2015年7月01日
皆さま、こんにちは!
中央副執行委員長の植木です。
暑かった初夏とはうらはらに、今年は長梅雨の予想とのこと...
ですが、梅雨が終われば夏!そんな夏にオススメしたいスポットを紹介させていただければと思います。
それは「ダム」です。
その中でも今回は、神奈川県のほぼ中央、厚木市と相模原市の間にある「宮ヶ瀬ダム」をご紹介します。
宮ヶ瀬ダムは東名高速の厚木インターから約45分の場所にあり、神奈川県の主な水源として貴重な水資源を供給しています。
また、冬場(特にクリスマスシーズン)にはジャンボクリスマスツリーをメインにしたイルミネーションでも有名な場所です。
その宮ヶ瀬ダムですが、4月~11月の毎週水曜日、毎月第2日曜日、毎月第2第4金曜日にはダム湖の水を観光放流として放流しています。
その放流の際の水しぶきを浴びるのが、案外気持ちいいのです
放水口から出る水を直接浴びるわけではないので(直接浴びたらとんでもないことになりますし)
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服が水浸しになることはありません、ダムの放流を見ながら気持ちよく、心地よくマイナスイオンを浴びる感じです。
時間にして5分程度
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巨大なダムから排出される水の量と排水の際の音、そしてそれに伴う水しぶきに何もかも洗い流されるような気分を味わえます。
暑くなるこれからの時期だからこそ、壮大なスケールに圧倒されながらひんやりできるダムの観光放流で楽しんでみませんか?
ダムの所在地や観光放流については宮ヶ瀬ダムのHPでご確認ください。
http://www.ktr.mlit.go.jp/sagami/index.htm
暑い夏の日に、轟音と共に盛大に浴びる水しぶき!
いい思い出になると思います。
2015年6月02日
みなさんこんにちは。
中央副執行委員長の山本です。
4月に雪が降ったのが信じられないくらい暑い日々が続いています。
今回は夏まであと少しということで、『逗子でのとある休日』をご紹介します。
~~~~ 5月30日(土)天気:晴れ ~~~~~
朝7時起床。
前日の雨が嘘のように雲ひとつない天気。
風がなく絶好の釣り日和。
ということで、自宅から自転車で15分の葉山港へ行ってきました。
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ここは朝8時30分からしか入れないところが残念ですが、トイレ・水道が常備されており、ファミリー向けのフィッシングポイントとしても有名です。
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昨年秋よりエギング(アオリイカ釣り)を始め、すっかりイカ釣りの虜になっています。
アオリイカは5月から6月の産卵時期(大物)、9月から11月の新子時期(小物)がメインシーズンです。
アオリイカを吊り上げると墨を吐く場合が多く、墨跡が多く残っている場所は釣れているポイントとして目印になります。
(写真は葉山港のレジェンドです。墨跡があるところを必ず一番に陣取りしています)
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私は初心者のため、一番端っこの誰にも迷惑をかけない場所を陣取り、準備開始。
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一投目を投げる前に記念撮影!(遠くに見える雪が残っている山が富士山です。)
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2投目を終え、疑似餌が地面に到着したのを確認して、リールを巻き始めると・・・
重い・・・
根掛りか・・・
引いてる!!!!
まさか2投目でヒットするとは!
アオリイカと格闘を楽しみながら1分後、なかなかのサイズが上がりました!
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その後は当たりもなく・・・
10時で切り上げ自宅へ。
さっそく調理に入りました。
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アオリイカは2~3日ほど冷蔵庫で寝かした方が甘みがでるため、刺身は後日の楽しみにとっておき、ゲソの塩コショウをビールとともにいただきました!
昼休憩後、掃除・洗濯を終え、再び海へ!
SUPで海上散歩です!
SUPとはスタンドアップパドルボートといい、カヌーとサーフィンを合わせた遊びです。
私は単身赴任で車がないため、空気を入れるタイプのSUPを使用しています。
これならバスや電車で移動できるのですごく便利です。
逗子駅からバスに揺られ、約15分で森戸海岸へ。
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携帯を防水袋に入れ、いざ入水!
ビクビクしながら記念撮影!
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1時間半ほど楽しんだ後は・・・
森戸海岸でお気に入りの定食屋「うおさ」で少し早めの晩御飯です。
今日はアジのたたき丼。
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ご飯を食べた後はスタバでコーヒーを買って、サンセットを満喫。
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みなさんも疲れた際は海で癒されてください♪
2015年5月20日
みなさんこんにちは。教育文化協会の新井です。昨年9月より連合の関係団体である教育文化協会に出向しています。教育文化協会では主にRengoアカデミーや同志社大学での寄付講座を担当しています。
「つなげる、つながるブログ」には約1年半ぶりの登場です。前回は湯島やその近辺の根津・千駄木を題材にした小説をネタにしました。いつもこのブログを書くときに何をテーマにしようか迷います。自分の趣味や旬のものについて書くのか、シリーズものにするのか、単発にするのか、などなど。結局、前回につづいて本をネタに書くことにしました。
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▲子どもの本もあなどれません
今更ですが、本ってすごいと思います。子どもの絵本でさえ知らないことが出てきます。最近、衝撃を受けたのは「ぼく、だんごむし」という本です。指で触ると丸くなるあの虫です。子どもの頃、突っついて遊んでいたのを思い出します。そんなだんごむしが好きな場所は、森や林より、人が住んでいるところなのです。そんなに人に突っつかれたいのかと思いきや、ぜんぜん違いました。その理由はコンクリートや石を食べる必要があるためなのです。そんなものを食べるのかとびっくり!さらに驚くことに、近い生き物は海老だそうです。確かに足もたくさん、殻もあるので、よく見ればなんとなく納得です。でも海老のような味がするか試してみたいとはまったく思いませんが…。
さて、みなさんは書店でよく売れている本が平積みにされているのを見たことがあると思います。年明け早々には、「r>g」(資本収益率(r)は経済成長率(g)を常に上回る)というシンプルな不等式を説明したトマ・ピケティの「21世紀の資本」が積まれていました。これには賛成も反対もあるみたいですね。
先週、約1週間の後期合宿があったRengoアカデミーの講義でも、何人かの先生がコメントされていました。どの意見が正しいかどうかは別として、庶民派の私には、「お金ってお金持ちのところに集まるよね」という感覚です。
最近では、「本屋大賞」の受賞作やノミネート作が平積みにされており、その中からお気に入りの作家が何人かできました。その一人に、数年前にノミネートされた「楽園のカンバス」を書いた原田マハさんがいます。芸術を題材にした小説をよく書かれていて、「楽園のカンバス」は独特な手法で絵画を描いたルソーを取り上げた作品です。他にもモネやドガ、セザンヌなどの巨匠を題材にした「ジヴェルニーの食卓」などがあります。
若干芸術色は薄いですが、最近でお薦めなのは、津軽三味線がキーワードの「奇跡の人」です。タイトルからイメージできる通り、ヘレンケラーの日本版です。涙が出そうなので、電車の中では恥ずかしくて読めないくらいの感動ものです。ちなみに私の妻は、「電車の中で読まないほうが良いよ」と言ったにも関わらず、電車の中で読んで泣いたそうです。
まだ何人かお気に入りの作家がいますが、今回はこれくらいにします。だんごむしから長々とすみませんでした。みなさんもぜひお気に入りの作家をたくさん見つけてください。
2015年4月30日
みなさんこんにちは。副委員長の大北です。
さて、4月20日(月)、生保労連主催「ワーク・ライフ・バランス労使フォーラム」がホテルラングウッド(日暮里)で開催されました。当日は130名を超える参加者で会場は満席となりました。
パネルディスカッションでは、パネリストのみなさんの発表が素晴らしかったです。
そこで、今回のブログでは、ワーク・ライフ・バランスに関連して「わたしのOFFの過ごし方」についてコメントしたいと思います。
1.マイスペック
年齢:1962年生まれ。今年の2月で53歳に
体格:身長170㎝、体重58キロ前後。BMIは20.0の痩せ型
2.週末は介護とスポーツ
スポーツ歴:15年
38歳の春、近所のテニススクールに家族4人で通い始めました。
翌年から、スクールに併設されたスポーツジムに夫婦で通い出し、ランニング・筋トレ・エアロビクスダンス・水泳・キックボクシング・ゴルフ・ヨガなど、様々なメニューを組み合わせて楽しんでいます。
最近は親の介護ケアを終えた、夕方の時間からジムに出掛け、ジム滞在時間は4時間くらい。帰宅後は、お酒も食事も美味しく、睡眠の質も高まります。
(写真はイメージです)
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![](http://www.liu.or.jp/blog/wp-content/uploads/2015/04/6ff249da3b2a90d272984c906a3316ca.png)
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何故やりたいのか:プライベートの時間では、ストレス解消法(心身をリフレッシュして気持ちを整える)としてONからOFFに切り替えることが大切。日常の業務で最高のパフォーマンスが発揮できるよう、OFFタイムではストレス解消法として、「面白い」と思える趣味を幅広く持つようにしています。スポーツもそのひとつです。
ちなみに、ストレスは人並みだと思いますし、スポーツのメニューの多さも、私が飽きないようにジムのパーソナルトレーナーが色々なメニューを組み合わせてくださった結果です。
不安:腰痛
インナーマッスルを鍛えることは言うまでもありませんが、腰を痛めないように、全てのスポーツで、基本となる正しいフォームの習得に拘っています(フォーム習得にはパーソナルトレーナーが必要)。フォームを改善することで、パフォーマンスが向上したり、怪我や故障の予防にもなったりもします。
3.年齢と素直に向き合える様に
注意していること:有害にならない程度の運動量に調整すること
私がスポーツを始めた頃、つい、熱中し過ぎて失敗した経験があります。例えば、ランニングでタイムトライアルに夢中になって(4時間を切ったとか3時間を切ったとか)、そのあと身体が故障。これはいけませんね。
身体にある程度の負荷をかけるのは良いと思いますが、当時の私の様に40歳を過ぎ、体力が下り坂に向かっている時に自らを痛めつけるというのは愚の骨頂です。そもそも、自然界で自ら好き好んで走る動物は人間以外いないのですから。
そこで、レッスンの内容を組み替え、もっと遊び感覚のある楽しいメニュー(ダンスやゴルフ)を多く取り入れました。
50歳を過ぎると、ONタイムに備えて、土曜日は激しいトレーニング、日曜日はヨガやストレッチなどボディメンテナンスのメニューを組んでいます。
この様に、ストレス解消のひとつとして始めたスポーツでしたが、トレーニングのメニューが年齢とともに変化しているのは、自分の年齢と素直にむき合える身体づくりが一番大切だと感じているからです。
スポーツに限らず、仕事も趣味・嗜好も同様ですね。
2015年4月22日
書記局顧問の佐藤です。この5月末で定年後嘱託期間を終えますので、ブログ登場は最後となります。
今回は、生保労連の「語り部」として、生保労連が「平和」について、どのように考えてきたか(あるいは考えていたか)、約30年前に遡って振り返ってみたいと思います。
私の手元に、生保労連の1984年度の「運動方針」があります。その頃の「われわれを巡る情勢」は、「国際情勢」「国内情勢」「業界情勢」の三部構成で、前二者は「政治」と「経済」に分かれていました。そこでは、「平和」についてどのように書かれていたでしょうか。
(1)国際情勢から見て
1984年頃は、米ソの二極から中国を加えた三極構造の時代に移行しつつ、核開発など軍備拡大競争が進んでいました。経済では、第2次オイルショックの低迷を脱しつつありましたが、先進各国で失業、財政赤字、貿易摩擦が重要な課題として浮上してきた頃でした。
このような政治や経済の情勢を整理して、「運動方針」では、次のように課題をまとめています。
こうした「対決」と「協調」の時代の中で、わが国は唯一の被爆国として、かつ貿易立国として
国際社会のなかでいかなる役割を担い、世界平和に貢献していくかを問われている。
(2)国内情勢から見て
83年末に中曽根内閣が成立し、それまでの保守本流政治から「戦後政治の見直し」が打ち出され、防衛、改憲、教育問題、そして原子力政策などについて、大きく舵を切ろうとしていました。経済では、高度成長が終焉して、「内需低迷」「貿易摩擦」「財政再建」が三重苦として取り上げられ、それらは今日まで続く課題となってきました。
このように戦後政治と日本経済にとっての大きな転換の時期でしたが、「運動方針」の情勢では、情勢認識として、「平和と生保産業の関係」を次のように結んでいます。
平和によって成り立つ生保産業に働くわれわれも、政治に対しては強い関心を持つ必要がある。
(3)これからも「平和によって成り立つ生保産業」は変わらない
この30年の間に国内・国際情勢とも大きく変化してきましたが、「戦後からの脱却」をめざす潮流は勢いを増しているようにも見えます。
今回は、こうした時代の中で、「語り部」としての思いから、先達たちが「平和」についてどう考えてきたか、生保産業の労働組合として記憶に留めておいてほしい「歴史」を紐解いてみました。
今年は戦後70年です。生保産業は戦争で壊滅的な打撃を被りましたが、多くの会社が「第二会社」として再スタートし、今日まで「安心を提供する生活保障産業」として発展してきました。そして、これからもその礎に「平和」があることを忘れずに、契約者の皆様、そして組合員の安心と生活を守るために労働組合活動をしっかりと進めていくこと期待しています。
今年の上野の花見は、アジアや欧米の観光客の方が多かったとか。
日の本の平和なればの花見かな (「不忍池・桜二景」2015.3.31 筆者撮)※クリックして拡大
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