2012年5月07日
みなさんこんにちは。現在、連合の関係団体である教育文化協会に出向中の小島です。昨年の9月より出向し、早いもので8ヶ月が過ぎました。
私は間もなく、勤続15年を迎えますが、職場が変わるということは初めての経験です。この貴重な機会を無駄にしないよう、新たな環境での業務遂行はもちろんのこと、生保労連の諸活動を外部から見つめる良い機会と捉えて、視野を拡げていきたいと思っています。
さてさて、みなさんは今年のGW、どのように過ごされましたか?私は結婚して以来、妻を家に置いて一人で実家に帰り、のんびりと過ごすことが密かな楽しみで、このGWも実家に帰って来ました。
それはなぜか…決してマザコンでもファザコンでもなく、可愛い“三姉妹”に会いたいがためです。(妻と離れられる良い口実であることも事実ですが・・・)
そこで今回は、実家に居る“三姉妹”を紹介させていただきたいと思います。
まず、今年で13歳になる長女の“クッキー”(ラブラドールレトリバー)です。この娘は、未だ私が実家から通勤している時に、近隣で生まれた5匹の子犬の中から、特に可愛いと思って連れ帰った子です。もうお婆さんですので、腰も曲がってきてしまい、耳も遠くなってきています。「もしかしたら、これが最後になるかも」との思いが頭をよぎりました。
そしてこの娘が、次女の“チョビ”(スコッティッシュホールド)です。7歳になるこの娘は、とにかくいつも寝てばかりで、「体調が悪いのでは?」といつも心配になります。
そして、この娘が5歳になる三女の“タマ”(次女と同じスコッティッシュホールド)です。サザエさんに出てくるタマ同様、真っ白いことから名付けられましたが、“三姉妹”の中で一番の美形であり、本家のタマより可愛くて綺麗だと思うのは、親バカでしょうか。
以上、“三姉妹”を紹介させていただきましたが、それぞれ個性があって可愛くて可愛くて仕方ありません。両親が深刻な喧嘩をせずに暮らせている(?)のも、この娘たちの存在があってこそだと思います。
ちなみに、私が一人で実家に帰るのは、妻が動物アレルギーを持っているからですので、くれぐれも誤解の無いようにお願いします(笑)。
2012年4月23日
副書記長の早川です。
皆さんは今年お花見に行きましたか。
昨年は東日本大震災が発生しお花見が自粛されていましたが、今年は多くの花見客で各地がにぎわっていたようです。労連事務所はテレビにもよく取り上げられる上野公園の近くにありますが、こちらも大変なにぎわいでした。
桜の花は、最初は白で少しずつ桃色に色づいていくとのことです。桃色は幸せな気持ちになったり、やさしい気持ちになったり、緊張をときほぐしたりといった効果があるといわれていますので、新年度を迎えるなど新たなスタートを切るこの時期にとても合う花なのかもしれません。あわせて桃色には若返りや美肌にも効果があるそうです。これは特に女性にとってうれしい効果ですね。
私はみんなで集まって楽しくお酒を飲むお花見はできませんでしたが、子供達と桜並木のある通りを散歩しました。3名以上の方が同じ行動を示すとそれにつられて同じ行動をする人が増えるらしいですが、通りでは多くの方が桜を見上げながら歩いており、私も同様に桜を見上げ、立ち止まり、写真を撮りました。そういえば偽のお客さんもサクラといいますね。まったくの余談です。
東京は例年より若干遅れた4月6日に満開となり、今はすでに葉桜となっていますが、新緑の下を歩くのもなかなか気持ちがいいものです。まだ花が咲いている地域の方は、ぜひお花見を楽しんでいただければと思います。
あと1週間でゴールデンウィークになります。計画を立てて旅行やレジャーを楽しむもよし、日ごろの疲れをゆっくりと癒すもよし、充実した休暇を過ごして英気を養いたいものですね。
2012年3月19日
震災から1年、貴い命を落とされた方々にあらためて哀悼の意を表します。
今回は私(鈴木)から息子のことをお話させていただきます。世間では難しい年ごろといわれる14歳、中学2年生(4月からは3年生)です。成績は中くらいでしょうか。部活は野球部で内野を守っていますが、補欠のようです。家ではとにかく親がうっとうしいらしく、会話は必要最小限、いや必要なことも話せてないかもしれません。親に反抗するというわけではないのですが、小学生くらいまであれほどべったりだった母親にまでそうなのですから、まして父親など、教師もしくはそれ以上にうっとうしい存在なのでしょう。
いまの子どもたちの特徴かもしれませんが、あまり物欲がないのは驚きです。一人息子だからといって贅沢させているつもりはありません。節目で何か買ってやるといっても「とくにいい」と。私たちの子どものころでは考えられません。いいのか悪いのか、とにかくギラギラしたところがないのです。
友だちとの関係は大事にしているようです。学校ではいろいろと難しいこともあるようですが、自分なりに落とし前をつけようとしているようです。とはいえ、自分で抱えきれなくなることもあり、普段から「必要なことはちゃんと話せよ」と口酸っぱくいっています。あまり話さないのは周りに心配をかけないようにしている面もあるので、難しいところです。
そんな息子を見ていて、自分も同じ年のころは似たようなものだったという気もしますが、そうでないような気もします。何が違うのか。一つ思うのは「希望」ということです。私たちの子どものころも、輝く希望などがあったわけではありません。ただ、漠然とそれらしきものはもてたし、社会もなんとなく進歩していくように思えた。たとえ幻想でも、そう思えるかそうでないかでは大きく違う気がするのです。政治や私たち労働組合は、そのあたりをもっと意識すべきかもしれません。
息子は毎日、早朝から練習に出かけます。土日もありません。試合があっても出る機会はあまりないのに、それでも愚痴をいわず毎日練習に行く。そんながんばりが、どういう形かわかりませんが、木が芽吹き花咲くように、いつか報われることを願ってやまないのです。
震災から1年の日に(野田市・清水公園にて)
<組織・政策担当 鈴木>
2012年3月08日
書記長の津田です。
3月に入りずいぶん春らしい気候になってきましたが、皆さんは「春」といえば何を連想しますか?
私は、何と言っても「花粉症」です。そう、私にとって春は「憂鬱な季節」なんです。
思い起こせば23年前、19歳だった私を突然襲ったこらえようのない鼻水と目のかゆみ。
当時は治療についての情報も少なく、市販の薬でどうにか症状をごまかそうとするのですが、とにかくひどくて夜も満足に眠れず、毎年2月・3月は「慢性的に寝不足」という状態でした。
そんな花粉症も、今や「国民病」とも言われるほどメジャーな存在になってしまいました。3~4年前のある調査によると、東京都では3.5人に1人が花粉症患者だとか。その後も増加しているでしょうから、今では3人に1人くらいかも。
花粉症が普及(?)するにつれて、いろいろな対処法が出てきています。私もただ手をこまねいていたわけではなく、これまでいろいろと試してみました。
○ステロイド注射で1シーズン薬いらず
-過去に2度打ったことがあります。花粉症シーズンが始まる前に注射を打つと2~3ヶ月程度は症状が大幅に和らぐというもので、確かに効果はありました。が、副作用があると言われているのがやはり気になります。もう10年以上していません。
○ヨーグルトを常時食べていると症状が軽くなる
-試してみましたが、効果があるのかないのか判断できませんでした。
○効き目の強い市販薬を服用
-鼻水は止まるのですが、眠くなるは口の中はカラカラに渇くはで仕事に集中できず。
○北海道か沖縄に移住
-北海道と沖縄には花粉症患者はほとんどいないらしいですが、これは無理。(もちろん試してません)
そんな私が現在、知人から勧められているのは「お灸」と「レーザー手術」。
全く違うタイプの治療法ですが、どちらも「安い」「お手軽」「効果長持ち」と3拍子揃っているという触れ込みです。
どうしようかと悩んでいる今日この頃ですので、どなたかいいアドバイスがあればお願いします。
今のところは、症状が出るか出ないかの早めの時期にそれほど強くない目薬・点鼻薬・飲み薬を病院で処方してもらい、規則的に服用することが一番の対処法かなと思っています。(ありきたりの結論ですみません)
今年はスギ花粉の飛散量がそれほど多くないようなので少しほっとしていますが、こうしている今現在も、刻々と花粉症患者が増えているはず。
ただ、目がかゆくて鼻水が止まらなくなり、「もしかして花粉症かな?」と思ってもなかなか信じたくないという人が多いようです。気持ちは分かりますが、放っておくと症状は悪化するばかりですので、「もしかしたら」と思ったらすぐに病院に行って診てもらうことをお薦めします。
新たに仲間に加わっていただける方、いつでも大歓迎です!
2012年2月23日
残寒のみぎり、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、学業の神様で有名な“湯島天神”に、子供の受験お礼参りをしに行ってきました。
ちょうど“梅まつり”をしていたのですが、花を咲かせていた梅の木は、まだ2,3本しかありませんでした。
梅まつりに来ていた人からは、今年は寒いせいかしらね…という声も聞こえていましたが、ちらちら咲いている花を見るだけでも、春が少しずつ近づいているのを感じられ、うれしい気持ちになりました。
これからもまだ寒い日が続くと思いますが、何気なく通っている道にも、ちょっと意識してみてください、着実に春の訪れを感じられると思いますよ。
《政策局 舘 よう子》
梅の木には花がちらちらと
猫柳も、白い花穂が顔を出していました