生保労連(全国生命保険労働組合連合会)は生命保険会社の営業部門・事務部門に働く労働者25万人(19組合)を組織する労働組合です。

生保労連のつなげる、つながるブログ

「めざせ!次代の豆助役」

みなさん、こんにちは。今年度より組織委員会を担当しております書記局の濱仲です。産業別労働組合の立場から、働く仲間との絆・つながりを深め、組織の強化・拡大をはかってまいります。

突然ですが、みなさんは犬派、猫派、どちらでしょうか。「絆・つながりを深め」と言ったそばから、早速分断を生む火種を投げてしまいすみません。

これは「きのこの山」vs「たけのこの里」に並び古来より答えの出ない論争と言われていますが、私個人は犬が大好きです(たけのこの里も好きです)。

犬は人間の「一番の友達」と呼ばれ、最新のDNA研究では犬の家畜化は、氷河期末期の1万1000年前まで遡れるそうです。犬好きでありながら、これまで諸事情(親が犬アレルギーだったり一人暮らしだったり)で犬を飼ったことがなく、よそのワンちゃんを羨望の眼差しで眺めることしかできなかった私ですが、結婚し、妻も大の犬好きということもあり、1万1000年前遅れでついに我が家にもお犬さまをお迎えさせていただきました。


こちらが極小豆柴のひばりくん(オス)です。

どうしても柴犬を飼いたかった我々が検討を重ねた末、マンションでも飼えるよう、豆柴よりさらに小さい極小豆柴を選び、この夏、ベテラン豆柴ブリーダーさんがいる静岡まで、遠路はるばる迎えに行ってまいりました。

どうでしょうこの小ささ。お迎え時は、生後3ヵ月、体重約500gとコロコロコミックくらいのサイズで、心優しいのに力が強すぎて触れるもの全てを破壊してしまう哀しき巨人の気持ちを味わうことができました。



最初はかなりの手探りで育て始め、散歩も誤って踏みつぶさないか気が気じゃなかったですが、ブリーダーさんのしつけもあり、基本的にはとても良い子で助かっています(我々が仕事の時は朝から晩まで寝ており、偉いけど寝過ぎでは?と思っています)。


ひばりくんを迎えてから生活はますます充実し、癒しと散歩で飼い主の心身の健康にも大きく寄与してくれています。信じられないスピードですくすく成長していく姿を毎日見られるのはとても幸せで、ワークとライフ双方に良い影響を受けています。
新しい家族との絆・つながりを深めつつ、これからも一層頑張っていきたいと思います。


 

世代(年代)間の融合

みなさん、こんにちは。組織と政策を担当している、書記局の小島です。
「誰にとっても歯は命」の投稿以来、約5年半ぶりのブログとなります。

さて、現在、4年に1度のサッカーの祭典、ワールドカップが初めて中東の地、カタールで開催されています。みなさん、寝不足気味ではないでしょうか。

私は、通っていた高校がサッカーの「かつての名門」と言われる学校だったこともあり、高校時代からバスケットボール部員でありながらサッカーが大好きになりました。1998年のフランス大会に初出場して以降、7大会連続で本戦に出場している日本代表、私の高校時代には全く想像も出来ないことです。

みなさんよくご存じのとおり、1994年のアメリカ大会への出場権をかけて戦っていた1993年、あの「ドーハの悲劇」で本戦初出場を阻まれ、同年5月に発足したJリーグへの悪影響を含め、日本のサッカーの火が消えてしまうのではないかと懸念しましたが、その後も「火」は消えることなく、今では「当たり前」のように本戦出場が求められ、それを実現している日本代表を、心から誇りに思っています。

さて、本題ですが、「ドーハの悲劇」を選手時代に経験した日本代表の森保監督が就任の際にコメントしていたことで、最も腹に落ちた言葉として紹介したいのが、題名にある「世代(年代)間の融合」という言葉です。サッカーのみならず、すべてのスポーツ、すべての組織において、「世代交代」という言葉が、特に気にすることも無く、当たり前のように使われているように思います。かくいう私も、よくこの言葉を使っていると思います。ですが、よくよく考えてみると、世代交代という言葉には、ベテランと言われる層にとって、「もう、自分は必要とされていないのではないか」という、ネガティブな印象を与えている面があるような気がします。(自分がベテランの域に近づいてきているので、そう感じるのかもしれませんが・・・)

そこで、森保監督は、あえて「世代交代」という言葉を使うのを極力避け、「世代(年代)間の融合」という言葉を使っているのではないかと、私はそう感じています。実際に、現代表メンバーを見ますと、東京五輪世代とワールドカップ経験者がバランスよく選考されているように思いますし、チーム内の雰囲気も大変良いと報道されています。

他のワールドカップ出場国の戦いぶりを見てみても、アルゼンチンのメッシ、ポルトガルのロナウド、フランスのジルー等、ベテランと言われる選手がスタメンを張り、若手の台頭があるチームが、良い戦いを繰り広げているように感じます。

今、私はこのブログを日本がコスタリカに敗れた直後に執筆しています。ドイツに歴史的勝利を挙げた後だけに、余計にショックが大きいですが、「世代(年代)間の融合」によってさらにチーム力を高めた日本代表がグループリーグを突破し、ベスト8以上という「新しい景色」を共に味わえるよう、精一杯応援したいと思います。

がんばれ! ニッポン!!

おすすめドラマのご紹介②&政策研究会について

みなさま、こんにちは。

副委員長の大垣です。

副委員長3年目となり、本ブログを書くのも2回目となりました。

前回(2021年1月)書いた「おすすめドラマのご紹介」の記事がとても好評?でしたので、今回も紹介させていただこうと思います。

日本テレビ系で絶賛放映中の「霊媒探偵 城塚翡翠」をご存知でしょうか?原作の城塚翡翠シリーズはミステリーランキングを総なめにし、累計60万部を突破しています。

犯人が視える能力を持つ“霊媒師”城塚翡翠だったが、彼女の霊視には証拠能力がなかった、ある日出会った“推理作家”の頭脳を武器に、「霊視と論理」を組み合わせて事件の真相を明らかにしていくストーリーで・・・。

と紹介記事を書いていた矢先、テレビドラマ史上前例のない驚愕の展開に!その結果、ネタバレ厳禁になりました。私がお伝えできるのはここまでです。

ぜひ「霊媒探偵 城塚翡翠」をネット検索せずにはじめから見ていただくことをお勧めします。

ちなみにフジテレビ系の「silent」は見ていない私ですが、信じてください。

話は変わりますが、先日、政策研究会に初めて参加しました。生保労連では、各種政策課題に関する直近の情勢等について、情報の共有化および理解促進をはかるべく、支援議員との「政策研究会」を適宜開催しており、コロナ禍で3年ぶりの開催となりました。

生保労連から生保関連税制をはじめとした政策全般について説明したあと、支援議員の先生から質問・アドバイスをいただきました。

鋭いご質問や、とても参考になるアドバイスをいただき、大変有意義な時間となりました。

私自身も直接支援議員の先生方とお会し、貴重な経験をさせていただきましたので、今後の組合活動に存分に活かしていきたいと思います。

カレーなる世界への誘い

みなさん、こんにちは。書記局の中町です。9月から上部団体である連合の外郭団体「公益社団法人 教育文化協会」に出向しています。

今年で入局して15年が経ちますが、初めて別団体への出向という経験をさせていただき、これまでとは全く異なる事業に携わらせていただいています。しばらくは生保労連の外側から生保労連・組合員のみなさんのお力になれるよう、日々精進してまいります。

さて、教育文化協会はお茶の水にあります。お茶の水を含めた神保町・神田界隈には400を超えるカレー店があるそうで、毎年その中からナンバーワンカレーを決めるべく「神田カレーグランプリ」が開催されています。その一環として、各店をめぐるスタンプラリーが開催されており、制覇した店舗数に応じたグレードの「マイスター賞」をもらうことができます。


▲1ヵ月ちょっとで10店舗を制覇しました!

私はカレーが大好物なので、ぜひこのマイスター賞にチャレンジしたいと考えていたのですが、一番ライトな賞でも25店舗めぐらなければいけません。さすがに昼休みだけでこれだけの店舗数をめぐるのは時間と増える体重への懸念から断念し、まずはマイスターの前の「バディ賞」(10店舗制覇)を目標にお昼休みのカレー屋めぐりを始めました。
本当にたくさんのカレー屋があり、インド風、日本風、洋風、つけ麺、鍋焼きうどん、カレーパン、あらゆるカレーを食べました(^^) 毎日食べても飽きないのがカレーの醍醐味です。


そして10店舗を制覇し、無事「バディ賞」をゲットすることができました。
千代田区の観光大使リラックマの描かれたかわいいカードです。
このカードを持っていると優待が受けられるお店もあったりするとか?!


▲入口をくぐるだけで
テンションがあがります

ちなみに、神田カレーグランプリ自体は、先週末に予選を通過した20店舗によるグランプリ決定戦が行われました。当日は20店舗が実際に出店し、来場者の投票によってグランプリが決定します。コロナ禍で3年ぶりのリアル開催となり、私も3年ぶりに参加しました。お店で食べるよりも小さめサイズなので数店舗分ぺろりと食べられます。私も5店舗のカレーを食べました。お店をめぐるのも楽しいですが、こうして一度にたくさん味わえるのも楽しいです。


カレーグランプリは幕を閉じましたが、スタンプラリーは12/15まで開催中です。これを読んで気になった貴方、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。その時にはぜひお茶の水の連合会館(教育文化協会の入っているビルです)にもお立ちよりください。お待ちしています。

私の楽器コレクション紹介

みなさん、こんにちは。労働局の瀧澤です。ブログは約4年ぶり、これまでは「愛車で…シリーズ」を連載させていただきましたが、今回は別のテーマで書きたいと思います。

さて、コロナ禍になってから、「巣ごもり需要」ということばが生まれましたが、コロナ禍の中で需要が増えた商品・サービスって、みなさん、どんなものが思い浮かぶでしょうか?
その一つに、楽器があることをご存じですか?

私は、高校生時代は吹奏楽部に所属し、関東大会出場をめざしていました。また、大学生時代は、スタジオミュージジャンをやっているメンバーと、山下達郎、ユーミン、オフコースなど、当時でいう「ニューミュージック」というジャンルを演奏するバンドを組んでいました。高校生時代は、コントラバス、大学生時代はエレキベースを担当していました。自分でいうのはなんですが、そのスタジオミュージシャンをやっていたメンバーからは、「お前、8ビートの曲であれば、プロでもやれるね」といわれていました。8ビートであればという但し書き付きで、16ビートのノリに弱そうなのは、私をご存じの方は納得されるかもしれません。

何を隠そう、御年59歳で未だに女性メンバーに囲まれながらバンド活動をやっておりますが、本日は私の楽器コレクションを紹介しましょう。

①高校生のときに、親のすねをかじって買ってもらった、泣く子も黙るフェンダーのプレシジョンベース。1975年製で、ギターやベースは古いものほど、音がよくてかっこいいといわれます。楽器屋さんにメンテンナンスにもっていくと、「いい音しますね!」といわれます。年季がはいっており、持ち主と同様に、とても渋い外観です。


②大学生のときに、バイトでお金をためて買った、ムーンという日本のメーカー製の、ウオルナット(くるみ)ボディ、EMG(アメリカのメーカー)のピックアップ、ゴールドパーツと、1980年代の香りがぷんぷんするエレキギターです。EMGのピックアップなので、いわば、現代的な音がします。ノイズがないのもメリットです。


③10年前に買った、ヤイリという日本のメーカー製のアコースティックギター。一部、希少な木材が使われており、カッタウェイ(高いフレットが弾きやすいようにカットされた部分)が独特な形状です。色合い、見た目が気に入りました。弾きやすく、音の響きもよいです。ありがたいことに、同社のギターは永久保証です。


④これは、正確にいうと妻の楽器なのですが、ピアニストである妻に、結納金代わりに買ってあげた、ヤマハの電子ピアノです。電子ピアノとしてはなかなかいい値段がします。しかしながら、妻が親の介護でずっと実家に帰っているので、自分で、右手のみで週に1回くらい弾いています。

私は学生の頃から、いわゆる耳コピ(耳で聞いて、プレイを再現すること)が苦手で、TAB譜(どこの弦のどのフレットを押さえればよいかわかる譜面)が記載されている一冊3,000円位するバンドスコアを良く購入しましたが、最近はYouTubeで、学生時代に流行った曲のTAB譜がたくさん掲載されており、嬉しくなってしまいます。最近も、高校生の頃ヒットした「Blue Lagoon」をコピーし、すっかり高中正義になり切ってしまいました。