生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

今後の予定について

皆さん、こんにちは。

産業政策と社会政策を担当している副委員長の出口です。約1年半ぶりの投稿です。 月日の経つのは早く、生保労連の年度では、8月の定期大会まで終盤の時期に差し掛かりつつあるなと感じる、今日、この頃です。

さて、もうすぐゴールデンウィーク!行楽に、スポーツにと、楽しみの多い時期になりました。皆さんはどのような計画を立てられているのでしょうか。

 

昨年のGWの風景

昨年のGWの風景

私のゴールデンウィークの過ごし方といえば、昨年までは実家への帰省に加え、借りていた区民農園で夏野菜の収穫に向けた苗の植え付けにいそしんでいましたが、今年は区民農園の更新ができなかったこともあり、時間もたっぷりあるので、最近新たな趣味(?)として目覚めた「料理」に本格的に取り掛かろうと思っています(食欲の秋でもないのに…)。

 

新たな趣味(?)

新たな趣味(?)

 

ただ、これまで得意料理といえばカレーか野菜炒めぐらいだったので手際も悪く、目分量も不安なため、スマホで検索したレシピどおりに作り、料理というより、さながら理科の実験のような感じです。

それでも、レシピどおりだからか、自分で作ったからか、何気に美味しく、次に何を作ろうかワクワクします。

 

甘くて辛い大阪風カレー!

甘くて辛い大阪風カレー!

 

 

ここ2週間は出張続きで、新幹線に乗っている時間が多く、たんまりと作りたい料理のレシピをブックマークしました。GW、まずは「手打ちそば」にチャレンジしてみます。

 

閑話休題、ゴールデンウィークが明けると、生保労連では、いよいよ、8月の定期大会に向け、今年度の振り返りと次年度の運動方針の策定がはじまります。より良い労連活動の実現に向け、メンバー一同でしっかりと議論を深めていきたいと思います。

泣、泣、泣・・・

こんにちは!

中央副執行委員長1年目の山本です。どうぞよろしくお願いします。

 

早速ですが、ディズニー映画のライオンキングって見たことありますか??

私はこの歳になるまで一度も見たことはありませんでしたが、「子ライオンのシンバの成長物語でしょ?」と本当にざっくりした内容として理解しているつもりでした。

 

そんな中、妻より「ライオンキングの舞台が見たい!」という声があり、先日、観劇に行ってきました。私はライオンキングどころか舞台もまともに観に行ったことがなく、どちらも興味がなかったせいか、観劇するという話が決まったときは正直なところ、「ちょっと面倒くさい」と思っていました。

 

観劇場所は浜松町にある四季劇場。

 

 

 

 

 

 

写真にあまり人は写っていませんが、到着した際は、子ども連れの家族や修学旅行中だと思われる体操着を着た小中学生、男女のグループやカップルとかなりたくさんのお客さんが来場しており、人混みがあまり得意ではない私は、ここでも「ちょっと面倒くさい」という気持ちが見え隠れしていました。

 

さぁ開演です。

派手な衣装で顔面がカラフルに塗られた人(あとで調べるとそのキャラクターはラフィキという呪術師のヒヒだと分かりました)が何語か分からない言葉で力強く歌い始めました。その後、竹馬(?)を操るキリンを装った人やガゼル(角が立派なシカのような草食動物)の人形を手に沢山付けて飛び跳ねる人、巨大なサイの被り物を二人がかりで操る人など、動物の姿を纏った劇団員の人が舞台を埋め尽くしました。

不思議なことに、観覧席からその光景を見ていると、だんだんとその劇団員のみなさんが本物の動物に見えてきました。

話は進んで、前半部分で一番の山場であろう、お父さんライオンのムファサが絶命するところになると、私はすでに話の中に引きこまれてしまっており、涙腺は緩くなってただただ泣いていました。

少し休憩をはさんで後半部分に突入しましたが、後半も泣けるシーンがいくつかあり、ちょいちょい涙を流しながら観劇をしていました。

 

まだご覧になっていない方もいらっしゃるかと思いますので、これ以上本編に触れる話は書きませんが、総じて抱いた感想は、劇団四季がやるライオンキングは本当に最高だったということです。物語の内容がいい話だったということはもちろんですが、何より演技中の劇団員のみなさんからあふれ出るパワーに圧倒されっぱなしで、歌にせよ、動きにせよ、どれを取っても普段の練習が並大抵ではないことがひしひしと伝わってきました。

 

冒頭で、面倒くさいという感情が出てしまったことを大変申し訳なく思っています。

舞台に誘ってくれた妻に感謝するとともに、今度は映画のライオンキングを見て、舞台とは違った世界観を感じながら、また涙を流そうと思います。

GWを目前にして思うこと

皆さん、こんにちは。連合(労働法制対策局)に派遣されている特別中央執行委員の城尾です。

 

4月を迎え、新しい年度が始まりました。皆さんの中にも、進学や就職、人事異動などで、3月までとは違った新生活をスタートされた方がいらっしゃることと思います。また、「私はそれほど大きな節目は迎えなかったよ」という方であっても、職場に新しいメンバーを迎え入れたなど、仕事や生活の雰囲気・リズムが変わったという方は多いのではないでしょうか。

 

私自身については人事異動などの大きな節目は迎えませんでしたが、年度が改まったことで(漠然と?多少なりとも??)「今年度もがんばろう」という気持ちになっているところです。

 

さてここで、自分自身のこれまでの年度始の有り様を振り返ってみると、大きな節目を迎えた時には新しい環境に適応するのに精一杯で、チャレンジすべき目標などについてじっくりと腰をすえて考える気持ちや時間の余裕は持てませんでした。一方、大きな節目を迎えたとまでは言えない年度始であれば、多少気持ちが引き締まることはあったとしても、基本的にはいつもの日常をいつものように繰り返していただけだったように思います。

 

しかし、心機一転新しいことにチャレンジしたり将来のことを考えたりするのにふさわしい年度始、このようにバタバタと慌しく、あるいはマンネリ気味に漫然と過ごすばかりでは、とても勿体無いような気がしてきました。じっくりと考えるべき事柄は、自分や家族の暮らしといった身近なことから、日本や世界が抱える社会的な課題まで、本当に数多くあるはずなのに・・・。

 

 

 

そこで、今年は、「ゴールデン・ウィークに単にレジャーなどで息抜きするだけでなく、じっくりと物事を考える時間もとるようにしよう」と思っているところです(もちろん、4月29日のメーデー大会では、働く者のこれからについて考えていかなければなりませんね(←皆さんも是非ご参加ください!

 

 

さあ、もうすぐゴールデン・ウィークが到来します!4月からの新生活の疲れをゆっくりと癒すも良し、思う存分にレジャー等でリフレッシュするも良し、じっくりと思索を深めるも良し。皆さんはどのような過ごし方をされますか??

休日は 男磨かず 靴磨く

こんにちは。組織局・政策局の小島です。

昨年9月に、連合の関係団体である教育文化協会から生保労連に復帰し、初のブログとなります。

 

さて、このブログで紹介されているとおり、みなさん、非常に多くの趣味をお持ちですね。私はというと、さして披露できるような趣味もなく、「はて、どうしたものか」と思っていました。

 

そこで、「何か趣味と実益を兼ねたものは無いものか・・・」と常々考えていたところ、思い立ったのが「靴磨き」です。

 

私が生保労連に入局して数年が経った頃、とある副委員長(後に委員長)から、「とにかく、靴だけはいつも綺麗にしなさい」と、口酸っぱく言われたことが、20年近くの時を経て、ふと頭を過りました。

そして、生保労連への復帰を機に、休日には必ず一足、靴磨きをしています。

 

 

基本的な手順は、①ブラシでサッと汚れを落とす⇒②乳化性のクリームを薄く塗る⇒③ブラシをかけ、余分なクリームを落とす⇒④油性ワックスを爪先と踵に薄く塗り、少量の水を含ませた布で優しく擦る(この作業を、爪先と踵が光るまで何度も繰り返す)⇒⑤ストッキングを使って全体を磨く、です。

 

上記の手順のなかで、④の作業中が一番心が安らぐ時です。たとえ、大して光らなくても良いのです。所詮自己満足の世界なのです(笑)。爪先を優しく擦りながら、様々なことに思いを巡らす、それが今の私にとって一番大切な「自分だけの時間」となっています。

 

ちなみに、靴磨きのなかで一番大変なことは、①~⑤の手順にはありません。それは、靴磨きを終えた後の「手洗い」です。毎回、靴を磨き終えた後、はたして靴を磨いているのか、手を磨いているのか、自分でもよく分からなくなってしまいます。

 

自分で磨いた靴で出勤する朝は、とても気持ちが良いものです。これからも怠けることなく靴磨きを続け、出来れば男も磨きたいと思う、今日この頃です。

初めての単身生活

みなさんこんにちは。中央副執行委員長の小川です。生保労連の活動には今年度から携わっています。

生保産業の発展のため、皆で力を合わせ日々努力している姿を見ると毎回勉強になり、また生きている喜びを感じます。

 

私事ですが、63歳にもなって人生初めての単身生活を経験することとなり、なんとか6ヶ月が過ぎました。家族も心配したのか、最初のうちは頻繁に電話が架かってきていましたが、今ではサッパリです。

世間でよく言われる「亭主元気で留守がいい」をきっと実感しているのでしょう。

 

単身生活となると、食生活が偏りがちになると聞いており、地方での会議やオルグ等がないときには、なるべく近所のスーパーで食材を買い、自炊するように心がけています。

食事を作る楽しさは少しずつ感じるようになってきましたが、後片付けと洗濯はさすがにだるいです。

 

休日に時間を持て余すときは、昨年暮れから、何故か「イルミネーション」を撮影して回る癖がつきました。夜型人間になってしまったのか、夜の街がきれいすぎるのか、今までこんな趣味はなかったのですが、写真に収めてみるとなかなかのものです。(※編集注:下の写真はクリックすると拡大できます。ぜひ綺麗な画像でご覧ください!)

 

これからも、都会の「夜の四季」がどんなものなのか、思い出づくりに暇を見つけて出歩いてみようと思っています(酒場放浪記ではありません。念のため)。単身生活の楽しみ方を伝授下さる方はご連絡ください。