2022年3月15日
こんにちは!本年度から副委員長を務めています金堀です。3月に入ってから暖かい日が多くなり、春を感じられるようになりましたね。
みなさんは2022春闘において、この1年間「よし、やろう!」と思えるような賃金や労働環境を引き出すことができましたでしょうか?新型コロナウイルスの蔓延から2年が経過し、私たちの生活や働き方などで多くの変化がありましたが、この春闘交渉においてもコロナ禍の影響は大きかったのではないでしょうか。
コロナ禍では、業績や処遇の低下、先行きの不透明さからくる漠然とした不安など、悪い面がフォーカスされがちですが、一方で良い面や前進したこともあるようです。
コロナ禍を通じて良くなったこととして、あるアンケートでは、「健康への意識が高まった」、「家族と過ごす時間が増えた」、「オンラインの活用で仕事の効率が上がった」などが挙げられていました。自分自身もこのコロナ禍を通じて、マスク着用やアルコール消毒もあってか風邪を引きにくくなり、テレワークで通勤時間が削減されるなど効率的な働き方が進んだと思っています。また、日頃の在宅での運動不足を補うためウォーキングにも取り組むようになりました。
【コロナ禍を通じて良くなったこと】
・「健康への意識が高まった」
・「家族と過ごす時間が増えた」
・「無駄な出費が減った」
・「オンラインの活用で仕事の効率が上がった」
・「将来について考えるきっかけが作れた」
・「職場の団結力が高まった」
2021年8月に実施された野村総研のアンケートでは、新型コロナウイルス第5波の真っただ中であったにも関わらず、「現状の生活にどの程度満足しているか」の質問に「満足している」「まあ満足している」と回答した人の合計は78%と、1997年の調査開始以来、過去最高値だったとのことです。
コロナ禍によって飲食店や医療関係従事者の方々などのご苦労は想像を絶するものですが、一方で現状の生活に満足している方が増えていることを踏まえれば、WITHコロナの新しい生活様式を前向きに捉えて日々取り組んでいくことが、個々人の満足度向上や幸せへの近道なのではないかと、これらのアンケート結果を見て感じています。
いよいよWITHコロナという意味では3回目の新年度を迎えます。これまでのコロナ禍を通じて得られた知見をしっかり活かしながら、よりいっそうの働きがい・生きがいがはかられるよう、共に取り組んでまいりましょう!
2022年3月01日
みなさん、はじめまして。昨年9月に生保労連に入局いたしました観田と申します。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
みなさんは、自分を鼓舞するとき、モチベーションを上げるときはどうされていますか?
私は、本を読んだり、映画を観たり、曲を聴いたりすることが多いのですが、今回はその数ある中から、私自身を前向きにしてくれた1冊の本をご紹介させていただきます。
その本とは、「ハケンアニメ!(著:辻村深月)」です。
アニメ制作会社で働く女性3人が悩みや葛藤を抱えながらも、ひたむきに仕事に取り組む姿勢が書かれている作品です。
辛いことや挫折などの様々なトラブルがあっても、「アニメが好き!」というぶれない気持ちで日々仕事に打ち込む姿がとてもカッコ良く、当時、大学生だった私は登場人物3人がとても眩しく、イキイキしているなぁと感じたのを覚えています。
また、アニメ業界のリアルな仕事内容も細かく書かれており、「アニメ制作も立派な商業なんだな…!」と、ただ楽しくアニメを観ていた私は、アニメ業界の厳しさを知ったと同時に、衝撃を受けることもありました(笑)。
今日、私は登場人物と同年代の年齢になり、読み返すとさらに共感する部分が多くなりました。時には、「これは自分のことだ…」とギクッと思ってしまう描写も…
「好きだけではやっていけないのが仕事、されど好きであることや、ぶれない気持ちを持っていれば、前向きに頑張っていける」との言葉に、改めて勇気づけられました。
現代は、一人ひとりが働き方を考える時代となり、戸惑うこともあります。ですが、自分がなぜ働くのか?何のための仕事をしているのか?ということを見失わず、本の登場人物の3人のように、自分の仕事に誇りを持ち毎日を過ごしていきたい!と思う今日この頃です。
3月1日からは内勤職員委員会の担当となりました。これから新しいことを吸収し、組合員のみなさんのお役に立てるよう日々邁進していきたいと思います。
2022年2月17日
みなさんこんにちは、2021年8月の定期大会にて、再度中央副執行委員長にご信任いただきました植木です。 久しぶりの労連活動ですが、変わってないところ、すっかり変わっているところがあり、懐かしい気持ちと新鮮な気持ちがあります。これからどうぞよろしくお願いいたします。
さて、コロナ禍においてみなさんも「おうち時間」の過ごし方が、以前とは変化しているのではないでしょうか? 私も在宅勤務が増え、休日もなかなか外出することができず、何か物足りないといいますか、モヤモヤする日々でした。
何かないものかと思っていたある日、テレビで「おうち時間」特集のようなものを放送しており、その中で出演者の方が奮闘して作成していたのが、「木のパズル」というものでした。※写真①
接着剤を使わない、色も塗らない、手軽にできるとのことで、早速手に入れて挑戦してみました。
その名の通りすべてのパーツを木で表現するパズルなので、曲線部分の組み立てや、向きに注意しながら同じようなパーツを重ねていく作業なため、思った以上に複雑で難しいと思いながらも、その分完成させたときの満足度は高いものでした。※写真②~⑥
調子に乗ってもう一つ作ってみたのですが、こちらも細かなパーツとカーブをさせながら組み付けていく箇所が多く、何箇所はパーツを折ってしまうなど、イライラと苦労の連続でした。※写真⑦
また、休日も家にいることが増えた中で、ネット動画や音楽を聴くにも飽きたこともあり、ラジオを購入しました。※写真⑧ 音楽だけでなく、DJの方のおしゃべりや、ラジオ独特のCM等があって楽しい時間を過ごす友になってくれています。
みなさんは、どのような「おうち時間」をお過ごしでしょうか?日も延びてきて、少しずつ暖かくなってきました(暖かくなると別の問題も起こるのですが・・・)。コロナ問題の終息が見通せない中ではありますが、お体に気を付けてお過ごしください。
2022年2月01日
みなさん、こんにちは。連合の外郭団体である公益社団法人 教育文化協会に出向している篠原です。現在は出向先の団体名の通り、主に教育事業に携わっています。生保労連事務所にはおりませんが、ツチノコよりは遭遇機会があると思いますので、連合会館にお越しの際は、ぜひ1階事務所にお立ち寄りください!
さて、久しぶりのブログは少しだけ健康になったお話をしたいと思います。
昨年、コロナ禍で懇親の機会がなくなったこともあり、これを機に食生活や運動習慣を見直そうと一念発起しました。…というのは表向きで、実はデビュー時から歌手の西川貴教さんが大好きなため、西川さんが肉体改造したのを見て、ファンなら追随しなければ!ということで、有名なとあるパーソナルジムに通ってみました。
2か月(1週間に2回程度)+おまけの数回で約3か月通ったことになりますが、中身は指導を受けてのトレーニング+自主トレ+食事制限がメインです。
食事制限は、とにかく糖質(炭水化物)を摂らない!タンパク質を摂る!というのがわかりやすいでしょうか。全く摂らないわけではなく、1日の糖質は50gを目安としていました。お茶碗に軽く1杯の白米ですでに糖質50gのため、期間中、米・小麦は食べません。お昼はハンバーグ(和風限定)をがっつり食べる日もあり、もともとそれほど食べない私にとって量の問題はなかったのですが、パンや果物、根菜NGが悲しかったです。朝そこそこ、昼たっぷり、夜少なくが量の目安です。
食事量がもともと多かった人に比べると、食事で体重を減らすには限界があり、よく寝て、規則正しい時間に食べる、水分をたくさん摂ることが私にとっては重要事項でした。カフェインを含むものは水分に非ず、ということで、緑茶やコーヒーもNGになってしまい、せっせとルイボスティーや麦茶を飲む日々でした。
頑張った結果、腹筋を割る目標は達成できずとも、とりあえず昔の服が入るようになり、くびれがなんとなくできて、体脂肪率も下がりました。
今は某ジムを休会し、新たに24時間使えるジムを契約して1週間に1~2回程度通っています。仕事で時間が合わないは言い訳にできず夜中に行くこともありますが、トレーナー曰く、深夜のジムは「マッチョにとってのテーマパークのようなもの」だそうです(要は混んでいる)。私の場合はマシンを使うよりも負荷をかけやすいダンベルやバーベルを使ったトレーニングのため、ムキムキのお兄さんが多いエリアで少し肩身の狭い思いをしています。
集中トレーニングが終われば徐々に糖質を入れていく必要があるため(専門的な指導がなければ極端な糖質制限は続けられません)、その過程で多少体重は戻ります。先日「太った?」と聞かれたのですが、朝夕体重計に乗り、0.1kg単位で気にしている時に、その言葉は海よりも深く傷つきます…。雰囲気を壊したくなくて、そうなんですよ~とついついサラリーマンな反応をしてしまいますが、ハラスメント防止、多様性…そんな言葉が一般的な今、男女問わず、そういう変な気遣いをしなくてもいい世の中になればいいなと切に願います。
コロナで落ち着かない日々が続きますが、私が契約しているジムは全世界同じキーで入れるため、自由に移動ができるようになったら、旅行ついでに各国の店舗でトレーニングするのが楽しみです。実年齢は上がっても、体年齢は20代のままでいられるよう、これからもコツコツと無理せず運動を続けていきたいです。
2022年1月05日
新年明けましておめでとうございます。
今年度より政策局を担当しております書記の近藤です。
昭和56年生まれの私は、今年が「本厄」ということで、最近は、朝起きるとひどく胸焼けがしたり、眼も見えづらくなったりと、 日々の不摂生が、積もり積もって健康に影響を及ぼすことを身に染みて感じているところです。
生保各社では、お客さまや社員の健康増進のための取組みを積極的に推進されており、 私も同じ産業で働く者として、恥ずかしくない生活を送りたいと思います。
さて、年末年始は実家のある大阪へ帰り、大好物のお雑煮を食べました。
大阪は元々「丸もち・白みそ」が定番ですが、 我が家では代々「角もち・すまし」のお雑煮が受け継がれており、 歴史を紐解いてみると、元々は愛知にゆかりのある家系だったそうです。
お正月には、全国各地で様々なお雑煮が食べられているようで、 季節感やその土地の恵みを大切にした、素晴らしい食文化だと改めて感じました。
来年も無事に美味しいお雑煮を食べることができるよう、 心身の健康に留意しつつ、これからの一年を過ごせたらと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。