてはスゴイ数字ですね。
毎年、代々木公園で開催されるメーデー中央大会では、日本プロ野球選手会と共催で「キャッチボールクラシック」を開催しており、生保労連本部も「生保労連ぱおんズ」として久々に参加しました。
今回のメーデーのキャッチボールクラシックにエントリーしたのは、基幹労連、JAM、電力総連A・B・C、航空連合、国公連合と我らが「生保労連ぱおんズ」の8チームです。
メーデーのキャッチボールクラシックは、柔らかいボールを使ってグローブなしで行います(通常はグローブを使用)。元プロ野球選手の本間選手(ソフトバンク)、副島選手(ヤクルト・オリックス)にアドバイスをいただいた後、練習開始。
キャッチボールというと上から投げ合うイメージがありますが、女性2名を含む野球経験者が少ないぱおんズがキャッチ・スローをスピーディーに行うためには、下手投げが有効ということで全員下手投げで練習して連携を深めました。
ちなみに、他チームは全員男性。しかも上からバンバン投げる野球経験者ばかりのチームも…。早くも苦戦の予感が漂いますが、自分たちの連携向上に意識を集中させます。
緊張の1回戦。1回戦は2分間×2試合の合計回数で勝負です。
5人側の先頭が手を挙げていよいよ1試合目がスタートです!
砂埃の舞う中、1試合目は丁寧につないでいきましたが、途中で大きく横にそれてしまい70回の記録となりました。
でも、ミスを減らせば大丈夫!声を掛け合いながら続けて2試合目に突入です。2回目は75回。合計145回のグループ最下位で敗者復活戦にまわりました。
もちろん、このままでは終われません。緊急ミーティングでミスをした際のカバー、4・5人の入れ替え(4人の方が大変)、目標回数80回を確認して敗者復活戦へ。
敗者復活は1試合で勝負が決まります。
ここでぱおんズメンバーが集中力を発揮し、84回を達成することができました。敗者復活2回戦へ進出です!やった!
敗者復活第2回戦は連戦。そして砂埃。これまでの練習と戦いで疲れたぱおんズにもう集中力は残っていませんでした…。ミスが響いて72回。残念ながらここで敗退です。
結局優勝チームは決勝戦で96回と素晴らしい結果を出した電力総連さん。優勝賞品としてグローブをゲットしていました。うらやましい!
我らがぱおんズは残念ながら入賞こそできませんでしたが、チームワークを発揮して記録を伸ばしたり、それぞれのメンバーが持ち味を発揮した大会になりました。また、唯一の男女混成チームだったこともあり、「さすが男女共同参画が進んでいる生保労連」なんてコメントもいただきました。
そして、個人的には打上げのビールが最高でした!
本間選手、副島選手と記念撮影
私自身キャッチボールはそんなに得意な方ではありませんが、チームで参加する面白さを感じたので来年も参加して、今度こそ85回、いや90回を目指していきたいと思っています!
野球・キャッチボール・そして終了後のビールに興味がある皆さん、次の第89回メーデーでキャッチボールクラシックに参加してみませんか?