2023年9月01日
こんにちは。副委員長の山本です。派遣2年目になりました。
今年度もよろしくお願いします。
さて、9月1日は、何の日かご存じですか。言わずと知れた防災の日です。
今年の春、CMがない某TV局で、「南海トラフ巨大地震」がテーマのドラマがありました。「半割れ」という単語を初めて聞き、「高知での地域ぐるみの津波を想定した避難訓練」も素晴らしい取組みだと感心して視聴しました。
春以降も、消防署や役所といった行政、メディアで様々な特集が組まれていると感じていましたが、今年は、大正12年(1923年)におこった関東大震災からちょうど100年という節目の年であるため、例年以上に防災、減災が取り上げられていたのです。
我が家も少しずつ備えをしていますので、今回は防災の日にちなみ、自宅での避難生活を想定した備えの一部を紹介したいと思います。
・飲み物
水のペットボトル、ジュース系とお茶、飲料用カロリーメイトなどをストックしています。ウォーターサーバーで備えているという知人もいます。
・食料
パッ缶系の焼き鳥、フルーツなどの缶詰、コンポタなどの缶入りスープなどはそのまま使えるので便利です。また、小形ようかんは、保存がききますし、水分なしでも食べることができ、屋外で小腹がすいたときにも普段使いに便利なのでストックしています。
食料は、被災した不安を少しでも取り除きたいと考えて、日常と同じものを食べられるように、消費・補充を繰り返すローリングストックをこころがけています。
・トイレ
ペットシーツや、大人用オムツで代替を想定しています。大人用オムツの使用は、抵抗感との戦いかと思いますが、非常時には意を決して使おうと覚悟を決めています。ペットシーツは、便器のたまっている水の上にビニールを敷き、そこに吸水面を上にして使用します。ゴミもしばらく捨てられないことを想定し、防臭効果があるごみ袋を100均で購入しました。
・光源
備えではありませんが、スマホランタンのご紹介です。スマホのライトの上に、水が入ったペットボトルを置くと光がほどよく拡散され、ちょっとしたランタン替わりになります。
他にも、防災ラジオやカセットコンロ、停電時自動点灯ライトなどさまざまありますが、今回ご紹介した備えが参考になれば幸いです。
大地震は突然やってきます。そして、近い将来起こる可能性が高いと言われています。いつ、どこで被災するかは予想できませんが、避難訓練への参加や地域での声かけ、あるいは日頃のちょっとした工夫で被害を最小限に抑えられる可能性が広がります。
みなさんも、毎年9月1日を「防災・減災に関心をもち、自分の身の安全を考える」きっかけにしてはいかがでしょうか。
2018年7月05日
皆さん初めまして。副委員長の川口と申します。
本日は私の10年来の趣味であるテーブルゲーム「麻雀」の効能を紹介します。
麻雀は4人のプレイヤーがテーブルを囲み、136枚の牌(ぱい)から特定の組み合わせを揃えることで得失点を重ねていくゲームです。発祥の地である中国のほか、日本、アメリカなどで親しまれています。
ちなみに中国発祥の麻雀ですが、日本人で初めて麻雀に言及したのは夏目漱石と言われています。『満韓ところどころ』(1909年)に大連での見聞として麻雀を楽しむ様子に関する記載があるそうです。
麻雀は1ゲームに1時間ほど時間がかかりますが、仲間と和やかに会話をしながらゲームを進行するので、コミュニケーションをとる楽しさがあります。また、ゲームの進行のために卓上に積まれている牌を持ってくる、並べるといった指先をつかった動作が必要となります。このような作業は脳を活性化させるのにとてもいいとされており、麻雀には認知症予防に効果があるのでは?と老人ホームでも注目されています。
ある脳科学者が、高齢者に麻雀をしてもらい、その時の脳の状態を測定し、そのデータと過去に調査した千人のデータベースを照合した結果、麻雀をする人の脳年齢は、しない人と比べて平均より3歳若いとの調査結果が出ています。高度な認知機能に関係する前頭葉や角回(言語・認知に関する処理に関わる)という部位が活性化し、認知機能が低下しづらくなることから、脳トレのひとつ「健康麻雀」として注目されています。
本来4人いないとできない麻雀ですが、現在はゲームやインターネット環境の進展等に伴い1人でも麻雀ができる環境が整っています。麻雀に関するアプリもたくさんありますので、気軽に始めることができ、コンピューターと対戦するも良し、慣れてきたらインターネットで対人戦をするも良し。脳が若返るかもしれない麻雀、やったことのない方は是非この機会に始めてはいかがでしょうか。
2016年7月28日
皆さんこんにちは!委員長の浜田です。
1年ぶりにブログでお会いします。
わたくし浜田は、来月(8月)開催予定の生保労連定期大会をもって退任いたします。
生保労連には中執時代を含めて6年間、関係者の皆様には大変お世話になりました。
退任後も、社会的に意義の高い生保産業の発展を願い続ける人間の一人であり続けます。
さて、退任後の生活ですが、今考えておりますのは、10年以上にわたる東京での単身生活を終えて自宅のある茨城県へ戻り、思う存分寝食を忘れ、趣味の「釣り三昧」生活をしたいと切望しております。いわゆる漁業関係者のような生活スタイルですね。
思い返せば、会社人生の40年間思い描いていた生活でもあるのです。
毎回のブログでその時々の「釣果」や「話題」を報告してまいりましたが、ご存じのように、茨城県は海に山といった自然に恵まれた土地です。
最近は自宅から車で10分位で行ける近くの河川、ここに目をつけております。
写真のような7~80センチくらいのうなぎが釣れるのです。
天然ものですから、美味しく頂くためには、ひと手間(泥抜き3日位)必要になります。
もちろん、年間の入漁料はきちんと支払っております。
加えて、近く港では、このようなものも手に入ります(これはもちろん密漁ではありません)
食材の話ばかりになってしまいましたが、他にも山登り・・・といいますか、これも渓流釣りに変わるかもしれません。
最後になりますが、皆さまも仕事に、趣味に、健康に十分にご留意されて、よき日々をお過ごしください。
さ~て、何が釣れますやら・・・・
2016年6月06日
こんにちは。書記長の大長です。
前回のブログが、昨年1月。その前が一昨年4月。その時にも登場した娘は、先月、3歳の誕生日を迎えました。前回は、私のことを「とと」と呼んでいることにも触れました(朝ドラのタイトルが「とと姉ちゃん」と聞いた時にはびっくりしました)が、今は「お父さん」と言うようになり、成長を感じつつも、何だかさみしさも感じます。
ツンデレ度合いも増し(家ではツンツンツンデレくらいの頻度だと言っています)、最近では、「ここからは男の人は入ってこないでー」と言われたり、朝起きた瞬間に「おはよう」と言ったら、「お母さんが良いのー」と拒否されたりと、かなりのツンです。
さて今回は、誕生日あたりの娘のエピソードを書こうと思います(ただの親バカ日記です)。
①誕生日プレゼント
娘の誕生日は平日だったので、その前の日曜日に誕生日会をしました。最近、なんでも手伝いたがり、掃除や料理をしているところに割り込んできます。そこで、危なっかしいのですが、「包丁(幼児用)」と「エプロン」をプレゼントにしました。早速、昼食を作る手伝いをしてくれたのですが、私と妻とで「あー危ない」「それはダメー」など、見ているこっちがヒヤヒヤ。徐々にできることが増え、どんどん料理が上達して、親が楽を出来ればなと思っています。
②保育園の誕生日会
娘が通う保育園では、誕生日会として、午前中、親が園児たちと昼食までともに過ごして園での様子を見る、という行事をしています。保育園に着くと、園児たちは興味津々。知っている子の中には「○○ちゃんのパパだー!」と近寄ってくれる子もいれば、「誰だこのオジサン?」とけげんな顔をしている子もします。当日は、近くの公園に散歩に行き、ボールやフラフープで一緒に遊んだのですが、他の子たちと遊んでいたり手をつないでいたりすると、娘がたまに「わたしのお父さんなの!」といって、独占しようとします。家では基本的にツンな子が・・・と何だか嬉しくなりました。
③娘の描いた絵
先日、保育園で描いた絵を持ち帰ってきたのですが、なんと、私を描いてくれていました!!これまで、何かを題材にして絵を描くことはあまり聞いていなかったのですが、家に帰ると、ニコニコして「『いびきうるさいお父さんの絵』描いたよー」と絵を見せてくれました。保育園でどこまで家のことを報告しているのだろうと少し怖くもなりましたが、どんな姿でも描いてくれたことはうれしかったです。
よく人からは娘の年齢を言うと「一番かわいい時だねー」と言われたり、ものの本によると「魔のイヤイヤ期」と呼ばれるものがそろそろやって来るようだったりと、今後どうなっていくのはまだまだ分かりませんが、一つひとつの成長エピソードを楽しみながら子育てをしていきたいと思います。
2016年5月16日
みなさん、こんにちは。企画広報委員会担当の篠原です。
前回登場時は「温泉」がテーマだったので、今回も日本の混浴事情について書こうと思っていたのですが、最近少し面白い体験をしたのでそちらをご紹介したいと思います(日本全国の混浴については個人的に聞いていただければいつでもお話します!)
さて、夏休み以外にまとまった休みがなかなか取れないのが社会人。そこで、カラダを張ってチャレンジしてみました。
「短い休み(1日)で海外旅行は可能なのか?!」
☆AM3:30頃
車で自宅出発、4:30頃に羽田空港到着(国際線駐車場は3階C、Dエリアが直結でおすすめ)
早い便って他にもたくさんあるんですね
☆AM5:55 台湾・桃園空港へ向けて出発!
☆AM8:25 桃園空港に到着。時間が早いからか入国審査はガラガラ。
イミグレの女性「どこに泊まるの?」私「日帰り!」女性「…また来なさいね」というやり取りの後(用紙に宿泊施設を書く欄があるのでこんな会話に)、台湾入国!
バスのチケット
☆AM8:40
両替を済ませた後、地下のバス乗り場から高鐵桃園駅へ。窓口のおばちゃんは「はい30円ねー」と言ってたけど、円じゃない…
☆AM9:00
今回の旅の目的の1つ、「台湾の新幹線に乗りたい!」を叶えるために、台北駅までは新幹線。空港~駅がバスで15分くらい。台北駅までバスの方が安いけど、時間が読めるという意味では新幹線がおすすめ。指定席にしても安いですよ。
新幹線のチケット
カラーリングは違うけど、
中身は日本の700系!
ヨウヨウカーって名前らしい
☆AM9:50
台北駅に到着。ここからは時間があやふやです…
台湾にも日本のSuicaのようなものがあるので、1枚買ってチャージしておくと地下鉄、コンビニその他で気軽に使えて便利です。地下鉄料金はとっても安いのですが、これを使うとさらに割引が。台湾版ナビタイムを駆使してほとんどを地下鉄で動いたので、このカードが大活躍でした。
少し曇っています
有名な「台北101」へ行きましたが、弾丸旅ではおすすめしません。降りるのに1時間近くかかりました…。でも、晴れてる日なら台北が一望できる素敵スポットです。ポストカードと一緒に切手も買えるので、祖父母におたよりしてみました。
このお店は地元の方が多かったです
台湾といえば小籠包!「濟南鮮湯包 」でおなかいっぱい。超薄皮でスープたっぷり系が好きな方におすすめします。
生マンゴーのおいしい季節(4月中旬~10月下旬)しか開いていない「冰讃」へ。(日本円にして)たった数百円でマンゴーどっさりの練乳氷が!一人で食べきるには丈夫な胃腸と根性が必要な大きさです。
氷自体がミルクっぽい「芒果雪花冰」
ここもジモティでいっぱい
この後はおいしいお土産を求めてうろうろ。日本でも青山に出店した「微熱山丘」が人気ですが、個人的には「李製餅家」のパイナップルケーキが一番です。
日本より少し安いくらい?
途中、疲れたのでアロママッサージを受けたのですが、途中から「首から腰の骨が全部ずれてる。今から整体にするよ」と言われ、ずいぶんとアクロバティックなことをされました(怖かった…)。終わると重かった首・肩がすっきり!おばちゃんすごい!
あったかいタピオカミルクティ、砂糖の量も選べます。Sサイズは日本のLサイズ以上…
帰りも新幹線とバスで空港に戻ってきました。
チェックイン・出国審査ともに非常に混むのと空港がとっても広いので、少し早めに空港へ向かった方がよさそうです。空港内を出国審査の前に見て回るのも楽しいです(地下のフードコートにはおいしいものがいっぱい!)。
牛肉麺
ところで、台湾は日本語が通じると言われますが、私の場合は現地の人に間違われ、中国語や英語で話されることが非常に多かったです。飲食店でも隣の人は日本語メニューなのに私には中国語メニュー…。英語でやり取りしてうっかり日本語の単語が出たりすると「なんだ、日本人?」と日本語で話され脱力することもしばしば。私、日本人顔じゃないんでしょうか?
☆PM9:10
8:45発のはずが少し遅れました。さよなら台湾!
☆AM1:10
羽田空港着。自動化ゲート登録をしておくと、一瞬で入国審査が終わって楽ですよ。帰ってからは仮眠をした後、定時に出勤したので、ちょっとしたエクストリーム出社のようになってしまいました。
というわけで、日帰り弾丸海外、なかなか楽しめました。ここには書ききれませんでしたが、お寺や公園など、実は他にもいろいろな所へ行きました。時差が1時間、石垣島のような南国気候、日本人好みの食事と3拍子揃った台湾、また行こうと思います。今度は台湾の温泉へ行きたいですね~。